アリゾナマニアの知ったか発言集

2番手QBはナバール

マカウン移籍後の2番手QBにはFA補強をせず3年目ジョン・ナバールを昇格させ、3番手はドラフト指名の新人になるようです。

バックアップQBについては2年前の7巡指名ジョン・ナバールでいくとデニス・グリーンが翌水曜にコメントしました。ミシガン大の先輩のブライアン・グリーシーやエルビス・ガーバックになぞらえてます。ここでトム・ブレイディの名前を持ち出せないのは寂しいんですが(笑)、ガーバックといえば49ersの1993年の8巡指名で入団3年目あたりから9歳年上のスティーブ・ヤングから切り替えたほうがいいんじゃないかと言われるようになり1997年からチーフスでスターターを務めた選手なのでナバールにとっては体格も似てるし目標にするにはすごく現実的なんじゃないでしょうか。

ということでジョシュ・マカウンの移籍はチーム内でもすでに既定路線になっているようです。去年はマカウンがいたおかげでワーナーが欠場しても大きな戦力ダウンにならなかった(マカウンが先発した試合は3勝3敗でワーナー先発試合より勝率はいい)ので本人の先発志向さえ強くなければ残しておきたかったです。ワーナーはケガが多いし年齢もあるので全16試合先発するのは難しいと思うのでナバールの成長は必須です。


ドラフトでのQB補強についてはワイドオープンとのことでまだ何も決まってなくて基本的には下位で見込みのありそうなのを指名することになるんだろうけど、もしアリゾナの1巡全体10位にテキサス大のビンス・ヤングが残っていたらどうするかと聞かれるとGM格のロッド・グレーブス副社長は「獲る」と笑顔で答えたそうです。ビンス・ヤングはとんでもないアスリートだけどかなり異色の能力の持ち主なので使いこなせそうなHCは限られそうだから数少ないその中の1人であろうデニス・グリーンのチームに入るのはいいことなんじゃないかと思います。落ちて来い来いビンス・ヤング!

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