1巡CBアントレル・ロールの未契約での不在で恩恵を受けているのは31歳のベテランCBロバート・テイト。ロールのかわりに左CBに入って数回パスカットするなど良い動き。一度はワイドオープンのWRフィッツジェラルドへのパスを防いだそうです。チームがロールに即先発を期待して1巡指名したことは承知しているけどポジションを奪う気概らしいし開幕ロースターに入れるだろうとグリーンHCのお墨付き。3巡新人CBグリーンも良い動きだそうです。
ロール(1巡全体8番目)との契約交渉だけど、ドラフトで前後で指名された両選手の契約がまとまったらしいのでこれ以上もめても無駄だから近いうちに成立すると思います。全体7位のWRトロイ・ウィリアムソン(バイキングス)は5年総額15.75ミリオンで12.5ミリオンの支払いを保証。全体9位のCBカルロス・ロジャース(レッドスキンズ)も5年契約でサインボーナスが11.23ミリオン、総額は最大で17.5ミリオン。だからロールも5年契約でサインボーナスは一括か2回払いかわからないけど12ミリオン前後でしょう。代理人はBen Dograという人だそうです。
■ケガ人
RBのシップとハンブリックは相変わらずPUPリスト。グリーンHCによるとシップは復帰間近とのこと。先発TEエリック・エドワーズは腰と脚にけいれんを起こして練習を早退しました。
先週末に解雇された元1巡DTウェンデル・ブライアントはウェーバーで獲得するチームが無くFAになったそうです。このタイミングでの放出はやっぱりかわいそうだった。
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