（無題）

・DEランドン・コーエン（前NE）と契約
・これで上限の90人。でもOLBヘイガンズとDEホリデイの残留が消えたわけではないみたい
・DEキャンベルの5年総額55Mの内訳

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Cardinals reach roster maximum with signing of defensive end Landon Cohen
http://www.azcentral.com/sports/cardinals/articles/2012/05/16/20120516arizona-cardinals-sign-landon-cohen-reach-roster-maximum.html

ロースター枠の最後に残った1枠はOLBヘイガンズでもDEホリデイでもなく、DEランドン・コーエンと契約しました。

2008年DETのドラフト7巡指名で通算25試合（5先発）に出場した選手。31タックルでサックはゼロ。去年はNEで1試合のみ出場。

身長6-3、体重300。25歳。オハイオ大出身（Pザスタディルと同じ）。ちなみにアリゾナの2008年のドラフト7巡はOTブランドン・キース。背番号69。

4番手DEをロナルド・タリーと争うという形になるでしょう。4-3のDTもできるという点でもチームのDE像に合致。

http://www.nfl.com/player/landoncohen/4499/profile

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DEコーエンの加入で上限の90人になりました。でもOLBクラーク・ヘイガンズ（53番）とDEボニー・ホリデイ（91番）の背番号は空けたままになってます。

上記リンクの記事には「コーエンとの契約はホリデイやヘイガンズの残留を不可能にするものではない」。「2人ともオフシーズンにたくさん練習しなければ試合で使えないようなタイプの選手ではない。ヘイガンズほどきっちり自己管理できる選手はNFLにいない」と書いてあります。

この記述について僕が勝手に行間を読むと、ヘイガンズとホリデイとは残留で合意できているけどOTAでなるべく多くの若手を見てみたいから今の段階では待ってもらってて、トレーニングキャンプ開始までには契約することになっている、ということなのかも。


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http://www.azcentral.com/sports/cardinals/articles/2012/05/15/20120515arizona-cardinals-sign-bobby-massie-ryan-lindley-justin-bethel-senio-kelemete.html

DEカレイス・キャンベルの5年契約の内訳が出てます。

サインボーナスは15ミリオン。さらに来年オプションボーナスが10ミリオン。

ベースサラリーは
　2012　2M（キャップヒット5M）
　2013　3M（キャップヒット8.75M）
　2014　5.5M（キャップヒット11.25M）
　2015　9M（キャップヒット14.75M）
　2016　9.5M（キャップヒット15.25M）

　後半ずいぶんと負担が大きくなります。ボーナス全額と今年来年のベースサラリー、それと2014年の1Mまでの合計31Mの支払いが保証されてます。この金額を合計すると55Mになるからインセンティブはないみたい。

　今年のキャップヒット額はフランチャイズ指名のテンダー額は10.7Mだったのが5Mまで減ったからかなりの余裕が発生。

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Cards sign seventh-rounder Potter
http://blog.azcardinals.com/2012/05/17/cards-sign-seventh-rounder-potter/

7巡指名のOTネイト・ポッターも4年契約にサイン。あとは1巡WRマイケル・フロイドと3巡CBジャミール・フレミングの2人だけ。