アリゾナマニアの知ったか発言集

RBジェームズ・コナーが序盤から好調

・RBジェームズ・コナーは266ヤードでリーグ4位
・OLBゼイブン・コリンズは目を負傷したが練習にフル参加してる


□James Conner Feeling Good During Hot Start On Ground (チーム公式サイト9月28日木曜の記事)

・RBジェームズ・コナーは第2週にふくらはぎの負傷でinjury reportに載っていた。。今週は背部だった。

 だからコナーが木曜にメディア対応したとき最初の質問が「調子はどうだ」だったのは驚きではない。コナーは「すごくいい」と落ち着いて答えた。

 彼は今シーズンすでに20ヤード以上のランを4回している。266ヤードはリーグ4位で3位のBUFのジェームズ・クックとは1ヤードだけしか差がなく、平均5.2ヤード。

 SFの強力ディフェンス相手にこのペースを維持するのは試練だが、チームは引き続きこのベテランに頼る。ここまでキオンテイ・イングラムとエマリ・デメルカドはボールタッチ数が限られている。

 ジョナサン・ギャノンHCは「ラン攻撃は彼を中心にすると前から言っている。17試合あるシーズンを考えるとそのあたりは賢くやらないといけない。他の選手のプレーも見たいが、私は現状の布陣を気に入っている」。

 アリゾナの開幕から3試合のラン獲得ヤードは1988年以降で最も多い。

 ブロッキングが安定していることが大きな違いを生んでいる。コナーはOLだけでなくTEとWRも賞賛している。コナーがフレッシュかつヘルシーな状態を維持することも重要だが、7年目のシーズンでは当然のことだ。

 「フルタイムの仕事だということは常に分かっている。このスポーツでは体が全てだ(コナー)。


・OLBゼイブン・コリンズはDAL戦で目を突かれて本人も心配していた。負傷後は視界が二重になり、右目を強く突かれたため目の周りの筋肉に衝撃があり眼球が上向きでほとんど動かなくなったという。

 「朝起きて歯を磨いて鏡を見たとき、眼球の裏側が見えたのはそのときだけだ」。

 コリンズはアクシデントと信じたいが、当該のDALの選手が別のアリゾナの選手の目も突いていたことをコリンズは指摘した。

 (コリンズは水・木とも練習にフル参加しているので出場には支障なさそう。プレーに影響はあるかもしれない)。


・DLロイ・ロペスはアリゾナ州テンピ生まれ。父はアリゾナの高校で長年コーチをしていた。契約したいとカーディナルスから電話がかかってきたとき「両親に伝えるのを待ちきれなかった」。

 アリゾナ大を経てHOUにドラフト指名されたがハムストリングの負傷でプレシーズンゲーム第2週のあとwaied-injuredで放出差あれた。その後はアリゾナ州スコッツデールでリハビリをしながら電話が鳴るのを待っていた。

 カーディナルスは彼を必要としていた。すでにDLはL.J.コリアーとカルロス・ワトキンスがIR入り、ジョナサン・レッドベターも指の負傷で今週は練習に参加していない。

 ジョナサン・ギャノンHCは「私は彼にかなり期待している。彼は何が起こっているのかを概念的に理解している。前のチームでは少し違うシステムでプレーしていたが、私は彼のスキルセットと頭脳が好きだ」。

 ロペスはカーディナルスの成績やスタッツを常に追いかけていたという。「このチームのユニホームを着るとは思ってなかった」。


 (一昨年のドラフト6巡指名。HOUでは2年で33試合29先発で67タックル、2サック、11TFL。実績があるので早い時期にDLのローテーションに入ってきそう。先週土曜にPS加入して火曜に53人枠に昇格した。背番号は98)。


 (パワーランキング先週時点でアリゾナは32位だった。2試合とも3Q終了時点ではリードしてたのに理不尽だと感じてた。今週はDALに勝ったのでさすがに25位に上がってた)。


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