星空のげねらるぱうぜ

紅茶を飲みながら ふっと 思い出す 嬉しかったこと、演奏会のこと、パン作りのこととか色々。 かっパちゃんの微笑み日記

新しい歴史の始まり

2006年03月04日 03時00分58秒 | オーケストラ
クラシックの殿堂 東京文化会館に
今夜、新たな歴史が始まりました
45年間、バレエ、オペラなど クラシックのみに使用を限定してきた
東京文化会館‥
初めての、ポップスの心地よい響きが、柔らかく 会場全体をつつみこんでいました。
ポップス界でここの舞台を踏んだのは 加山雄三氏が初めて
舞台、観客と一体となった3時間以上にわたる
新しい歴史の幕開けにふさわしい 素晴しいコンサートになりました。

本日のゲストは さだまさし氏‥
軽快なトークでコンサートに華を添えて下さいました (感謝)
楽しい お話に オーケストラ全員 笑いすぎて、その後 弾く曲の
譜面が 涙で見えないほどでした。
明日は谷村新司氏が登場します、どんな話が飛び出すかワクワクです
さだまさし氏も1人で20分以上も喋って下さいましたが‥
谷村氏も きっと話始めたら 止まらないでしょう(笑)
私‥さだ さんの お話‥歌‥もっともっと聞きたかったです。

この歴史ある 東京文化会館の舞台裏には、
柱、壁、至る所にサインがしてあります、
過去、45年間このホールで演奏した オーケストラ や 指揮者、ソリスト
カラヤン、ズビンメーター、パバロッティー、ドミンゴ
シーノーポリ、ギエム、他多数の世界中のバレエ団、オペラのソリスト達
クラシック界の 何万と数え切れないサインで埋め尽くされています。

そのサインの中にポップス界の新たなサインが書き込まれました。

日本が世界に誇るエンターティナー    加山 雄三
フォーク界のカリスマ        さだまさし 谷村新司

PS,
本日、加山さんから、オーケストラに 桜餅の差し入れをいただきました
さだ さんからは MAISENのカツサンド‥
ごちそう様でした、とても美味しかったです。