いらっしゃい赤ちゃん!

流産経験を乗り越えて、無事に女の子を出産!お姉ちゃんは、あっという間にもうすぐ二年生!下の子は4歳です!

やっとこさポリオ1回目。

2006年09月26日 23時41分16秒 | 一人目産後の話

5月のポリオはことごとく熱を出して受けられなかったので
今回が初めてのポリオ。
私もダンナも昭和51年生まれで
ポリオの免疫が薄い人たちなので
娘と一緒に接種することにした。

今度こそ熱でないでよ~と言いながら
体温を測ると36.7℃。
やった~!今日は受けられるよ!
内診も問題なく、そのまま接種後の説明をされた。
生ワクチンを飲んだ後は、
30分間飲食禁止。
さらに接種後30分以内に子供が口に手を入れた場合は
殺菌剤で手を拭く、よだれが服に付いたら
服に熱湯をかけて消毒してから洗濯、
と、なかなか厳しいことを言われる。

ごっくんは上手くできたけど、
よだれを服につけられてしまった。
熱湯かけろって言われたけど、化繊の服に熱湯かけて大丈夫なのかな??
もう捨てるしかないのかしら・・・。

さて、やっとポリオ1回目が終わったから、
次は4週間開けて、3種混合の3回目
その後1週間開けてはしかと風しんの二種混合だな。
風邪引かなきゃいいんだけど・・・。


満11ヶ月

2006年09月26日 23時34分24秒 | 一人目産後の話

今日で満11ヶ月になりました!
ここまでホントにあっという間で
気がつけばちょっと歩けるようになって
離乳食も軟飯を食べるようになり
少しずつミルクの量も減ってきた。

そしてあと1ヶ月で1歳。
あの超非日常を味わった10月26日から早一年がたとうとしてる。
この間出産直後の写真を見返していたら
すごく小さくて頼りなくて、胸がきゅ~んとなった。
そうだよ、こんなに小さかったんだ。

来月はダンナの実家で
4日違いで産まれた娘のいとこと一緒に
誕生会をする予定。楽しみ~。
一升餅用意して、お赤飯炊いて。
みんなでお祝いだ!


TOEIC

2006年09月25日 00時10分32秒 | ひとりごと
今日はTOEICを受けに行ってきた。
私が産休中に会社で義務化されたのだが
復帰するまで待ってもらっていたのだ。

TOEICは学生のときに一回受けていて
665点だった。
でもスコアって2年間しか有効ではないらしく
もう既に7年経っているので
今となっては何の意味もない。

しかし、問題は試験日が日曜しかないということ。
土曜日であれば保育園に預けられるのだが
日曜日はさすがにお休みだ。
ここはパパに頑張ってもらうしかない。
初めてパパ一人に預けて
長時間出かけることになった。

試験会場は奇しくも母校北大理学部。
土地勘はあるので迷うことはないけど
家からバス→地下鉄と乗り継いで1時間弱。
さらに試験が開場から3時間くらいかかるから
5時間近くあけることになる。

超不安な気持ちで緊張気味なパパに娘を預けて
バスに乗り込んだ。
なんだか心配で気持ちが落ち着かない。。。
北大についた時点でパパの携帯に電話した。
電話に出たパパは小声で
「今さっき寝たところ。絵本読んでたら眠くなって寝ちゃった」
と話した。
これはラッキー。昼寝は2時間はするだろうから
かなり時間が稼げる。
起きたらご飯食べさせてあげてね、と言って電話を切った。

試験はリスニングが非常に難しくなっていて
***新形式になってから、今までのアメリカ人の発音に加えて
イギリス人、オーストラリア人の発音が追加された。
もちろん「次は~人がしゃべります」なんて言ってくれないから辛い。
特にオーストラリア人の発音が聞き取れん!todayをトゥダイって言うなよ!
かなり苦戦した。

ただリーディングの方は事前に会社の人から
「文法題はすっ飛ばして、先に長文からやった方がいいよ!」と
言われていたので、早速それを実践。
リーディングは裏表紙側から解いた。
これは大正解!おかげで時間が(5分だけだけど)余った。
学生のときはリスニングの練習に力を入れたから
リスニングの方が点数が良かったけど
今回はリーディングの方が良さそうだな。。。
仕事しながら育児・家事しながら、リスニングの練習なんてできませんて。
学生の時より大幅に点数が下回りそうな予感・・・。

試験後は早速パパに電話。
なんと泣かずにおりこうさんで遊んでるとの事。
急いで地下鉄に乗って、バスで自宅まで。
玄関の扉を開けると、
私の顔を見て「あ~~!」と叫んで娘が寄ってきた。
もうかわいさ100倍!!
おりこうさんで待ってたね!えらいえらい。
でも寂しかったらしく、家に帰った後は私にべったりだった。

来月は恐れていた東京出張(日帰りだけど)が控えてる。
早朝&延長&パパを駆使すれば何とかなるかしら。
子供連れて行ければ一番いいんだけどな、
客先でそういうわけにもいかないし。。。
空港まで車で行けばだいぶ違うかな。がんばろ。

初めてのお絵かき。

2006年09月24日 23時40分01秒 | 一人目産後の話
金曜日、保育園から帰ってきて連絡帳を開くと
ピンクのA3の色紙が二つ折りになって挟まっていた。
ん?なんだこれ?と思いつつ開いてみると
小さなシールがペタペタと無造作に張られていて
さらに赤いクレヨンでなぐり書き。
右下には先生の字で娘の名前が書いてある。

も、もしかしてこれは!!!???
連絡帳をよく見ると、
「今日はシール遊びとお絵かきをして遊びました」と書いてある。
やっぱり!これ、うちの子が書いたんだ・・・
あまりに想定外の出来事にびっくり&感動して
思わず涙が出てきてしまった。
すごいね、お絵かきできるようになったんだね。
この絵は一生取っておかなくちゃ。

おもしろキャラ。

2006年09月15日 20時18分27秒 | 一人目産後の話

最近保育園にお迎えに行くと
「今日は○○ちゃん、おやつのホットケーキを私にくれたんですよ~。
 自分の口から出したヤツー。」とか
「○○ちゃんお昼寝しないで、他の子の背中をトントンして
  寝かしつけてましたよ~」とか
なんだか毎日おもしろ報告をされる。

保育園の先生が言うには
最初は慣れずに泣くことが多くて
おとなしくてすぐ病気になるし、ちょっと弱い子というイメージがあったのに
ここ一ヶ月くらいは、ちょっとやそっとじゃ風邪も引かないし
ほとんど泣かずに元気でご機嫌なのだそうだ。
そして毎日必ず一つおもしろい行動があるらしく
先生はうれしそうに
「最近○○ちゃんっておもしろキャラですよね~」と言ってくれるのだ・・・。

・・・おもしろキャラって。。。
将来は芸人か??


ご、ごちそうさまでした。

2006年09月11日 20時59分08秒 | 一人目産後の話

最近うちの娘はなんだか芸達者。
バイバイができるようになったと思ったら
今度はパチパチ(拍手)とパチーン(ハイタッチ)ができるようになった。

そしてこの間ごはんを食べ終わった時
「ごちそうさまでした~」と私が言うと
カク、カクっと何故か二段階でおじぎをした。
む?こんな事は教えてないし、見間違いかしらと思って
もう一度「ごちそうさまでした~」と言うと
またカク、カクっとおじぎをした。

おおおお~~!!!"ごちそうさま"したよ!
保育園で覚えてきたのかな。
謎の二段階おじぎで、
裸の大将みたいに
「ご、ごちそうさまでした」と言っているように見える。

おじぎができるようになったので
「どうも」とか「ありがとう」と私がおじぎするとまねするようになった。
どんどんいろんな事ができるようになって
ホントにすごいなあ・・・。


日曜の朝は

2006年09月10日 09時33分21秒 | ひとりごと

テレビをつけずにFMノースウェーブの
ISLAND BREEZE from HAWAIIを聞いている。
そして娘と二人でゆったり気分で朝食を食べる。
今日はサツマイモ入り蒸しパンを作って
二人で食べた。
(ちなみにダンナさんは昼頃起きるので朝食は抜き)

ハワイのスタジオからの番組で
日本人DJがしゃべるものの、流れる曲はハワイアン中心、
話の内容もハワイローカルなネタばかり。
ワードセンターのどこどこで何が売ってたとか。

ハワイに行ったことがない人は
おもしろくないだろうなあ、と思いつつ
独自のゆったり感がある番組を
娘と二人でぽや~っとしながら聞くのが
何とも言えず幸福なのである。


9.12以降

2006年09月08日 23時48分40秒 | ひとりごと

次の日になると、情報を仕入れた私は少し落ち着いていた。
ただ、ブッシュの"This is War!!"という言葉と、
崩壊していくツインタワーの映像が頭から離れなかった。

オフィスに着いたがその日はほとんど仕事にならなかった。
マーケティングの女性は家族と何とか連絡がついたと
ほっとした表情をしていた。

UKから来ていた男性に今の状況を説明してもらった。
OSAMAというテロリストがいて、飛行機を貿易センタービル、ペンタゴンに突撃させた。
とりあえずここはヒューストンだから、危険性は薄いと思う。
だけど空港やNASAは完全閉鎖だし、
どこへ行っても厳戒態勢だから・・・。大変な事態だよ。
本当は僕は明後日UKに帰るつもりだったけど
一日早めて明日帰ろうと思うんだよね。
空港が閉鎖されているから帰れるかどうかわからないんだけど、と。

彼はもう40近い人だったので、
私のような若造を前に冷静を装っていたが、
本当は一刻も早く家に帰りたかったに違いない。
次の日彼は朝早くから空港に行ったが、閉鎖が解除されておらずホテルへ逆戻り。
その次の日も朝7時から空港に行き、
やっと閉鎖が解除されて、飛行機に乗れたのはなんと夜の7時。
しかもず~っと搭乗口で並んでいたらしい。
根性だ。

でももっと根性があるのはアメリカ人。
15日には会社全体でピクニックが予定されていて、
タダでAstro world(アストロドームの横にある遊園地)に行けるのだった。
まさかこんな非常事態で行くわけ無いだろうと思っていたのだが
普通に決行されてしまった。

朝早くからAstro worldに着くと、
入り口に迷彩服を着てライフルを構えた軍人が立っていた。
そして多分、アメリカ人には子供のように見えた私を怖がらせないように
優しく「バッグの中身をみせてくれるかい?」と聞いてきた。
そうか、セキュリティチェックか。
金属探知器+目視確認で無事OK。
「いつもはこんな事ないんだよ、怖がらせてごめんね。」と会社の人が言っていた。

遊園地には思ったよりも人がいて
普通にごはん食べたり、コースターに乗ったり
みんな楽しんでいた。
こんな状況に置かれても楽しむことを忘れないアメリカ人は本当にすごい。
私もコースターに乗ったが、席やベルトがアメリカンサイズなので
小柄な私にはブカブカで本当に危なかった。

16日にはいろんな思い出を抱えて帰国。
ヒューストンから成田行きの飛行機は
まだ閉鎖されているN.Y.からの振替客が多くて満席だった。
隣に座っていた女の子3人組は、
マンハッタンに向かうバスの中で第一報を聞き、
そのまま引き返したのだという。
バスの中ではみんな文句タラタラだったらしいが
行かなくて良かったと真剣な顔付きで言っていた。

5年たった今映像を見ても、やっぱり胃がキューッと痛む。
でも同時にアメリカ人のタフさも思い出して
少し笑えてしまうのだった。


9.11

2006年09月08日 22時51分09秒 | ひとりごと

もう少しで9月11日だ。
今報道ステーションで特集やってる。

5年前のこと。鮮やかに思い出す。

その時私は入社して半年未満の新入社員だった。
いきなり技術トレーニングでヒューストンに一人で出張することになった。
その日程が9月8日から8日間。
言われたのは一週間前で、上司から言われた一言が
「パスポート持ってる?」

まるで電波少年だ、と当時は思った。
そしてそこで「持ってません」と答えれば良かったと。

海外に行くのは2度目だったけど、
一人で行くのなんてもちろんはじめてだ。
しかもアメリカ。英語もかたことで、しゃべれるわけでもないし。
着くとインド出身のラボの人が出迎えてくれた。
大きな不安を抱えながらも、仕事のことになると
用語が共通なので言っていることはわかる。
特に大きなトラブルもなく2日が過ぎた。

9月11日。3日目の朝。
早口で聞き取れないのはわかっていても
とりあえずテレビを付けてみる。
青空に高いビルがそびえ、そこに飛行機が突っ込んだ映像が飛び込んできた。
何がなんだか理解できず、
テレビのニュースでも事故だと言うようなことを言っているが
情報が錯綜しているようだ。
画面の下に何度も字幕の速報ニュースが出る。

そうこうしているうちに、ホテルに迎えが来た。
「まるで映画みたいな事故が起きたね!」と話しながら
現地の人もあまり大きな事件だとの認識は無かった。

オフィスに着くと、2台目の飛行機が突っ込んだ映像をやっていた。
これは明らかにおかしい。
会社の人たちも大騒ぎだ。
ラボの中にもラジオが付けっぱなしで、テレビの前には人だかりができている。
N.Y.出身で両親がまだN.Y.に住んでいて連絡が取れないといって
マーケティングの女性がパニックになっていた。

ラボに戻ってとりあえず作業を進めようとすると
「Collapsed!!」と叫んでセールスの男性が駆け込んで来た。
急いでテレビの前に行くと、貿易センタービルがバラバラと崩れ落ちた。
あまりの事態に皆声をあげて、
ある人は涙し、頭をかかえてうなり、ガタガタとふるえ出す人もいた。
それからそれほど時間もたたないうちに
もう一つのビルも崩壊していった。
何が何だか訳がわからなくなって、私の頭の中もパニックだ。

救いだったのは、そんな状況でもトレーニングの実験を続けてくれたこと。
非常事態なので、ラジオは付けっぱなしで、
ものすごい早口の英語が流れ続けているが、
日常会話で使われない言葉も多くて、はっきりいって聞き取れない。
ただ、テロリズムという言葉とウサマだかオサマだか言う言葉が
頻繁に使われるようになってきた。
これはただごとではない。

夕方ホテルに戻ってパソコンを開くと
彼氏(今のダンナさん)や叔母さんや会社の人から電話しろ!というメールが入っていた。
テレビもつけてみたが、
ブッシュが険しい顔で「This is War!!」と叫んでいたのを見て、
・・・もうダメだ!!帰りたい!!と心底思った。

彼氏や両親や会社の人に電話で無事を伝えながら、
日本のニュースページで事件の詳細を読みあさった。
イスラム過激派であるOSAMAが指示して、
同時多発的にテロを起こした、と。
アメリカの主要施設がこれからも狙われる危険性があるとあって
空港は完全閉鎖されているらしい。
ヒューストンにはNASAがあるから気をつけろ、と上司から言われたが
何をどう気をつけたらいいのか。

その夜はほとんど一睡もできず、
日本に帰りたい一心で夜明けを待った。


10ヶ月健診!

2006年09月08日 22時09分25秒 | 一人目産後の話

子供の風邪、私の高熱に続いて、ダンナさんが風邪でダウン。
ダンナさんは今週3日も会社を休んでしまった。
私は発熱がありながらも出社。もうフラフラでした。。。

で、そんな中10ヶ月健診にいって参りました。

最近チャイルドシートに乗せるとギャアギャア大暴れするし
ガソリンも高いので、会場のりんくるまでバスで行くことにして
10キロ近い娘をスリングで抱っこしながら、
バス停からりんくるへ。
ところが抱っこで入り口の段差が見えず、
思いっきり転んでしまったんです!!

その時はまるでスローモーションのように見えて
とにかく必死で娘が頭をぶつけないように
四つんばいの状態で踏ん張りました。
そのため、両膝を強打。大きなあざができてしまいました。
階段を上り下りするだけで膝が痛んで、
腕も今日になって痛み始めてしまいました・・・。はぁ情けない。
でも、スリングに入れていたおかげで
娘は軽く背中を床に付けただけで
(若干イナバウアー気味になりましたが)
頭を打たずにすみました。
スリングさまさま。

さっきのアクシデントに心臓がバクバクしたまま会場へ。
もう既に30人くらいの赤ちゃん+お母さんが来ていて
外は肌寒かったのに、熱気で暑いくらい。
この月齢になると、赤ちゃんのサイズが本当に様々で面白い。
いかにも赤ちゃん!って感じの子もいれば、
うちの子みたいに背も高くて、どっしりした子もいる。

待ち時間には図書館のボランティアスタッフが
松谷みよ子の「いないいないばあ」を読んでくれた。
うちにもある絵本で、娘の超お気に入りなので
「ばあ」の所でニコッと笑う。
帰りに無料で一冊くれるらしい。
うちのはもうボロボロになってるので、
ちょっとうれしいかも。

身長は72.3センチ、体重は9,570グラムになっていた。
少し歯の生え方が遅くて相談したけど
(4本歯ぐきから見えてるんだけど、その後の伸びが遅いの)
1歳くらいまで様子を見て、それでも生えてこなければ
お医者さんに相談してみてください、と言われた。

余談だけど健診で見てくれた先生が
宮ノ下先生で、とても感じが良かった。
今までずっとぜんそく治療で有名な
栄町の小児科に通っていたんだけど
これから雪が降ったりすると通うのが大変そうで・・・。

家から徒歩圏内で2つ小児科があって
どちらにしようか迷っていたけど
みやのしたさんにしてみよう。
まずはずっとできなかった三混の3回目からだな。