さて、いつも私がお世話になっておりますドッグカフェのブログにて、
ワン達に服を着せる意義、といったものが提言されていました。
カフェの店長さんは、「愛玩動物飼育管理士2級」「ドックライフカウンセラー」というプロフェッショナルな方で、今までチロルの教育やお手入れなどで相談に乗ってもらい、豊富な知識とそして何よりその人柄で、大人気のカフェなのです。
で、本題。
私は、ワンに服を着せます。
そしてそれを楽しんじゃったりしてます。
私が住んでいるところは、ほんっとーに田舎で、まだまだ「犬は外で、家族の残り物を食べさせる」ご家族もあります。
そんなところですので、「犬に服を着せるなんて!」という声も聞こえるのが現状です。
特にドリーは大型犬(ボクサー♀)だったので、非難轟々でした…(汗)
「なんでそんなもん、着せてるの?」
「せっかくカッコいい犬なのに、ぶっさいくやね」・・・・etc
そんなとき、話を聞いてくれる人には、ちゃんと本当の理由を話してました。
1.ドリーは体が弱く、肌も弱いので、服を着せないと虫に噛まれてえらいことになること。
2.短毛種で寒さに弱いため、防寒として。
3.腎臓に持病を持つため、一般的な犬よりずっと痩せていて、見ていて可哀そうになるため。
あくまでもファッションではなく、ドリーが安全に生きていく上で服は必要なもでのであることを、私なりに説明しました。
特に1.は、以前服を着せずに芝生の上で遊ばせた際、虫に噛まれてショック状態になり、痙攣で倒れて病院に担ぎ込まれました。
もともと水頭症という持病も抱えていたので、最初はその発作でてんかんを起こしたかと思ったのですが、お腹一面に真っ赤な湿疹があったため、てんかんではないと判断しました。
診断では、どんな虫に噛まれたのかはわからないが、今後再び同じ種類の虫に噛まれた時には、命にかかわるよと言われました。
2.は、昔からドリーは全く太らない子でした。
避妊もしているので、本来ならば太ってもいいはずなのに、逆に痩せて行く一方。
近所の人には、虐待かと疑われる程でした。
人間でも同じだと思いますが、痩せてる人は寒さに弱かったりします。
体に脂肪がないので、燃焼できず、せっかく体が作った脂肪も寒さのために全部奪われてしまう。
まさに悪循環でした。
そして3.につながって行くのですが、そんなドリーは、どれだけ暖かくしようとも、食事に気をつけようとも(食餌療法でした)、まったく太ることなく、短毛種ゆえ、肋骨が浮かび上がり見ているこちらもかわいそうでしたし、散歩中に出合われる方にも、不快な思いをする人がいたようです。
上記の理由で、私はドリーに服を着せました。
ドリーも、一番最初は嫌がったけれど、服を着ると温かい・そして何故かいい事が起こると気づき、その後は自分から頭を突っ込んでくるまでになりました。
現在、大型犬の服はショップにも扱いが少なく、値段も小型犬のものに比べると格段に高いです。
なので、ドリーには人間の子供用の服(120cmサイズ)を少し手直しして着せていました。
どうせ着せるのならば、ドリーに似合うかわいいものを着せたい。
そして、周りの人に可愛いねと言ってもらいたい。
そんな理由で、可愛い子供服を探しては購入していました。
そんなこともあったわねぇ~。
そして今。
チロルは健康です。
逆に太ってダイエットする程です(笑)
短毛種で寒がりではあるので、冬の間は室内でも服を着せるときがありますが、基本的に裸族です。
外には、トリミング・病院以外でお出かけするとき、散歩のときは服を着せます。
室内では、お客様がこられる時だけは服を着せます。
つなぎの全身が隠れる服を持っていたのですが、縦にも横にも大きくなり着れなくなりました…。また、用意しなくちゃ。
中には、ワンが大好き。
抜け毛なんて、ノープロブレーム!という方もいらっしゃいますので、
その時は、ちょっと甘えてスッポンポンで。
TPOに合わせて、服を着せたり着せなかったりです。
ぶっちゃけ「どうせ着せるんだったら、可愛いほうがいいやん!」派。
この件に関しては、色々な人の色々な意見があると思います。
こちらのブログで、ドリーのことなぞを思い出したりしましたので、ちょっとアップしてみました。
「ついつい長文になる」というのが私の悪い癖。
最後までお付き合いいただいた皆様、ありがとうございました。
ワン達に服を着せる意義、といったものが提言されていました。
カフェの店長さんは、「愛玩動物飼育管理士2級」「ドックライフカウンセラー」というプロフェッショナルな方で、今までチロルの教育やお手入れなどで相談に乗ってもらい、豊富な知識とそして何よりその人柄で、大人気のカフェなのです。
で、本題。
私は、ワンに服を着せます。
そしてそれを楽しんじゃったりしてます。
私が住んでいるところは、ほんっとーに田舎で、まだまだ「犬は外で、家族の残り物を食べさせる」ご家族もあります。
そんなところですので、「犬に服を着せるなんて!」という声も聞こえるのが現状です。
特にドリーは大型犬(ボクサー♀)だったので、非難轟々でした…(汗)
「なんでそんなもん、着せてるの?」
「せっかくカッコいい犬なのに、ぶっさいくやね」・・・・etc
そんなとき、話を聞いてくれる人には、ちゃんと本当の理由を話してました。
1.ドリーは体が弱く、肌も弱いので、服を着せないと虫に噛まれてえらいことになること。
2.短毛種で寒さに弱いため、防寒として。
3.腎臓に持病を持つため、一般的な犬よりずっと痩せていて、見ていて可哀そうになるため。
あくまでもファッションではなく、ドリーが安全に生きていく上で服は必要なもでのであることを、私なりに説明しました。
特に1.は、以前服を着せずに芝生の上で遊ばせた際、虫に噛まれてショック状態になり、痙攣で倒れて病院に担ぎ込まれました。
もともと水頭症という持病も抱えていたので、最初はその発作でてんかんを起こしたかと思ったのですが、お腹一面に真っ赤な湿疹があったため、てんかんではないと判断しました。
診断では、どんな虫に噛まれたのかはわからないが、今後再び同じ種類の虫に噛まれた時には、命にかかわるよと言われました。
2.は、昔からドリーは全く太らない子でした。
避妊もしているので、本来ならば太ってもいいはずなのに、逆に痩せて行く一方。
近所の人には、虐待かと疑われる程でした。
人間でも同じだと思いますが、痩せてる人は寒さに弱かったりします。
体に脂肪がないので、燃焼できず、せっかく体が作った脂肪も寒さのために全部奪われてしまう。
まさに悪循環でした。
そして3.につながって行くのですが、そんなドリーは、どれだけ暖かくしようとも、食事に気をつけようとも(食餌療法でした)、まったく太ることなく、短毛種ゆえ、肋骨が浮かび上がり見ているこちらもかわいそうでしたし、散歩中に出合われる方にも、不快な思いをする人がいたようです。
上記の理由で、私はドリーに服を着せました。
ドリーも、一番最初は嫌がったけれど、服を着ると温かい・そして何故かいい事が起こると気づき、その後は自分から頭を突っ込んでくるまでになりました。
現在、大型犬の服はショップにも扱いが少なく、値段も小型犬のものに比べると格段に高いです。
なので、ドリーには人間の子供用の服(120cmサイズ)を少し手直しして着せていました。
どうせ着せるのならば、ドリーに似合うかわいいものを着せたい。
そして、周りの人に可愛いねと言ってもらいたい。
そんな理由で、可愛い子供服を探しては購入していました。
そんなこともあったわねぇ~。
そして今。
チロルは健康です。
逆に太ってダイエットする程です(笑)
短毛種で寒がりではあるので、冬の間は室内でも服を着せるときがありますが、基本的に裸族です。
外には、トリミング・病院以外でお出かけするとき、散歩のときは服を着せます。
室内では、お客様がこられる時だけは服を着せます。
つなぎの全身が隠れる服を持っていたのですが、縦にも横にも大きくなり着れなくなりました…。また、用意しなくちゃ。
中には、ワンが大好き。
抜け毛なんて、ノープロブレーム!という方もいらっしゃいますので、
その時は、ちょっと甘えてスッポンポンで。
TPOに合わせて、服を着せたり着せなかったりです。
ぶっちゃけ「どうせ着せるんだったら、可愛いほうがいいやん!」派。
この件に関しては、色々な人の色々な意見があると思います。
こちらのブログで、ドリーのことなぞを思い出したりしましたので、ちょっとアップしてみました。
「ついつい長文になる」というのが私の悪い癖。
最後までお付き合いいただいた皆様、ありがとうございました。