ショック。

リビングの床に、なにやら黒いものが。
私はコンタクトを外していたので、それを糸くずか何かだと思い、ヒョイっと指でつまみあげました。

・・・・コオロギの足じゃん、これ。

何故に足のみ？
普通に死んでるんなら、体もあるよね。
なのに足のみ。
ということは・・・・、

コオロギ、食べちゃったのね、ドリーちゃん・・・。

認めたくない、けれど認めざるをえないその事実に、飼い主ショックを隠しきれません。
あぁ、やめて。
コオロギを食べた口で、私にチューをしてこないで・・・。

完全なる食事療法のドリーちゃん。
普段は人間の食べ物はおろか、指定されているエサ以外は決して口にすることはできません。
そんなドリーが初めて食べたコオロギの味はかなり美味しかったとみえて、昨日の散歩では道端に虫を見つけては大騒ぎで追いかけ回しておりました。
今まであんまり興味なかったくせに。

人間も犬も、あんまり贅沢を知っちゃうと昔には戻れないものなのかしら。
・・・ってか、コオロギの生食いは贅沢なのか？
あぁ、まともな判断すらできないほどに私ってばショックを受けているのね。

以上、今年の夏一番の衝撃ニュースでした。

感動の再会。

ドリーの恋人、宮っちが私の友人と共に再び大阪から訪ねてくれました。
・・・じつは４日に来てくれたんだけどね。
私がサボりにサボって、ブログに書いてなかったんだよね。
スマン、宮っち＆サカモっさん。
やっとこさ今日書いたよ。

そして、今回もやっぱりドリーはスゴかったっす。
怒涛のキス攻撃＆抱きつき三昧。
飼い主が宮っちに嫉妬するほどに。
くっそう、宮っちめ。
負けたくねー。
宮っちに負けたくねー。
勝てる気がしねー。
やりきれねー。
・・・でも、唾液でギトギトになるのはやだな。
それは宮っちの担当でお願いします。

写真は感動の再会に、ひっしと抱き合う一人と一匹。
感動のワンシーンです。
「・・・バカらしい。」
と思ったそこのアナタ。
正解です。
飼い主の私ですら、ちょっとあきれるほどのラブラブぶり。
私の友人であり、宮っちのパートナーであるサカモっさんに至っては、あきれるを通り越して、あまり興味すら抱いておりませんでした。

そんな一人と一匹の恋物語。
温かい目で見守って参りましょう。

許せないっす。

今日はちょっと、ドリーの話はお休みです。
どうしても許せない＆心配で仕方ない事件が最近ニュースになっているので、そちらについて書いて見ようと思います。
1ヶ月ほど前に、東京で2匹のチワワ（ティンク君・ミシェルちゃん）の誘拐事件が連続してありました。

2匹の行方は未だつかめていなくて、飼い主さんの心中察するに非常に辛いものがあります。
しかもミシェルちゃんは、重度の水頭症があってクスリの投与が必要なんです。
ウチのドリーも持病があるので、飼い主さんの心配は痛いほどよくわかります。

しかも、犯人は２件とも現金や貴金属とともに２匹を盗んでるんです。
その意図を私は汲みかねる。
現金なら諦めもつくけど、ペットは家族の一員ですよ？
それを盗んでいくなんて・・・。
許せない。

もし、ウチのドリーだったら・・・と思うと、考えただけで泣きそうです。

でね、ティンク君とミシェルちゃんの飼い主の方が、ブログを立ち上げて必死に捜索をされてるんですが、そのサイトに掲載されている２匹の写真を見てるとね、本当に大事に愛されてたんだなぁー、っていうのがわかるんです。
２匹とも、とっても優しい顔をしてるんです。
きっと飼い主さんのことが大好きで、飼い主さんのそばにいることが安心だったんだろうなって。
ティンク君とミシェルちゃんが、今どんな不安と戦ってるのかと思うと、もうたまらなくなります。

どうか一日も早く、二匹が飼い主さんのもとで安心して眠れますように。

☆ティンク君のブログはコチラから
☆ティンク君の事件の詳細はコチラから

☆ミシェルちゃんのブログはコチラから
☆みしぇるちゃんの事件の詳細はコチラから

イジケてみました。

こないだドリーが、ウチのじいちゃんのスリッパを６割がた破壊いたしまして。
６割で済んだのは、私が気づいて騒ぎ立てたからでして。
案の定、ドリー姫はこっぴどく私にしかられたのでした。
で、この有様ですよ。
スネてやんの、ドリーってば。
スネてソファーの下に潜ってやがんの。
体が大きいため、全身は無理だったご様子。頭だけっす。
ドリーなりの精一杯の反抗らしいっす。

でもさー、こんなのずるくない？
こんな事されたらさー、可愛くって叱るに叱れないじゃん。
この知能犯め。

飼い主なんかより、上手く世間を渡り歩けそうなドリー嬢なのでした。