私の場合、液肥は主にハイポネックス(青)と(赤)を作業スケジュールを参考にして、それぞれ時期に合わせた濃度で使用しています。
ハイポネックス(青)は窒素6、リン酸10、カリ5の割合で配合されていて、朝顔栽培に最適な液肥です。それとハイポネックス(赤)は窒素0、リン酸6、カリ4の割合で配合されていて、特に花の蕾付きに大きな影響を与える効果があります。最初のうちは本葉が1枚増えたら水肥を根の周囲に掛ける程度の回数で良いです。
葉小花大の切込み作りを作るには抑制栽培だ大事です。時期に合わせた液肥濃度とかける量を守り、水や水肥のかけ過ぎをしないようにすれば徒長を抑えずんぐりとした良い苗が出来ます。
6月半ば頃にはハイポネックスの微粉(上の写真の左側の円筒形の粉肥)を10ℓ当たり2gを溶かし鉢土にかけます。苗の軸が太くなり丈夫な苗になります。