今週のアリスちゃん

口（顎？）が痛くてたべられないのか。
ストレスからなのか。
食欲不振状態が続いているアリスちゃん。

テリーヌ状のモンプチだの、パウチの流動食だの、ちゅーるだの・・・

少しでも口にしてくれるものはないかと試行錯誤の実家母。
薬入りのちゅーるをたべてくれただけでも一喜一憂しております。
極端に食事量が減ってしまっているので、
当然のことながら体重も下がる一方。

週一の受診のたびに点滴してもらっています。

実は先々週、麻酔のリスクをかけずに
何かできることは無いか担当医に相談したところ、
針のような器具で少しでも患部の細胞採取ができれば病理検査をして
病状が絞り込める可能性があるとのことで採取してもらいました。
簡易的な検査になるので、確定できるわけではありませんが。

1週間後の検査結果👇



難しいこと書かれていますが、要は・・・
・・・悪性腫瘍の可能性が高いと。
細菌性の化膿症の可能性も疑われはするみたいですが・・・

どちらにしても、緩和ケアを続けていくことになります。



首周りの被毛が広範囲にわたって脱毛。👆

服用している薬のせいなのか、
先週から使用しているエリザベスカラーの素材のアレルギー反応なのか、
痛々しい状態です。



先日の受診の際に、聞いてみたところ、
皮膚に赤みは無いので、アレルギー反応ではないだろうとのこと。
やはり、いろいろなストレスがかかっているのですね。
エリザベスカラーの首周りを柔らかい布で覆うなど、改良が必要そうです。
まったく毛がなくなってしまっているので、
擦れて傷がつかないようにしてあげたいです。

エリザベス・アリス

後ろ足で顎を引っ掻かないように必須のエリザベスカラー。
どうしてもボタン部分が重みで顎側に来てしまいます。
また、硬いので寝にくそう。

で、でソフトなエリザベスカラーをポチっと・・・
サイズ測ってSサイズ購入したんですが、実物はちょっと小さくて失敗。

交換してもらおうかとも思いましたが、日数かかってしまうし悩みました。

実は、元々のエリザベスカラー。
アリスがおトイレの出入りの際に引っかかって、破損してしまったと連絡が。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　👆　この部分(怪我しないように淵にテープ貼ってます）
　　　　　　　　　　　
ちょうどその日の夕方に注文品が届いていたので、
で首側をカットして、広げて装着してみました。



なんて可愛いのでしょう。　（🌺みたいです～）
軽いし良い感じです。

換え用にMサイズをポチっとした事は言うまでもありません。(〃艸〃)ﾑﾌｯ

アリスの闘病生活

実家のアリスちゃん。
顎の腫れが一向に良くなりません。
最近はヨダレに血が混じるように。

ご飯もごく少量しか食べず心配MAX。
先日、心配になった母がかかりつけ医を受診したところ、
『大きい病院へ行ったほうが良い』と言われたとのこと。

母の話だと、
『病院の名前も連絡先も教えてくれなかった。
　インターネットで調べられるって言われた。
　インターネットなんか出来ないと言ったら、やっと看護師さんが調べて教えてくれた。
　紹介状もなにもくれなかった。無責任すぎる。』

と、大激怒。

小さな動物病院では手に負えず、大きな病院を紹介することはよくあることです。
実際にがどんな対応だったのかは不明確ですが、
母からの話だけだと、ちょっと　ひどくな～い。

教えたもらったは高度医療対応、シャール君が最後に受診していたでした。

腎臓のことも含め、今後のケアをお願いました。
以下、各検査からの診断。

レントゲン：CTで患部採取し病理検査しないと正確な判断ができない。
　　　　　　検査のためには全身麻酔が必要で、年齢、体力等考慮するとリスクが高い。
　　　　　　現状からは、悪性の可能性は高い。

血液検査　：腎臓の数値は標準範囲に回復している。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　👇


　　　　　　　　　　　　　　　　今気づいたけど、『品種：雑種』ってひどくな～い？
　　　　　　　　　　　　　　　　次回修正してもらわねば。

エコー　　：腎臓に特に大きな問題は見当たらず。（『お薬💊飲んでいたので回復したのかも』と）
　　　　　　BUT、腎臓とは別に、肝臓に気になる影が・・・
　　　　　　もしかしたら、ガンかもしれない。
　　　　　　今後、定期的にエコー検査で経過観察が必要。

おそらく、顎の腫れのため🍚が食べられない様子なので一旦入院。
鼻からカテーテルを入れ、胃に直接流動食を入れるのと、
24時間体制で点滴をして体力回復させることになりました。

3日後、自分から少しづつ食べるようになってきたので退院可能とから連絡が。
固形物は難しく、ペースト状のものや液状の🍚なら食べてくれていると説明をうけました。
抗生剤と止血剤を処方され、自宅治療となりました。


　　　　　　　　　　　　　　　　鼻カテーテルとエリザベスカラーが痛々しい。

それでもまた食べなくなってしまったら



　　　　　　　　　　　　　　　　を鼻カテーテルから注入。

カテーテル給餌、いくつか注意点があって、母に出来るかが心配どころ。
・最初に小さいシリンジで水を数ミリ程度注入して、むせたり戻したりしないか様子を見る。
・次に大きいシリンジで給餌。（カテーテルが極細なので結構力いるらしいです）
・最後にもう一度水を注入して、カテーテル内部洗浄。（内部で餌が固まると使用できなくなるため）



それでもダメなようなら再受診となりました。
普通に動けるので、エリザベスカラーが引っかかったりとかが逆に心配。
ガンバレアリス