人生の扉とは

架空の映画のエンドロールは草むらのような詩だった。

心の何処かで自分はすごいと思っていることに良いも悪いもないと、
気づいてはじめて中間を知った感じがした。
まるで現代の草むらかき分けたみたい。

男と女、と分けたら便利、が
なんだかしっくりこなくても
心理と現実引き離してね
政治とミュージックと分けて
考えて　それでいいのか悩んでも
有意義なナヤミには違いない。

分かってもらえない苦しみはいつだって
猫なで声に変わる現実がまどろむ日々。
人を許せない時には普通に恨むけど、
そんな単純ストレート勝負は
楽しいことに使ってねと自分に言う。

隣の隣のそれまた隣の境い目超えた悲しみに
両手で水をすくいあげた

需要と供給ふいに合致して
拒否することさえ知らない
原始的なミュージック

このスポンジで普通の汚れは洗うわけにはいきません。✕2
大事なことを2回言う心理。

ARIBE