以前六地蔵近辺に住んでいたので、すごく気になっていたところ、その数日後再び豪雨で川が決壊
ボランティアの方たちの活動もむなしく、再び土砂が家の中に入り込むという記事を読み、いてもたってもいられなくなりました。
その記事の後ろのほうに載っていたボランティア団体「ダッシュ隊」というところに18日(大雨の日)連絡をいれ、次の日「市のボランティアセンターのように、安全第一とはいかない。決壊したところの被害の一番ひどいところで活動している。きついと思うがそれでもと思うなら来てください」
とのこと。
ちょっと不安
でも、どうしよう。悩んでいても後悔するだけだ。
いくらきつくても一日くらいがんばれるやろう
19日日曜日はその方が行けないとのことだったので、その日のうちに長靴や手袋などを買いに出かけ、今日20日8時に吹田で待ち合わせをして、いざ出陣
宇治市五ヶ庄町北ノ庄(京阪木幡)
とっても普通そうに見える住宅街。
最初の決壊のあと、市は土嚢を積み上げていたらしい。
その間に住居の泥かきがなんとか形になっていたところ(一番被害の大きい川沿いの7~8軒)再び大雨が降りボランティア活動中再決壊。
家の中を水と泥が通過して道路にはひざまで水がついたらしい。
あるお宅で泥払いをしたあと、真裏に鉄板をいれているのがみえる(川沿い)お家で床下の泥かき。9時半ごろから休憩はさんで15時過ぎまで。
泥は下のほうに大きな石を含み、さらにその下は粘土状。
かなりの重労働。
バケツをもって家主さんに家の裏手に放り投げてもらう、この作業がまたきつい。
今も手が震えるかんじ。
昨日までは休みでボランティアさんも多かったらしいが、今日は平日ということもあり、男性3人女性二人(途中から女子大生一名と男性一名が加勢)、お隣のうちに岡山の消防士さん7~8名。
あとはその家々の親戚の人、近所の人。。。
宇治市のボランティアセンターは50名受付があったらしいが、再決壊したこの地区、いちばんヤバイ地区には派遣はなし。
さらにボランティアセンターでは、床下の泥かきはしないらしい。
(危険な仕事という認識か???)
とにかく泥まみれになって、とってもしんどかったけど、行ってよかった。
まだまだお手伝いしなくちゃいけないだろうけど。
4時過ぎには吹田に着いて、5時ごろ帰宅。
とっても充実した一日だった。
被災された方が安心できる日が一日でも早くくるといいのにね。
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