舞鶴地方総監部主催の懇談会がありました。
北吸岸壁に5時半前に到着。
続々と人が集まっていました。
特務艇はしだて
常は横須賀にいるそうです。
関東地方で任務をこなされることが多く、今回全国を数箇所広報活動をかねて回って、このような懇親会を開いておられるそうです。
皇族の方や政府関係者などが乗船なさることもあり、そのため料理もおもてなしも海自一と言われてました。
ウエルカムドリンクと舞鶴音楽隊の演奏で迎えられます。
前菜美味しそう！かわいい！
いいお天気の中18時出港！
広報さんたちが帽ふれでお見送り。
今日の全メニュー
これは最後に料理長さんに頼んでいただきました。
ちなみに先日行われた宮津でのものもどうぞといただきました。
とっても気さくな方でした。
給仕をされていた女性の方が親切に声をかけてくださいました。
天ぷらやカレーはその場で調理してくれます。
甲板
テーブルなどもおいてあり飲み物を置いてくつろげます。
中尾総監のご挨拶
補給艦ましゅうが帰港してきました。グッドタイミング！
升を持って帰るための袋か何かないですか？と尋ねると、複数の方が探しに行ってくれ、持ってきてくれました！
ありがとうございます。
ちなみに最後自衛官の方が良かったらどうぞともう一個升くれました！
これでもか！
食べるのや、写真とるのや、幹部の方とお話するのや、艦内を探索するのや超忙しくて全部は撮れなかったです！
タルト生地も粉から練って作っているそうです。
全て手作りだそうです。
舞鶴教育隊の４術校（調理）の幹部の方に教えていただきました。
｢これほどのレベルではないですけど｣と謙遜されてましたが、先日（３月）自衛隊と市民の集いのお料理美味しかったですよ！
寄港地で肉や野菜などの食材の調達をするため海外などでは日本では食べないような調理をする必要があり、そういった訓練も受けてるんですよとおっしゃってました。
護衛艦ふゆづきの艦上から帽振れしてくれてます！
丁度このときこの艦隊の上官である海将補とお話していたときでした。
階下に降りると
ホテルみたい
医務室
この方は看護師と救命救急士の資格をお持ちだそうです。
自衛隊に入ってから取得したそうです。
艦内には医務官はいらっしゃらないので、簡単なお薬と補液くらいだそうです。
船室はこの下の階にあり、そこはすんごく狭いそうです。
呉でみた潜水艦の中みたいですか？と聞くと｢そうです、そうです｣と。
艦長や料理長、舞鶴音楽隊の挨拶がありお開きです。
偉い人をお迎えに来た車列。
お見送りは蛍の光
着岸するときには周りの船は明かりを消すそうです。
潜水艦くろしおもひっそり。
周りが明るいとわかりにくいので、着岸に支障があるため。
船のマナーだそうです。
特に海外などでは港がしっかり掘削されてないところがあり、座礁する危険があるので、慎重に入港する必要があるとのことでした。
19:40頃には下船。
もっと時間欲しかったなー。
とっても貴重な体験でした！
