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酔っ払いのたわごと

酔った勢いでの意見
というか酔わなければ書けないかもしれない内容

エコポイント窓口の嘘と非常識。(結果)

2011年01月31日 | エコポイント
 エコポイント事務局の問い合わせ窓口で私を"脅迫"した"ヨシ○"女史の発言は、私に関してはまったくのでたらめで、ポイント交換が完了した。
 いわゆる電子マネーに交換したのだが、エコポイント事務局が約5週間程度かかったのに比べて、そこから交換商品を指定して取得手続きを行ったら数日で取得できた。

 エコポイント事務局≒お役所の事務処理の低さが改めて浮き彫りになったように思う。
 この事業を始めた自民党も、それを引き継いだ民主党もこのエコポイント事務局の能率の悪さを是正できなかったようだ。そして結果論とは言え嘘をつくことさえ抑制することができなかった。

 私も、対象機器が壊れなければこの制度を使うことは無かっただろう。まあ、転居をして手を入れた上に古くなったエアコンもあったけれど。
 実は、もう2台ほど10年目を迎えるエアコンがあり、アナログテレビもある。テレビは今の傾向だとそれほど見ないから、アナログ停波してもそれほど困らないが、エアコンは2010年の夏のような暑さになるとやはり欲しい。だけど、冷却系が壊れるまでは使うことになると思う。そのころには、エコポイント窓口の訳のわからない説明を受けることも無いだろう。

エコポイント窓口の嘘と非常識。(その後)

2011年01月16日 | エコポイント
 前回、エコポイント窓口の嘘と非常識。あるいはお役所の世間知らず。で、エコポイント事務局電話窓口の対応の非常識について書いた。
 結果的に、エコポイント事務局から何の問い合わせも無く、受理された。
(いまはまだ受理通知メールのみだが。)
 あの時"ヨシ×"と名乗る電話口の担当者は、結果的に嘘を言ったことになる。
 あの時、私に伝えるべき内容は、不受理の可能性があるといった「脅迫」ではなく、書類の準備内容に応じた今後の対応の可能性で、受理基準を明確に述べることだった。

 繰り返しになるが、あの時、「メーカー発行の保証書に"必ず"販売店名と販売日の記述が必要で、それがなければ不受理になる可能性がある」といった表現はとってはいけなかったのだ。

 この嘘により、私の時給相当換算と実際に費やした時間で1万4000円程度の無駄な時間をこのことに費やすこととなった。
 エコポイントの取得作業のために普段の仕事と同じ労力とそれ以上のストレスを受けたことを考えると、結構あほらしく感じてきた。


 ちなみに、お役所関連の仕事ではこういった電話窓口の対応は専門業者にアウトソースすることが多い。
 今回も言葉遣いだけは教育されたアウトソース業者の者だった確率が高い。
 だが、業務内容の教育は不十分どころか素人レベル。もちろん教育の責任はお役所にある。
 (このエコポイント事業は、エコポイント事務局で経済産業省の下請け的外郭団体だが、電話受け付け業務が孫請けだからといってこの件に関しては役所の怠慢は免れない。)
 やっぱり「お役所仕事」という言葉は健在だということを再認識した。

 私の知人の別の国の役所の例では、「いちおう」この問い合わせ内容を集計し、内容を報告する。
 しかし、その集計には、ミスで相手をどれだけ相手の気分を害したかといった内容は反映されない。
 今回の私のケースの場合、末端までエコポイントの内部処理と必要条件が周知されていなかった可能性が高い。
 私の知人も言った、「あなたのようなケースでも役人の責任者に届くことは稀だし、届いたとしても、何の処置もしない。酷い例がマスコミにでも流れない限りは」と。

 昔は、電話の内容を録音するなんて、そんな身近にあるとは思えなかった。日常の役所との会話を録音する事なんてトラブルが前提でもない限りすることは無いと思っていた。
 けれどこれからは録音することになりそうだ。
 こういうことは以前は心を病んだ人の行為と思っていた。私も心が病んできたのかもしれない。あるいはそうでもしていつでも公開できるようにしておかなければ役所の怠慢を追求できなくなったことに悲しみを感じた。
 


エコポイント窓口の嘘と非常識。あるいはお役所の世間知らず。

2010年12月05日 | エコポイント
 先日、壊れたエアコンの購入を行った。
 この酷暑の影響で在庫が無く、発注してから実際の取り付けまで6-7週間ぐらいかかってしまった。
 エコポイントも付くと言ういうので、生きてはいるが稼働が15年を超えたエアコンをついでに購入した。
 形式的には、2つのエアコンを同時に買い替える形だった。

 インターネットでのエコポイント申請に際して領収書の原本を添付する必要がある一方、1台毎に申請書を作成しなければならない。
 ネットでの説明では、その場合は、コピーを添付して同じ封筒に入れて申請してほしいとのことだった。
 そのまま出せば良かったのだが、念押しでエコポイントの問い合わせ窓口(0570-064-322/022-745-0500)に電話して再確認した。
 これが大きな間違いだった。

 最初に出た担当者によれば、購入と取り付けが3週間以上経っているので、メーカー保証書に直接取り付け日付を記載する必要がある(=義務)があるとの説明をした。
 ちなみに、メーカー保証書に直接記載押印せず、販売店の添付書類で保証書の記載を替えることは良くある話だ。(アマゾンの通販やビッグカメラの持ち帰り品なんかで保証書貼り付けようシールを渡される(贈られる)なんてことを体験した人も多いと思う。)

 そこで販売店に出向き、その旨伝えて記載を依頼しようとしたのだが、そんなことを真に受けていたら、購入から納品まで時間がかかるものは今年のエアコンに限らずテレビの人気機種でも同様で、そんな話は一度も聞いたことが無いとのことだった。

 再度その販売店から問い合わせ窓口に確認し、先の回答者を出してほしいと依頼したら、そういうことはしていないとのことだった。
 電話代がもったいないが、仕方ないので事の顛末を再説明した上で、そのような規定の有無を確認すると無いと言う。じゃ先の回答者は誤った嘘の説明をしたのかと聞くと、まともに回答しなかったので責任者を出せと要求した。
 責任者は出てこずかなり長い間待たされた。おそらく、電話の通話記録を確認していたのだろう。(ちなみに私の勤務先でも、問い合わせ電話は録音しており、トラブル発生時に備えている。)
 そして出てきたあとの回答が結局は、メーカー保証書への記入捺印はかならずしも必要ではないとの回答。(メーカー保証のコピーを要求する必要は型番とシリアル番号の確認のためだとのこと。)
 このことにかなり長い間振り回されて、最初の担当者("ヨシ×"と名乗っていた)がウソをついたのか?誤りを説明したのか?と問いただしたが、親切で説明したと言い訳するだけだった。

 エコポイントの提出書類にも、ネット上の説明にも、関連する説明がはっきり記載されておらずそのことで無駄に時間を要しただけでなく、かなりの不快感を感じた。


 まぁ、お役所の怠慢で窓口への委託業者にまともな業務指示をしなかった結果だと思うが、今回の対応は市井の市民をクレーマーにするには十分すぎるほどいい加減な対応だった。

 先日、そのエコポイントの申請書を投函した。
 さて、なんらかの問い合わせや照会が来るかどうか楽しみに待っておこう。
 今回の問い合わせの際も暗に「却下」するような脅迫めいた表現をとってきた。

 もし問い合わせや照会の電話がかかってきたら、次第によっては内容を公開するとしよう。

 それにしても、お役所というのはなんて人を怒らせるのがうまいのだろう....