天疱-mucous membrane pemphigoid

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難病情報センター | 表皮水疱症 （接合部型および栄養障害型） http://p217.pctrans.mobile.yahoo-net.jp/fweb/01207V0BoA4W2y6C/1f?_jig_=http%3A%2F%2Fwww.google.com%2Furl%3Fq%3Dhttp%3A%2F%2Fwww.nanbyou.or.jp%2Fentry%2F324%26sa%3DU%26ei%3DWSr3Uba9JMfjkAXs0oCQCw%26ved%3D0CB4QFjAB%26usg%3DAFQjCNGf_H338iYbYNGw1ZVAJK2s_s8guw&_jig_source_=srch&_jig_keyword_=Google&_jig_xargs_=R&_jig_done_=http%3A%2F%2Fsearch.mobile.yahoo.co.jp%2Fp%2Fsearch%2Fonesearch%3Ffr%3Dm_top_y%26p%3DGoogle&guid=on

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皮膚科専門医試験勉強されている方、皮膚病、皮膚に関心のある方のためのブログ！！！

７２-2010 粘膜類天疱症(mucous membrane pemphigoid）にみられる自己抗体


問題７２-2010
粘膜類天疱症(mucous membrane pemphigoid）にみられる自己抗体は次のうちどれか。２つ選べ。
１．抗BPl80抗体
２．抗デスモグレイン３抗体
３．抗ｐｌ２０（ラミニンYl）抗体
４．抗ＶⅡ型コラーゲン抗体
５．抗ラミニン３３２（エピリグリン）抗体

1．抗BP180 抗体　○
2．抗デスモグレイン3 抗体
3．抗p200（ラミニン γ1）抗体
4．抗VII 型コラーゲン抗体
5．抗ラミニン332（エピリグリン）抗体　○


５６-2010 先天性表皮水疱症患者の病変部の臨床所見(図３２；母親の手と患児)、光顕所見(図3

問題５６-2010
先天性表皮水疱症患者の病変部の臨床所見(図３２；母親の手と患児)、光顕所見(図33)および電顕所見（図34）である。次の病型のうち最も考えられるものはどれか。

1．Weber-Cockane型
2．Hallopeau-Siemens型
3．Dowling-Meara型
4．幽門部閉塞型
5．Herlitz型

1．Weber-Cockane 型
2．Hallopeau-Siemens 型
3．Dowling-Meara 型　○
4．幽門部閉塞型
5．Herlitz 型


３３-2010 線状IgA水疱性皮膚症について正しいのはどれか。１つ選べ。

問題３３-2010
線状IgA水疱性皮膚症について正しいのはどれか。１つ選べ。
１．グルテン過敏性腸炎を合併する。
２．小児例は極めてまれである。
３．好酸球性浮腫がみられる。
４．ＨＬＡ－Ｂ８を高率に持つ。
５．ジアミノジフェニルスルフォン（DDS)/ジアフェニルスルフォンが有効である。

線状IgA 水疱性皮膚症について正しいのはどれか。1 つ選べ。
1．グルテン過敏性腸炎を合併する。
2．小児例は極めてまれである。
3．好酸球性浮腫がみられる。
4．HLA-B8 を高率に持つ。
5．ジアミノジフェニルスルフォン（DDS）_ジアフェニルスルフォンが有効である。○



（11）水疱症

行動目標

1）水疱症の分類・概念について熟知する．

2）天疱瘡および類天疱瘡の分類，臨床，病理変化，免疫所見を熟知する．また，最近明らかになった抗原物質の性状・表皮の接着機構における役割を知り，水疱形成における関与を考察する．

3）血漿交換療法，テトラサイクリン・ニコチン酸アミド併用療法などの新しい治療法の適応，作用と副作用を熟知する．

4）蛍光抗体直接法および間接法，split skin による間接法，ELISA による抗デスモグレイン抗体検査の意義を理解し，治療を実施する．

5）妊娠性疱疹，瘢痕性類天疱瘡，後天性表皮水疱症，疱疹状皮膚炎，線状IgA 皮膚症などの比較的稀な自己免疫性水疱症の分類，臨床，病理変化，免疫所見を熟知する．

6）先天性表皮水疱症の分類，臨床，病理変化，その原因遺伝子の異常を熟知し，遺伝相談・治療を理解する．


３２-2010 栄養障害型先天性表皮水疱症において変異が認められる分子は図１５のＡ～Ｅのうち

問題３２-2010
栄養障害型先天性表皮水疱症において変異が認められる分子は図１５のＡ～Ｅのうちどれか。
１．Ａ
２．Ｂ
３．Ｃ
４．Ｄ
５．Ｅ

栄養障害型先天性表皮水疱症において変異が認められる分子は図15 のA～E のうちどれか。
1．A
2．B
3．C
4．D　○７型コラーゲン
5．E


（11）水疱症

行動目標

1）水疱症の分類・概念について熟知する．

2）天疱瘡および類天疱瘡の分類，臨床，病理変化，免疫所見を熟知する．また，最近明らかになった抗原物質の性状・表皮の接着機構における役割を知り，水疱形成における関与を考察する．

3）血漿交換療法，テトラサイクリン・ニコチン酸アミド併用療法などの新しい治療法の適応，作用と副作用を熟知する．

4）蛍光抗体直接法および間接法，split skin による間接法，ELISA による抗デスモグレイン抗体検査の意義を理解し，治療を実施する．

5）妊娠性疱疹，瘢痕性類天疱瘡，後天性表皮水疱症，疱疹状皮膚炎，線状IgA 皮膚症などの比較的稀な自己免疫性水疱症の分類，臨床，病理変化，免疫所見を熟知する．

6）先天性表皮水疱症の分類，臨床，病理変化，その原因遺伝子の異常を熟知し，遺伝相談・治療を理解する．


２８-2010 抗ＶII型コラーゲン抗体が血中に検出される疾患はどれか。２つ選べ。

問題２８-2010
抗ＶII型コラーゲン抗体が血中に検出される疾患はどれか。２つ選べ。
１．水疱性類天疱瘡
２．水疱型エリテマトーデス
３．後天性表皮水疱症
４．栄養障害型先天性表皮水疱症
５．種痘様水疱症

抗VII 型コラーゲン抗体が血中に検出される疾患はどれか。2 つ選べ。
1．水疱性類天疱瘡
2．水疱型エリテマトーデス　○
3．後天性表皮水疱症　○
4．栄養障害型先天性表皮水疱症
5．種痘様水疱症


（11）水疱症

行動目標

1）水疱症の分類・概念について熟知する．

2）天疱瘡および類天疱瘡の分類，臨床，病理変化，免疫所見を熟知する．また，最近明らかになった抗原物質の性状・表皮の接着機構における役割を知り，水疱形成における関与を考察する．

3）血漿交換療法，テトラサイクリン・ニコチン酸アミド併用療法などの新しい治療法の適応，作用と副作用を熟知する．

4）蛍光抗体直接法および間接法，split skin による間接法，ELISA による抗デスモグレイン抗体検査の意義を理解し，治療を実施する．

5）妊娠性疱疹，瘢痕性類天疱瘡，後天性表皮水疱症，疱疹状皮膚炎，線状IgA 皮膚症などの比較的稀な自己免疫性水疱症の分類，臨床，病理変化，免疫所見を熟知する．

6）先天性表皮水疱症の分類，臨床，病理変化，その原因遺伝子の異常を熟知し，遺伝相談・治療を理解する．