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Y党のた・ま・り・場 ~YAMAHA党よ集え!~

20年来のヤマハ党、結良明宏によるmotoGPとバイク模型ブログ。

ロッシ号製作記 -11

2005-10-02 17:58:56 | ロッシ号製作記
久々のロッシ号製作記。

このところ、日本GPを見に行ったり、そのときの写真整理をしたり、整理した写真をWebにUPしたりしているうちに時が過ぎ、またナムコmotoGP4などという魅惑のアイテムを手に入れてしまったため、"プ"の方は再びモチベーション低下に見舞われ、気づいたら約一ヶ月の放置となってしまいました。

で、ここはひとつモチベーション向上策の一環として、カウルの塗装をやってみることにしました。

車体の方の細かいパーツ群はどれから先に手を付けたらいいやらでモチベーション維持が難しいのですが、カウルは目立つパーツだしデカールを貼ると一気にそれらしくなるのでやる気が出ます。

というわけで上のがその画像。

塗料には例のロッシブルーを使用。

ちょっと色が濃いという話もありますが、薄めに塗ろうとか考えるとムラが出て面倒なので、思いっきりべた塗りにします。これで次の週末まで乾燥させてデカールを貼ります。

そのほか細かいパーツ群もちょこちょこと塗り進めています。

そんな感じ。

ロッシ号製作記 -10

2005-09-03 18:29:24 | ロッシ号製作記
ブログを始めたことと、ロッシフィギュアを購入した効果で最近また模型製作のモチベーションがぐっと上がってきました。

画像に見えるラジエターの刻印はSTUDIO27のエッチングから。

そのまま貼り付けたのではエッチングの厚みの分浮いてしまうので、まずはキットパーツの方を厚み分彫り込んでから、瞬間接着剤にてエッチングパーツを貼り付けます。厚みを合わせるのがちょっと面倒ですが、どうやらうまくいきました。

ストリップ展示なら結構目立つし、カッコイイ!!

その他、今はエンジン周りの塗装をしています。

エンジン本体の塗装は終わったのですが、今回はフルディティールアップするのでMie's Labo製の補器類がたくさんあって大変です。でも細かいパーツは目立つパーツが仕上がった後だとモチベーションを維持するのが大変なので、今のうちにがんばっておきます。

ロッシ号製作記 -9

2005-09-01 17:25:22 | ロッシ号製作記

K's Workshop製、ロッシちゃんフィギュア購入。早速開封してクレンザーで磨き、湯口をテキトーに落とした後マスキングテープで仮組してみます。

全体としてはいい出来。手足の長いロッシの体型をよく再現していると思います。

ヘルメットのディティール再現はちょっと過剰気味な気もしますが、スケールを考えるとけっこうこれでもOKかも知れません。

気になったのはライディングフォームで、


この写真なんかと比べると、もっと伏せたほうがかっこいいと思います。

ロッシもコーナー進入時はだーいたいフィギュアに近いフォームなんですが、クリッピングから立ち上がりにかけてはこの画像のようにもっとぐっと伏せたフォームを取るようです。

改造してみたいですが、フィギュアも初めてだし...できるのか!?まぁがんばってみます。

ロッシ号製作記 -8

2005-08-30 08:08:49 | ロッシ号製作記
というわけで着々と(?)進行中の'04YZR-M1ロッシ号。

今回の画像はサイドカウルの小改造。

'04前半型のM1は、排気管からエンジン後方に延びるポンピングロス低減用パイプの取り回しの関係で、サイドカウルのダクト内の小カウルにでっぱりがあったのですが、後半からはパイプの取り回しが変更され、これに伴って小カウルの出っ張りが無くなり、分割ラインも変更されています。

これを再現するため、まずは小カウルをサイドカウル本体に接着し、分割ラインの筋彫りを入れました。画像はまだサフも吹いてないのでわかりにくいですね。

そのほか、この週末はカウル類の表面処理をやっていました。

カウル類はキット購入後間髪を入れずに全て溶剤系"流し込み"接着剤にて接着しておくのですが、溶剤系の接着剤の場合、冗談抜きで数ヶ月待ってから合わせ目消しをしないと、合わせ目消しの後にまたうっすらと接合線がヒケてきます。ちなみに今回のキットの場合は半年ぐらい寝かせてます。たぶんやりすぎですが。

急ぐ場合は瞬間接着剤でも良いんですが、例えばタンクの左右をぴったり合わせつつ瞬着で貼り合わせるのはなかなか難儀なので私はやりません。

どうしても急ぐ場合は、まずいつものように位置合わせをした後に溶剤系を流し込み、数時間乾燥を待ってから接合線に沿って彫刻刀(丸刀)で浅く彫り込み、しかる後に彫り込んだ部分に瞬着を流し込んで硬化スプレーで硬化後合わせ目消し、という手の込んだことをやります。

ちなみにカウル類の表面処理に丸二日かかりました。こりゃあ完成はやっぱ年末だな...

ロッシ号製作記 -7

2005-08-28 19:59:19 | ロッシ号製作記
このキット、シートカウルの下面にけっこう目立つヒケがあります。

ほっといても塗装しちゃえばそれほど目立たなくなるんですけど、やっぱり気になるので埋めます。

ヒケ埋めにプラパテ(ラッカーパテ)を使う人も未だに多いようですが、あれはヒケ処理をした後にまたヒケてくるので使い勝手は最悪です。光硬化パテはプラへの食いつきが悪く、薄く削り込むとパリッと剥がれてしまうおそれがあるので使えません。

その他いろんなパテがありますけどどれも一長一短で、結局私は瞬間接着剤を使っています。

瞬間接着剤の場合硬度が高いのが難点ですが、プラバンにサンドペーパーを貼り付けたものなどを活用してどうにか上手くやっています。

ロッシ号製作記 -6

2005-08-28 19:54:55 | ロッシ号製作記
リアディスクはSTUDIO27のエッチングに交換します。

キットパーツから軸の部分を切り落として、切り口と反対側をエッチングパーツと接着します。こうすれば軸が斜めに接着されることはありません。

後ろに見えてる目玉クリップの「6」は、600番のサンドペーパーを短冊状にきったものを挟んでおくのに使っています。ちなみに400番なら「4」、1000番なら「10」です。240番はとりあえず「24」にしていますが、2400番とか使う機会が訪れたとしたら「2.4」にしなきゃいけないかも知れません(T_T)。

ロッシ号製作記 -5

2005-08-28 19:20:55 | ロッシ号製作記
ホイール肉抜き。

画像のようなビットをルーターに取り付けて切削して行くんですが、これがじつに難しいです。しかも失敗は許されない一発勝負。かなりの緊張を強いられます。

しかもあまりうまくいったとも言えず...練習が必要ですが、それはキットを無駄にしていくことを意味するので...(-_-;。

たぶんもう二度とやらないと思います。

ロッシ号製作記 -4

2005-08-28 19:17:31 | ロッシ号製作記
画像は見ての通りアンダーカウル。

下部のドレンキャップ(かな?)が、研ぎ出しの時に非常に邪魔になります。なので、画像のように2mmの穴を開けて、そこにキャップをはめ込むような構造にしました。Max moto modelingで紹介されたいた方法です。

キャップにはキットのランナーから切り出したものに、2mmのプラ棒を接着して製作しました。

ロッシ号製作記 -3

2005-08-28 19:14:34 | ロッシ号製作記
でもって次。

タンク下部です。

ここも抜きの都合で肉抜きになっているので、パテにて埋めます。ただ埋めるだけじゃなくて、資料を参考にして少し丸みを持たせるよう成型しました。

パテはタミヤの光硬化パテ。ちょっとプラへの食いつきがイマイチですが、こういう部分には十分使えます。

ロッシ号製作記 -2

2005-08-28 19:11:16 | ロッシ号製作記
お次はフロントフォーク下端部の、ダンパー調節つまみ。

キット状態では抜きの都合上小さな飯盒のような形状になっているこの部分ですが、どうにも不満なので0.8mmのドリルで穴を二つ開けて、そこに0.8mmの真鍮線を突っ込みました。もうちょっとどうにかならないかとも思うんですが、私のテクニックではここまでが限界。

あと、やはり抜きの都合で楕円状になっている二つのボルトを一旦削り取り、六角棒を貼り付けました。


ロッシ号製作記 -1

2005-08-28 19:05:10 | ロッシ号製作記
ハイ。今回からこのブログにてタミヤ1/12 '04YZR-M1 ロッシ号の製作記を掲載します。

まずは上記の画像から。

Mie's Laboratory製のディティールアップパーツを使って、フロントカウル内部にあるラジエター導風板(インナーカウル)を製作、というか取り付けしました。

取り付け位置を間違うとカウルが閉まらなくなるので十分注意が必要...なのですが、今回はストリップとカウル閉めきりの2台製作するのでまぁそこそこ丁寧に取り付けました。