富士山＠静岡_10.08.10

大砂走、サイコー

2度目の富士山
マイカー規制と混雑を避け、一番ハード（標高差2336m)と言われる御殿場口からチャレンジしてきました


04.21＠登山口(1440m）
天候が怪しく、ご来光目的の夜登山を朝出発に変更

5時過ぎ、ご来光の時間には曇っていた空が少し晴れて山頂にスポットライト
途中に遮るものがないせいか、意外に近く見える（気がする）山頂


振り返った空は、怪獣のような雲。
数分後、怪獣に爆弾のように当たる光が綺麗です


05.36＠2000m　07.00＠新六合（2600ｍ）　08.16＠3000m　
08.45＠七合四勺（3050m）09.36＠八合（3400m）10.42＠御殿場口山頂

新六合とか、七合四勺とか何なんですか～
細かく刻みすぎっっ、とボヤきながら、ゆっくり登ります。

周囲に怖いくらい大きな岩が増えだした頃から、下山してくる人たちがあと少しだよと励まして下さいます
こういう時の人の声って、元気出るんですよねぇ

・・暫くして、あれだけ刻んでたのに何故か九合の表示はなく山頂着
天候の影響もあるかも？だけど、前回の須走口とはまるで違う人の少なさ。
そして何より、長かった～

暫く休憩の後、お鉢巡り＆剣が峰へ。
雲は多いけれど、やっぱり高い飛行機からの景色のよう・・


山頂にある、富士山本宮浅間大社にておみくじを引いてみました
結果・・・末吉。
学問：早いうちから努力する事が大切です
恋愛：あきらめなさい

学問、仰る通り！耳が痛い～ですが、何ですか？この恋愛についてのコメント
即座に結びつけて、退散です

11.50＠剣が峰（3776ｍ）

結構大きなお鉢をぐるりと回って、再び休憩。下山への英気を養い
13.30御殿場口山頂出発

1.5時間程下ると、いよいよ御殿場口ルートのお楽しみ。大砂走。
最初は大きめの石がゴロゴロしていて幅も狭く、正直怖くて楽しみきれません。
がっかりしながら進むと、出てきました！大砂走り

怖がりの私でも、思わず声を上げて走ってしまう楽しさ。
走りながら動画を撮ったのですが、本当に楽しそうな声に自分でまた笑ってしまいました


16.12＠登山口着

あれだけ長い距離を、登りの半分以下で降りてくるんですから、大砂走りってスゴイ！
砂走りの距離、ちょっと長すぎて息も足も辛くなって来ますが・・・でも楽しい
可能なら、別の登山口から登頂し下りは御殿場口へ、を是非オススメしたいです

大砂走り、サイコー