てく、ぱち、ぽつり。

てくてく歩いて、ぱちりと撮影。
野の花・きのこや路地裏さんぽ、日々感じたこと、
心に残すためのつぶやきメモ。

注染、とは。

2009-09-11 | その他
てぬぐいが好きで、よく使ってはいたけれど、始めて聞いた。注染(ちゅうせん)

注染とは
明治末ごろかた取り入れられた、中形(ちゅうがた)染め量産方法の一種。
元来は生地を手拭いの大きさに畳み、その間に文様の糊をおいて染液を注ぎ鞴(ふいご)で上から空気を送って染める手拭い染めに使われた方法を発達させたもの。
生地を型紙の大きさに折りたたみながら、その間に形で順次糊置きして重ねていき、上から染液を注いで圧搾空気で一気に染液を下へ抜いて染め上げられる。
染め上がったものは、一型を単位として文様が対照に向き合っている事が一つの特徴。

てぬぐいにも、色んな染め方があるんだねぇ~。

てぬぐい好きを公言し、愛用していたけれど全然知らなかった!

でも、言っておくもんだね。お土産を戴いたうえに、勉強にもなりました♪

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