夜中にすぐ近くで鹿が鳴いていた(らしい)のも知らず、ぐっすり眠って爽やかに目覚めた朝
テントは濡れ濡れですが、太陽の光に気分は
本当はもう少し早く出発しようと思っていたのに、どうも起きてから撤収までの時間短縮がうまくいきません
テン場で真っ暗な中、撤収&出発する人達って、やっぱりスゴイなぁ。。なんて思いながら
ようやく出発朝から下って登って
横川岳 影の濃さがテンションあがります
横川岳からの下りは、さすが日本2位の山、デッカイ北岳を眺めながら
ゴゼンタチバナ
誰に聞いたか忘れたけれど、花の咲く個体は葉の数が多くて、咲かないのは4枚。
どういうしくみなんだろう?やっぱり子孫繁栄のため?
きのこもちょこちょこ
キンチャヤマイグチかな?
野呂川越到着 ちょうど両俣小屋から上がってきた方と一緒になりましたが、さすが歩きが早い!
こちらは休憩して息を整えて再出発
暫く、割と歩きやすいところをすすみますが、そこは仙塩。いつまでもそんな道は続きません。
樹林帯の中をただもくもくと登り登り登り、なんで~!と文句を言いながら下り下り下り・・・の繰り返しが今日もまた。
イチヨウラン 相変わらず、上手に撮れません
木々の間から、歩いてきたルートがちょこっと見えましたよ
久々に稜線上に出て涼しい風を浴びたと思えば、今度はガクブル
あんなトコ登るの?急登とは思ってたけど・・・聞いてないよ~
一瞬だけど、「危」マークつけてよ~!って言いたくなるような鎖の岩場
よじ登ったところから振り返って
前見て・・・
アップダウンに加えて
結構ガシガシよじ登り系も加わって、ヘロヘロ
・・・とそこへ
今日もまた雷鳥親子
今日の子は自由な一人っ子ピーピー言いながら、登山道を先行してくれます
母さん雷鳥が心配してギャーギャー言ってるのに聞く耳もたず
また母さんもボーっとしていて、すぐにチビを見失って叫びまくってます
そんな親子に癒されながら後をついていたら、分岐到着
雷鳥親子がまだギャーギャーやってる横で、必殺クエン酸注入
梅酢ジュースの梅。美味しく効く~
でも雷鳥登場ってことは・・・やはりガスはどんどんわいてきて
行きたかった日本3位に浮上したらしい間ノ岳方面は完全真っ白。雨もポツポツ・・・
北岳山荘から来たっていうお兄さんも、晴れていたのは朝の北岳だけで、間ノ岳はガスガスだったって言うし。。
という事で、農鳥もカッコいいし、間ノ岳行っちゃうと中々行かなくなりそうだから白根三山縦走用に置いとこう!ってことに
そんな訳で三峰岳山頂
一瞬ガスが切れたココからの景色、目の前にドンっと間ノ岳と農鳥、そして全部は見えなかったけど仙塩尾根も
最高です
2999mなんていう、ニクイ標高だし
ココから、塩見-北岳を繋ぐ人で少し人が増えます。
・・・って言っても、仙丈ケ岳から三峰分岐までの2組3人と比べて、って事ですが
さて、もうひと頑張り行きますか
タカネヤハズハハコ かな?
ガスの向こう側、見たいよ~
雲!そんな気合いれなくていいから
三峰岳手前の分岐ですれ違った北岳山荘から来たというお兄さんが、三国平で大休憩中
熊の平まであと少しって言っても、30Kgの荷物じゃ、確かに大変だよね。。
下っていくとまたお花畑。斜面が黄色い水玉状に見えるほどのキバナノコマノツメ
ゆっくり休憩したくなるようなダケ林
シナノキンバイ?
三峰岳ですれ違ったお兄さんが、テン場が超絶気持ちよさそうだった!なんて話していた熊の平小屋が見えてきました
ハクサンフウロ
見えてから結構遠い気がしたけれど、何とか熊の平小屋
確かに気持ちよさげです
トイレを借りて、水を汲んで、しっかり休憩しながら色々相談
明日の下山の事を考えて、ごめんなさい!
今日は計画的ビバークをする気で、もう少し歩く事にしました
水の分、ズッシリ重みを増したザック&あちこち痛い体に、ついつい目がビバークポイントを探してます
暫く歩きやすい道を歩き
登山道から一段上がったところにチョコンっとある、安倍荒倉山を通り
風が強いと怖いかも。。。な岩場を暫く頑張って、本日限界!
今日の我が家設営
テントを設営して、中に入ってほっとした瞬間、昨日より酷い雨
ギリギリセーフ
でも・・・今日もまた宴会中止各自テントで晩御飯を食べて・・・
明日は確か晴れるはず
そして、北荒川岳から見る塩見岳を想像しながら・・・・
おやすみなさい
<本日のルート>
昨日の我が家(0626)-横川岳(0648)-野呂川越(0717-0723)-途中休憩(0822-0844)-間ノ岳・三峰岳分岐(1051-1133)-三峰岳(1136-1139)-農鳥分岐(1233-1239)-熊の平小屋(1310-1346)-安倍荒倉山(1424)-今日の我が家(1522)
テントは濡れ濡れですが、太陽の光に気分は
本当はもう少し早く出発しようと思っていたのに、どうも起きてから撤収までの時間短縮がうまくいきません
テン場で真っ暗な中、撤収&出発する人達って、やっぱりスゴイなぁ。。なんて思いながら
ようやく出発朝から下って登って
横川岳 影の濃さがテンションあがります
横川岳からの下りは、さすが日本2位の山、デッカイ北岳を眺めながら
ゴゼンタチバナ
誰に聞いたか忘れたけれど、花の咲く個体は葉の数が多くて、咲かないのは4枚。
どういうしくみなんだろう?やっぱり子孫繁栄のため?
きのこもちょこちょこ
キンチャヤマイグチかな?
野呂川越到着 ちょうど両俣小屋から上がってきた方と一緒になりましたが、さすが歩きが早い!
こちらは休憩して息を整えて再出発
暫く、割と歩きやすいところをすすみますが、そこは仙塩。いつまでもそんな道は続きません。
樹林帯の中をただもくもくと登り登り登り、なんで~!と文句を言いながら下り下り下り・・・の繰り返しが今日もまた。
イチヨウラン 相変わらず、上手に撮れません
木々の間から、歩いてきたルートがちょこっと見えましたよ
久々に稜線上に出て涼しい風を浴びたと思えば、今度はガクブル
あんなトコ登るの?急登とは思ってたけど・・・聞いてないよ~
一瞬だけど、「危」マークつけてよ~!って言いたくなるような鎖の岩場
よじ登ったところから振り返って
前見て・・・
アップダウンに加えて
結構ガシガシよじ登り系も加わって、ヘロヘロ
・・・とそこへ
今日もまた雷鳥親子
今日の子は自由な一人っ子ピーピー言いながら、登山道を先行してくれます
母さん雷鳥が心配してギャーギャー言ってるのに聞く耳もたず
また母さんもボーっとしていて、すぐにチビを見失って叫びまくってます
そんな親子に癒されながら後をついていたら、分岐到着
雷鳥親子がまだギャーギャーやってる横で、必殺クエン酸注入
梅酢ジュースの梅。美味しく効く~
でも雷鳥登場ってことは・・・やはりガスはどんどんわいてきて
行きたかった日本3位に浮上したらしい間ノ岳方面は完全真っ白。雨もポツポツ・・・
北岳山荘から来たっていうお兄さんも、晴れていたのは朝の北岳だけで、間ノ岳はガスガスだったって言うし。。
という事で、農鳥もカッコいいし、間ノ岳行っちゃうと中々行かなくなりそうだから白根三山縦走用に置いとこう!ってことに
そんな訳で三峰岳山頂
一瞬ガスが切れたココからの景色、目の前にドンっと間ノ岳と農鳥、そして全部は見えなかったけど仙塩尾根も
最高です
2999mなんていう、ニクイ標高だし
ココから、塩見-北岳を繋ぐ人で少し人が増えます。
・・・って言っても、仙丈ケ岳から三峰分岐までの2組3人と比べて、って事ですが
さて、もうひと頑張り行きますか
タカネヤハズハハコ かな?
ガスの向こう側、見たいよ~
雲!そんな気合いれなくていいから
三峰岳手前の分岐ですれ違った北岳山荘から来たというお兄さんが、三国平で大休憩中
熊の平まであと少しって言っても、30Kgの荷物じゃ、確かに大変だよね。。
下っていくとまたお花畑。斜面が黄色い水玉状に見えるほどのキバナノコマノツメ
ゆっくり休憩したくなるようなダケ林
シナノキンバイ?
三峰岳ですれ違ったお兄さんが、テン場が超絶気持ちよさそうだった!なんて話していた熊の平小屋が見えてきました
ハクサンフウロ
見えてから結構遠い気がしたけれど、何とか熊の平小屋
確かに気持ちよさげです
トイレを借りて、水を汲んで、しっかり休憩しながら色々相談
明日の下山の事を考えて、ごめんなさい!
今日は計画的ビバークをする気で、もう少し歩く事にしました
水の分、ズッシリ重みを増したザック&あちこち痛い体に、ついつい目がビバークポイントを探してます
暫く歩きやすい道を歩き
登山道から一段上がったところにチョコンっとある、安倍荒倉山を通り
風が強いと怖いかも。。。な岩場を暫く頑張って、本日限界!
今日の我が家設営
テントを設営して、中に入ってほっとした瞬間、昨日より酷い雨
ギリギリセーフ
でも・・・今日もまた宴会中止各自テントで晩御飯を食べて・・・
明日は確か晴れるはず
そして、北荒川岳から見る塩見岳を想像しながら・・・・
おやすみなさい
<本日のルート>
昨日の我が家(0626)-横川岳(0648)-野呂川越(0717-0723)-途中休憩(0822-0844)-間ノ岳・三峰岳分岐(1051-1133)-三峰岳(1136-1139)-農鳥分岐(1233-1239)-熊の平小屋(1310-1346)-安倍荒倉山(1424)-今日の我が家(1522)
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