☆型を背中に背負った不思議な花を見つけました。
コメナモミ(小雌菜もみ) キク科メナモミ属
所:山野の道端、荒地などに生える1年草。弥生時代中期に中国から渡来した帰化植物
花:9-10月に枝先に花柄を出し、黄色の筒状花と縁に赤い舌状花の頭花の花をまばらにつける。頭花を包む総苞片には腺毛が目立つ。
葉:卵円形の葉は対生し、先が尖り、葉縁には不規則な鋸歯がある。
名:メナモミより小型であることから。
他:茎や葉にはメナモミのような立毛はなく、短い毛があるだけで一見無毛に見える。
名前の「ナモミ」とは「菜揉み」からで、奈良、平安時代の強壮薬を作るときに、その他の材料(米麹、小豆など)とオナモミやメナモミの未熟果を混ぜ、揉んで発酵したもので、この揉むことから、「菜揉み」がついた。
オナモミ(父)、メナモミ(母)、コメナモミ(娘)ってとこかな?
お父さんのオナモミは、ひっつきむし、で印象深い植物だけど、母や娘はどうなんだろう?
娘の花の周囲、☆型部分をよーく見ると、いかにも引っ付きそうな感じ。
残念ながら、粘着性は私の分厚い手では感じられませんでしたが。。。
コメナモミ(小雌菜もみ) キク科メナモミ属
所:山野の道端、荒地などに生える1年草。弥生時代中期に中国から渡来した帰化植物
花:9-10月に枝先に花柄を出し、黄色の筒状花と縁に赤い舌状花の頭花の花をまばらにつける。頭花を包む総苞片には腺毛が目立つ。
葉:卵円形の葉は対生し、先が尖り、葉縁には不規則な鋸歯がある。
名:メナモミより小型であることから。
他:茎や葉にはメナモミのような立毛はなく、短い毛があるだけで一見無毛に見える。
名前の「ナモミ」とは「菜揉み」からで、奈良、平安時代の強壮薬を作るときに、その他の材料(米麹、小豆など)とオナモミやメナモミの未熟果を混ぜ、揉んで発酵したもので、この揉むことから、「菜揉み」がついた。
オナモミ(父)、メナモミ(母)、コメナモミ(娘)ってとこかな?
お父さんのオナモミは、ひっつきむし、で印象深い植物だけど、母や娘はどうなんだろう?
娘の花の周囲、☆型部分をよーく見ると、いかにも引っ付きそうな感じ。
残念ながら、粘着性は私の分厚い手では感じられませんでしたが。。。
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