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Someday Somewhere

ひとつしかない地球で生きていくために

幸せってなんだろう? (GNH国民総幸福量)

2006-11-19 | Lifestyle
お金やモノが多くても、人は必ずしも幸せにはなれない。 …ということは、実は、誰もが心の底では理解できているはずなのですが、どういうわけか、その単位が「国」になると、勘違いが起こりがちなのでしょうか。 国の豊かさをはかる時には、「GNP(国民総生産)」や「GDP(国内総生産)」で比べがちです。 でも、本当は「幸せ」や「豊かさ」は数値で計れるものではないから、もともと、そういった数字で計ることに無理 . . . 本文を読む

幸せって何だっけ?

2006-07-29 | Lifestyle
大切なものは目に見えない。幸せは計ることはできない。でも、そこを、あえて数値化して計ろうとする試みがあります。 GNHというものを、聞いたことがあるでしょうか? それは国民総幸福量(Gross National Happiness)の略。GNP(Gross National Product: 国民総生産)やGDP(Gross Domestic Product: 国内総生産)では計ることのできない . . . 本文を読む

ペパーミント・ウェーブ・キャンペーン

2005-12-04 | Lifestyle
「障害者」って、何でしょう? 「障害」の概念を、「障害者手帳をもった人」や「器質的に障害がある人」から、「誰でもが生活する上で経験するちょっとした不自由さ、不便さ」に拡げることで、もっと身近に引き寄せて考えてみようという活動をされている方たちが、「障害者週間」(毎年12月3日~9日の一週間)を機会に、それぞれが「支えて欲しいこと」「支えたいこと」のメッセージを募集するというキャンペーンを行なって . . . 本文を読む

地域通貨で何が変わる?

2005-06-17 | Lifestyle
レインボーリング(RR)という地域通貨のグループに入れていただき、 活動させていただいて、もう、ずいぶんになります。 お話を聞いて、すぐに面白そうだな、と思って参加したのですが、 「これは、すごいぞ!」と実感できたのは、 やはり、実際に地域通貨の取り引きをしてみてからでした。 残念ながら、今の世の中は、お金と経済を抜きにしては語れません。 現在、不景気だ、不況だと言われています。 就職難で、仕事 . . . 本文を読む

失敗から学ぶサイト

2005-05-31 | Lifestyle
残念なことに、人は、失敗をしながら学ぶ生き物らしい。 失敗しないと学ばない、痛い目をみないと理解しない、と言ってもいい(^^;。 でも、それは仕方のないことで、 もしも他人が痛がっているのを見ているだけで「痛み」を理解した、と言われたら、 やはり嘘だと思うだろう。 だから、人は少し痛みを感じたほうが良いのだ。 痛ければこそ、次に傷つかないために、傷つけないために、 どうしたらいいのか考える。 大 . . . 本文を読む

森の時間

2005-05-14 | Lifestyle
日、一日と木々の葉色が濃くなってくると、たまらなく緑の中に埋もれに行きたくなる…。 飛ぶように過ぎていく時間、 立ち止まることも、ゆっくり考えることもできず、スピードを要求される対応。 もう一度、考え直して、やり直すことも許されないギリギリの都会の生活。 それに対して、 100年も、1000年もの昔から、変わらない風景、 続いてきたことがある。 これから先も、変わらないものがある。 生ま . . . 本文を読む

あるものさがし

2005-05-12 | Lifestyle
「地元学」というものがあります。 これは、たとえば都心部に比べて、ないものが多いと嘆くのではなく、 暮らしの知恵や地域の資源、特性などを発掘し、 「こういうものがあるじゃないか!」と、自分たちの住んでいる地域を、 足元から前向きに見直していこうという動きです。 この地元学の先駆者である水俣市は、 ご存知のように「水俣病」でその名を知られてしまうという苦しみを越えて、 今は「環境都市」として、生まれ . . . 本文を読む

BIG ISSUE

2005-05-01 | Lifestyle
この雑誌のことを、ご存知ない方が、まだまだ多いようなので、 ちょっと、ご紹介しておきます。 ホームレスの自立支援のための雑誌で、 映画などの文化情報から、ライフスタイルや現代の社会問題まで、 面白い特集をしてくれていて、読み物としても面白いと思います。 都市部の路上で、販売員の方が売っています。 (サポート制度もあります) 私が、この雑誌を応援したいと思うのは、主旨にもあるように、 ホームレス . . . 本文を読む

5月14日(土)世界フェアトレード・デー

2005-04-29 | Lifestyle
「製品を作っている別の工場で働く労働者を取材していました。彼女たちは、週に60時間働きながら一日の休みももらえていませんでした。その商品を買う消費者が、こんな背景を知らないのは、ほんとうに恥ずかしいことです。服の価格は、作った人の基本的な権利が守られるだけのコストがカバーされているべきで、企業は、有名人に高いギャラを払ってブランドを宣伝する前に、そのためにお金を使うべきではないでしょうか。(◆◆P . . . 本文を読む