杏の読書日記プラス

本が好き。お昼寝が好き。こどもが好き。
読書日記から写真日記へリニューアル♪

Book of the year 2006

2007-01-02 17:33:52 | 

今年の破魔矢。

2006年は、「本50冊、映画10本」を目標にしてました。
結果~映画は、11本。本は、??。カウントしてなかったです
でも、50冊くらい読めたかな。
その中から、ベスト5の発表です~

1位  サウスバウンド     奥田英朗
2位  川の名前
    銀河のワールドカップ  川端裕人
3位  東京バンドワゴン    小路幸也
4位  図書館戦争
    図書館内乱       有川 浩
5位  DIVE!!       森 絵都
次点  チョコレートコスモス  恩田 陸
    きみの友だち      重松 清

『サウスバウンド』は、2006年唯一の五つ星。
登場人物のひとりひとりが、とても魅力に溢れ、且つ、ストーリーがダイナミックに展開していくので、ぐいぐい惹きこまれてしまいました。

『銀河のワールドカップ』を読んだときに、これは川端作品ナンバー1!と思ったけど、『川の名前』も大好きな作品でした。

小路幸也さんは、2006年に出会った作家さんの中で、一番好きです。
中でも、この『東京バンドワゴン』がイチ押しですが、今読んでいる『東京公園』も、かなり良いです。

有川浩さんも、注目している作家さん。図書館シリーズの第三弾にも、期待大です。

直木賞作家となった森絵都さん。『つきのふね』も好きです。

この他にも、豊島ミホさん、山本幸久さんとの出会いが印象に残ってます。
伊坂幸太郎さんの作品もたくさん読みました。今月末に出る新刊が楽しみ。

そうそう、直木賞作品『容疑者Xの献身』と『まほろ駅前多田便利軒』もおもしろかったです。

さあ2007年~どんな作品と出会えるのでしょうか?
とても、とても楽しみです





コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする