彼女のお気に入りの一冊として、『美輪明宏のおしゃれ大図鑑』が挙げられていたのです。
それは彼女が学生の頃、美輪さんと直接お会いする機会があり、その存在感に圧倒されたためだとか。
美輪さんは、それまで私が会ったことのある人たちとは明らかに別人種でした。取材する部屋にあらかじめバラの香水を振りまいておくこだわり。開口一番の「ごめんあそばせ」から始まる美しい言葉遣い。取材の間じゅう、その存在感に圧倒されっぱなしで、本物とはこういうことか、と学生ながらに衝撃を受けた経験は忘れられません。
(『毎日がときめく片づけの魔法』より)
私はそういった記述があったことをすっかり忘れていて、ちょっとビックリしました。
この分だと他にもいっぱい忘れてるのがありそう!
もう一度、読み直してみようかな!?
