自分のカルマ解消にだけ目を向ける

サイマー・ラクシュミ・デヴィ（インド5000年の歴史の中で女性としてはじめて、最高位の精神的指導者（ジャガットグル）の称号を授かった方）によると、親というのは、

(以下、青色の文字はサイマーの著書『あなたを最高の幸せに導く本』から)


あなたの魂に何かを体験させ、カルマを解消する約束をした１つの魂。


だそうです。


すると……、つまり、親というのはこちらがカルマを解消できるように手助けしてくれる存在で、親がどうたらこうたらと責めるのはお門(ｶﾄﾞ)違いということになるのでしょうね！？

考えるべきは“自分のカルマ解消”のみということになります。

親のせでこうなった！と思ったりしますが、それは表向き親のせいに見えるけど、本当は自分のカルマってことなのでしょう。


私たちはこの地球にくる時は目的があって、達成する課題があって地球にやってきます。その課題を達成させるために産んでくれる親が必要です。産んでくれるのだけでなく、その目的を達成する環境を整えてくれる親が必要です。


自分の魂は受け身というより積極的にやってきたということなのですね！？（生まれるとスッカリ忘れてしまうようですが……）

そう思うと、今までなかなか切ることができなかった親に対する依存的意識をスッパリ切り捨てることができます。


覚えておいてほしいのは両親への感謝です。魂がこの世に受け入れてもらえる確率は非常に少なく、奇跡です。


そういうものなのか～。これは考え直さないといけないな～と感じました。

貴重なチャンスをみすみす無下にしてはいけませんね。