ダメ社員の詩・・・
春は春眠暁を覚えず。これは古来より人間の自然な姿として唄われております。だから春は眠いのです。本人の責任ではありません。クヌギなどの新緑がまぶしい季節など、眼球がかなり疲労しますので、注意です。肺の浄化を兼ねて、山奥のダムで休息することをおすすめします。夏は体がアイスクリームのように溶けてしまい、危険極まりないので、なるべく外出を控え一定の温度の施設で休息をはかるように心がけ . . . 本文を読む
昨日よその部署に、人数も把握してないのでストロベリーチョコの丸いケーキ(勝手に切って下さい)を2つ持っていった。すると帰りに名前もよく把握してない(それは無頓着な私が悪い)おじさんが、宮崎さんありがとうございましたっていってとても満面の笑みで恥ずかしそうに笑いながら深々と頭を下げてくれました。「いいえ、とんでもない。」とこちらも深々と頭を下げました。こんなに喜んでくれるなら、義理チョコって悪くない . . . 本文を読む
おうい雲よ
いういうと
馬鹿にのんきさうぢやないか
このやうにお空をじつと見たのはひさしぶりだな
けふは洋画にでてくるやうな
... それは姿のいい雲がぽつかりと浮かんでイル…
つゆに洗われた澄んだ空気に
朝のトラックが忙しい
けふはきつと良い日だ… . . . 本文を読む
私が両手をひろげても、
お空はちっとも飛べないが、
飛べる小鳥は私のやうに、
地べたを速くは走れない。
私がからだをゆすっても、
... きれいな音は出ないけど、
あの鳴る鈴は私のやうに、
たくさんな唄は知らないよ。
鈴と、小鳥と、それから私、
みんなちがって、みんないい。
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