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笑いの大学を観てきました

2004年12月06日 | 映画館での映画
うーん。僕のツボには、はまらなかったですね。

面白い(たぶん)という感想は、観終わっても変わらないです。
きっと面白いのだろうけど、僕には眠い映画でした。それは
きっと僕の精神状態に問題があるのかもしれませんが。

ストーリーは、昭和15年の東京で、喜劇劇団の座付き脚本家と
検閲官のやりとりを描いた、密室映画です。笑いを盛り込みたい
脚本家と笑いを削りたい検閲官のやりとりがユーモラスです。

どうにも役所広司の重量感ある演技と稲垣吾郎の軽さが気に
なりました。検閲官向坂役の役所さんは、いい感じなのですが
喜劇脚本家椿は僕には軽いすぎな感じでした。
周りの人はけっこう笑っていたので、ツボにはまる人には
大爆笑そして感動のラストという感じでしょう。作品中の
ユーモアもひねったギャグというよりストレートな笑い
(いわばおやじギャグ?)が満載です。ラストシーンが
いいですね、笑いだけじゃない友情もある点がよかったです。

次のblogにも感想がのっています。
ネタバレ映画館
おえかき上達への道
Lovely Cinema
30歳独身男Kazuakiの映画日記
(売れないシナリオライター)KAZZの呟き!

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