ペット

今日の天気はのち　夕方頃から
またしても仕事中に降られずに_( -"-)_セーフ!

今日はキャスバル兄さんのBLOGでペットの話がUPされてました。
『ちゃぴさん追悼特別　ちゃぴさんを偲ぶBLOG』

これを読んでボクも「ペット」について書こうと思います。

「ちゃぴさん」とは何度か会った事があり、お互い面識がありました
（って、ちゃぴさんが憶えていてくれたかは不明ｗ）
なので、先日、ちゃぴさんが他界した事を知りショックでした。

ボクも昔、実家で犬を飼っていた事があります。
シロ（雑種　♂）
ツレの所の犬が子犬を産んだ為、１匹いただいたんです。
散歩や狂犬病の予防接種など、だいたいボクが世話をしていました。
でも、シロは最後、ボクが寮に入ってる留守中に死んでしまいました。
寮に入ってるボクに代わっておかんが散歩等の世話をしていたのですが
その日は朝からシロの体調が悪く、散歩に行っても足取りが重く、
頻繁に嘔吐していたらしいのです。
心配したおかんは、いつもは庭に繋いでいたシロを勝手口の屋根付きの
小屋へ毛布を敷いて寝かせました。
おかんは定期的に様子を見ていたのですが、最後、見にいった時には
シロは重い体を這って顔だけ毛布から出し、口からアワを吹いて
息絶えてたそうです。
きっとシロは毛布を汚すまいと最後の力を振り絞って顔を出し、そして
力尽きたんだと思います。
シロは最後までボク達に迷惑を掛けまいと・・・。
その事をおかんから聞き、ボクは男泣きに泣いてしまいました。
こうやって書いてる今でも思い出して、目頭が熱くなってきます。

ボクはシロと出会えて幸せでした。
しかし、シロはどうだったのでしょう？果たして幸せだったのでしょうか？

人間は自分の癒しの為にペットを飼います。
ペットを家族の一員として可愛がります。
しかし、それはあくまでも人間主体の考え方であり、ペットにとっては
生みの親から引き離され別々に生活しているのです。
そして、人間の決めた生活パターンで飼い慣らされ、人間の都合によって
世話されたり、時には捨てられたり。
例えば犬の場合、ペットとして飼われているよりも、自由奔放に生きている
野良犬の方が犬からすれば幸せなのかも知れません。

ペットを飼うという行為自体が人間のエゴではないでしょうか？
ペットは人間に癒しを与える道具として扱われている。
その人にはそういう気持ちは無いにせよ結果的にはそうなるのではないか？

更に視野を広げてみましょう。
巷では昨今、『地球にやさしい』だとか『エコロジー』だとか【環境問題】が
クローズアップされてます。
また『ワシントン条約』で保護されている動物たちもいます。
しかし、これらの取り組みの原因を作ったのは、紛れもなく『人間』なのです。
人間がより快適に過ごす為に環境を破壊し、他の種を絶滅に追い遣ったのです。

地球規模で見てみると『人間』という知的生命体が存在した事によって、地球
そのものを支配し、他の自然や生態系を著しく破壊したのです。
地球にとって人類は悪性のウィルスなんです。
その悪の根源である人間が『地球のために環境保護を！』と唱えたところで
所詮、人間主体の人類のエゴのもとに提唱されている戯言。

そう！正にこの世は

Humane　Society
　　　　　～人類愛に満ちた社会～

なのです！！隠しリンク

地球環境にとって根本的対策は極論的には『人類滅亡』が最も最善策。
地球にとって人類こそが諸悪の根源なのである。

仮にこの事を人類に問えば『人間を作り出した神が悪い』と言うであろう。
ここで人間は自らの犯してきた過ちを認めず自身が作り出した偶像的存在の
【神】に罪を擦り付ける始末。
人間とはなんと強かな生物であろうか。

かくいうボクもその人類の一員。
全く説得力が無い・・・


って、何か重苦しい内容になっちゃいました(⌒▽⌒)アハハ!
まさか、ペットの話題が地球環境の話へ・・・。
皆さんはどう思います