１勝１敗で～

えっと、今回は自重します。仙台お強いですから・・・なんとか１勝させていただければそれでいいかな～と。
出来ればBSフジで中継が予定されている５月１日（土）の試合で１勝できると特にいうことありません。

今期東京アパッチはテレビ中継の入った試合は０勝５敗（BSフジ０勝２敗、GAORA０勝３敗）。今回が６回目の中継になります。年間に６回も中継していただけるなんてなかなかすばらしいことだと思います。ここいらでできれば勝っときたいですね。東京アパッチを応援してくれる全国の視聴者のためにも！（そんなに多くないですかね～）

と・に・か・く　５月１日午後７時からBSフジで生中継「仙台８９ERS　ｖｓ　東京アパッチ」皆さん見てくださいね。


今週末東京が１勝１敗、新潟が富山相手に２連勝ですと、ほぼ新潟の３位が確定します（得失点差での逆転はほぼありえないので）そうすれば２週間後に迫ったカンファレンスセミファイナルの準備がやりやすくなります。下手にアパッチが２連勝してしまうと、東京の最終戦（５月６日、７日）終了後の新潟の最終戦（５月８日、９日）まで結果確定が長引くので、カンファレンスセミファイナルのために移動の手配が大変です。また、仙台のような強豪チームに２連勝してしまったら、ただでさえ「いま一番当たりたくないチーム」といわれている状況でこれ以上目だって、徹底マークとかされちゃいます。できれば自分たちの目的達成のためになるベ～く目立たないようにしたいんですけど。（もういまさら遅いですかね～）

そういうことで１勝１敗で～

（半分くらいギャグのつもりで書いています。真面目な反論はナシでお願いします）

フリースローを落とすフリースロー王

矛盾のある表現のようですが、これが常にｂｊ最高のフリースローを見せ続けてきた東京アパッチの＃１１、青木康平にあった表現です。
今シーズン２０３回のチャンスに１７８本成功、失敗は２５本。成功率８７．７％。
意地悪な言い方をすれば２５本も外しているわけです。２試合に１回強。実際の試合では１試合で２本外すこと、３本外すことも珍しくありません。よくアウエーのMCに「康平がフリースローを落とすのは珍しい光景です」とアナウンスされることがありますが、そんなに珍しくないです。私はもう慣れましたね～

要するに彼はフリースローをオフェンスの武器として考えていて、積極的に相手からファウルをもらいにいく動きをする。ファウルはされるものじゃなくて、もらいにいくもの。そしてもらったフリースローは高確率で決めてチームの勝利に貢献し、個人得点を稼ぐ。少ないフリースローチャンスをほぼ全部決める、「フリースローを落とさないフリースロー王」とは全く違います。

フリースロー王になるためには１シーズンで６５本の試投数があれば大丈夫です（２００９－２０１０シーズンの場合）康平も、３年目（２００８－２００９シーズン）にフリースロー王を逃していますが、このときは試投数約３分の１の選手がフリースロー王を受賞しています。

フリースローの技能をチームの勝利や個人得点に結びつけることにかけてはｂｊリーグの中では図抜けていて、この観点からライバルになる選手はこの５年間も出ませんでしたし、以後も出てこないだろうなとは思います。

彼の目標のひとつに成功確率９０％というのがあるそうです。毎シーズン２０～４０本程度の連続成功を間に入れることでほぼ毎年９０％を達成するのですが、今年は目立った連続成功がないというのが「低迷」の要因です。（このレベルで低迷と書くのは気が引けますが）

実は康平は、シーズンの最初や最後にフリースロー連続記録を作る例が多いという特徴があります。今シーズン残り４試合。とりあえずあと４７本連続成功すれば９０％達成です。１試合１０本フリースローを打つのは普通の選手には不可能ですが、アパッチが競った試合をして、ファウルゲームとなれば彼にとっては十分ありうる数字です。　成功率９０％も目指したいですが、ここいらで連続フリースロー成功記録も更新しておきたいですね。

3位にはなりたいけど、対戦したいのは浜松。

東京アパッチは25日のゲームでプレイオフ進出（4位以内）を決め、あとは4位のままでいるか、3位新潟を上回るかという2択の状況となっています。3位新潟は1ゲーム差。ｂｊリーグは同じ勝ち数の場合全試合の得失点差で順位を決定するのですが、その比較は新潟の方が圧倒的に有利。よってこれからの4戦での新潟の勝ち数にプラス2勝挙げなければ東京は逆転しません。つまり新潟1勝3敗なら東京3勝1敗以上、新潟2勝2敗なら東京4勝のみ、新潟が3勝1敗以上したら東京の3位の可能性はなし。　そのような星勘定です。

一般論として、レギュラーシーズンの順位が高いほうがよいのが当然です。4位で終わるより3位になれたほうが良いに決まってます。ただ、現状1位（浜松）、2位（仙台）が確定している状況で、3位になるか4位になるかはプレイオフの初戦、カンファレンスセミファイナルにおいて仙台を相手にするか、浜松を相手にするかの選択になってきます。3位になれば相手は2位の仙台ですし、4位になれば1位の浜松が相手です。

通常のチームであれば、浜松の圧倒的な強さを知っているだけに、できれば仙台と戦いたいと思うでしょう。たぶん新潟もそう考えて残り4戦で3位を死守しようとするでしょう。ただ、東京アパッチにとっては、浜松相手というのも十分戦える選択ではあります。

今期は東京と浜松の対戦は、東京ホームで２戦、アウエーで４戦という変則的日程でしたが、２勝４敗で切り抜けています。

ホーム２戦はアパッチにとっての開幕戦。チームのごたごたで外国人２人で戦うことを余儀なくされたあの戦い。でも、２戦とも４Qになるまではほぼ互角にわたりあって、最後体力切れを起こして連敗。状況から考えればアパッチはすばらしい戦いをしたと評価できます。

アウエーの１回目は１月下旬の旭川。実は浜松自身が年に１回ホームにする旭川の地で、まだ勝ちがないというゲンの悪さはあったにせよ、アパッチは胃が痛くなるような接戦を何とかものにして先勝。２戦目は逆襲をうけ敗戦（浜松にとっては旭川での初勝利）。

アウエーの２回目は桜咲く４月の豊川。初戦は「強い浜松」が弱みを見せることなく１２点差を付けられて敗戦。２戦目はアパッチの対策が功を奏したか、浜松のシュート成功率が下がり、結果１３点差の勝利。アパッチは絶対的な首位浜松のホームゲームで２勝した唯一のチームになりました。中村和雄HCの選手に対する「公開お説教」を聞けたのは、アウエーに乗り込んだ身として非常にうれしかったです。


仙台とは現在２勝４敗（アウエー２戦未消化）。１１月のアウエーは２０点差以上の差をひっくり返されるなど２連敗しましたが、２月、３月のホームでは１勝づつをもぎ取っています。特に３月の１勝を相手の連勝を１０で止める意義のある勝利でした。


まあ、どちらも強いチームでそう簡単には突破できない相手ではありますが、私はどちらかというと浜松の方がやりやすいと感じています。
というのも、仙台のアウエーは特にたくさんのブースターがおしかけ、黄色く染まった会場で戦うのは非常に不利だと思うからです。先シーズンの独自集計ですが、相手のフリースローの確率を一番低く押さえ込めたチーム（ホームコート）は仙台でした。そのような（アウエー側から見て）異様な雰囲気では実力を出し切れない可能性があります。一方、浜松については、確かに６０００人以上は入れそうな浜松アリーナを満杯にされたら大変ですが、その可能性は低く、仙台よりはやりやすい雰囲気に出来そうです。直線距離で東京から近いのも浜松で、アウエーに押しかけやすいという面もあります。

たぶん、そんな差があっても「浜松にやられた」痛い思いをしているチームが多いので、出来れば仙台へ　という気持ちが強いのはわかります。ただ、アパッチに関してはそんな痛い思いはしていない。そんなところでしょうか・・・・

ただ、「イースタンカンファレンス４位」というのは下から数えたほうが早い順位ですから、せっかくなら３位になりたいなという気持ちもあり・・・　ここはアパッチ４連勝、新潟３勝１敗で新潟東京とも２５勝２７敗、得失点差で新潟３位、東京４位。こんな展開にするのが最高ですかね。

ブレイオフ確定ライン

来週のプレイオフラインを書いてみました。チーム関係者にとって、ホーム開催の可能性が残るかどうかは重要だと思うので、あえて「ホーム開催消滅」についても書き込んでいます。

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プレイオフ進出ライン

ｂｊリーグ、4月30日（金）～5月5日（水）の試合結果で、以下のことが決定する可能性があります。（4月25日終了時点）

●イースタン・カンファレンスにおいて、下記が決定するケース
【新潟のカンファレンス3位と東京のカンファレンス4位】
1.新潟が富山戦で連勝し、かつ東京が仙台戦で連敗した場合。

●ウエスタン・カンファレンスにおいて、下記が決定するケース
カンファレンスセミファイナルホーム開催＝カンファレンス2位以内が決定するケース
【大阪のホーム開催】
1.大阪が京都戦で連勝し、かつ福岡が高松戦でいずれかの試合に1敗したとき。
2.大阪が京都戦でいずれかの試合で1勝し、かつ福岡が高松戦で連敗したとき。

【沖縄のホーム開催】
1.福岡が高松戦で連敗したとき。
2.大阪が京都戦で連敗し、かつ福岡が高松戦でいずれかの試合に1敗したとき。

【福岡のホーム開催消滅】
1.福岡が高松戦で連敗し、かつ大阪が京都戦でいずれかの試合に1勝したとき。

【滋賀のホーム開催消滅】
1.滋賀が大分戦でいずれかの試合に1敗したとき。
2.大阪が京都戦でいずれかの試合に1勝したとき。
3.福岡が高松戦でいずれかの試合に1勝したとき。

プレイオフ（カンファレンスセミファイナル）進出＝カンファレンス4位以内が決定するケース
【福岡のプレイオフ進出】
1.福岡が高松戦でいずれかの試合に1勝した場合。
2.大分が滋賀戦でいずれかの試合に1敗した場合。

【滋賀のプレイオフ進出】
1.滋賀が大分戦でいずれかの試合に1勝した場合。

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注意しなければならないのは、福岡が連敗、大阪が連敗、滋賀が連勝、の場合滋賀のホーム開催がまだ残るということです。
最終週も大阪が福岡に連敗した場合、滋賀、大阪、福岡が30勝で並び、得失点差勝負となります。実際にそのような場面になった場合に、滋賀が大阪と福岡を得失点差で上回る可能性は十分あります。
また、ウエスタンの1位がどこになるかは最終週まで確定しません。自力１位のあるのは大阪のみ、1位の可能性のあるチームは大阪、沖縄、福岡、逆に4位になる可能性のないのは沖縄のみ。・・・ややこしすぎます。

歴史的勝利

歴史を語るのはアルビブースターの専売特許かと思ってましたが。。。やっぱり、だれでもある程度歴史を積み重ねれば歴史を語りたくなるものなんですね。。

「東京アパッチ　アウエーでの対新潟アルビレックスBB戦　５年目にして初の連勝！」

実はそうなんです。去年、今年と他のチームも結構新潟アウエーを２連勝していたとは思いますが、アパッチにとっては「史上初」の快挙です。

新潟目線で言えば「最強のホーム」、そこに乗り込むアウエーブースター目線では「最凶のアウエー」。少なくとも３年目シーズンまではそういう印象でした。オレンジに染まる会場。アツいブースターたちの声、声、声・・・・　私は２年目からｂｊを見始め、その年からアウエーにも行くようになりましたが、なぜか新潟だけは避けてたように思います。４年目になってやっといけるようになったと記憶しています（４年目からは全アウエー制覇するつもりになっていたのでえり好みはしなくなったから）。

アパッチは新潟でのアウエー戦を３年目までは１勝もできず（１年目４敗、２年目２敗、３年目４敗）。４年目の開幕ゲームで初めての１勝、その年はもう１勝を朱鷺メッセでも挙げアウエー戦績２勝２敗。それでも２連戦での２連勝はできず。。。

５年目シーズン。まず年初に行われた村上での２連戦では日曜日に１勝。しかもチームにとっては約２ヶ月ぶりとなる価値ある勝利！そして今回、４月２４日、２５日、※伝説の地、小千谷市総合体育館にて・・・初の土日連勝！そしてアウエーで３勝１敗と勝ち越し！それにしても、今年のように下位に沈む状況下で達成できるとはおもいませんでした。それもこれも、今チームがかつてないほどに調子を上げている証拠だとおもいます。

最近のアパッチの好調の要因はいくつかあります。

・ディフェンスで相手を完封できること

すべての時間ではないですが、相手の得点を完封して、自らが連続得点して相手に追いついたり、突き放したりと言うことができるようになりました。逆に相手の調子が良いときに連続得点されたりすることもありますが、必ずそのクォーターのうちにある程度挽回し、クォーターごとのBOXスコア上は何事もなかったようにすることができます。

・オフェンスの軸はアシュビーだが、アシュビーがベンチに下がっても力が落ちない

最近のアシュビー（＃４ジュリアス・アシュビー）はきつくディフェンスされ、遠くから打たざるを得なくなってもそのショットを沈めることが出来るようになり、非常に安定的に得点を挙げることが出来ます。ただ、出場し続ければ疲れもたまるしファウルもかさむし・・・普通ならどこで下げて休ませるべきか悩むところですが・・・実際のところ、アシュビーがベンチに下がっているときにチームが連続得点で局面を打開することが結構あります。たぶん、アシュビー対策で疲れた相手が油断した隙にほかにもたくさんいる得点源たちが「待ってました！」とばかりに活躍し始めるからでしょう。

☆言わずと知れた変幻自在の康平（＃１１青木　康平）
☆高確率の３ポイントと長身を生かしたカットインを絶妙に使い分けるシャペール（＃２０マイケル・シャペール）
☆PGとしてチームをまとめつつ、高い軌道の３ポイント、スティールからの芸術的ダンクをかます「※※一番になりたい男」ラシード・スパークス（＃８）
☆「バスカン王子」積極的なカットイン＋相手のファウルをもらう絶妙な動きの純平（＃１２仲摩　純平）
☆「東京アパッチの桜木花道」なんか不器用そうだけど、驚異的な身体能力でダンクやブロックショットをかます最近大人気のJJ（＃３３　ジェレル・スミス）なぜか純平と一緒だとさらに活躍するらしい（笑）

アシュビー頼りのチームと見せかけて、実はそうじゃないというのが今のアパッチの強さですね。

・クォーターの終わり方、試合の締め方がうまい

これはワンパターンとも言ってよいアパッチの戦術です。クォーター最後の攻撃になると、単純にエースの康平にボールを渡し、あとは彼の１on１でなんとかする。相手はファウルが出来ない状況だから、ディフェンスのやり方も非常に限られる。そのままカットイン。３ポイント。ラストパスを出して他の選手がブザービーター。
試合終了間際にすこしでもリードがあれば同じく康平にボールを預ける。こちらは２４秒ヴァイオレーションも覚悟だから相手はさらにやりにくい。なんだかんだで、最近は接戦に強いアパッチです。


あと４試合、プレイオフ出場は決めたのであとは３位でセミファイナルの相手を仙台にするか、４位で相手を浜松にするか・・・この辺は次の記事で書きます。


※ 伝説の地　小千谷市総合体育館　
９５年にNBAのエキシビションゲームが開催されました。このイベントを成功させたことが、その後のスポーツ、スポーツビジネスに与えた影響は非常に大きいものがあります。バスケ界に限らず、日本スポーツビジネスの聖地といえる場所です。
また、アパッチにとっては３年目シーズンのワイルドカードゲームがもし新潟ホーム開催だったら…この地小千谷で開催されるはずでした。３年目最終戦大分との戦いのオーバータイム（延長）残り３．５秒でのあのシュートが入らなかったら…１本のシュートの成否が、大分のプレイオフ進出を消し、新潟の圧倒的有利となるワイルドカードホーム開催を消し…　間違いなくｂｊの歴史の１ページとなる出来事でした。

※※　一番になりたい男
１番（PG）になりたい。トップに立ちたい。とかいろいろ解釈していただいて構いませんが、実際のところは・・・すみません。内輪ネタです（笑）。

「あなたの隣のブースター」のために

東京アパッチでは、５月６日、７日の最終ホーム、富山戦において「ブースタープレゼンツ」を行います。

アパッチHP「ブースタープレゼンツ」

この企画、他チームのブースターの方からも話題にしていただいたりしてありがたいのではありますが、ただ、結構趣旨を勘違いされている例が多く（東京アパッチブースターの中でも多い）非常に困っています。確かにこのような形で行うのは過去例がなく、また告知も的確とはいえない、時間もないという状況で仕方ない話ですが・・・

・今回の企画は「チームが集客のために企画したもの」であるという誤解
正直言いまして、今回の企画が集客につながるとはブースターもチームも考えていません。長期的にはブースターのつながりから生まれる集客効果を期待する発想もありえますけど。あくまで今回の企画は、「既存のブースター」たちが、お金も労働力も提供して、試合運営に直接かかわってみようというものです。普段お世話になっている運営スタッフ、また、苦しかった今シーズンを一緒に戦った「あなたの隣のブースター」にありがとうの気持ちを込めて行うものです。

・チーム発案企画ではないこと
発案は明らかにブースター側です。ブースターたちが話を持ちかけ、それにチームが乗ってくれたというのが真相です。ブースターが勝手企画として行う話もありましたが、それでは一部の内輪受けで終わってしまいます。そうでなくて、今年になって何回か試合をみたというだけのまだまだライトなブースターさんにも参加いただけるようなものにするためにチームに企画の広報等お願いしています。

・「参加費」はTシャツ等の値段ではないこと
今回の企画にかかるお金は「参加費」という形でブースターの皆様にご負担いただく形になっています。あくまで参加費はイベント開催のための出資です。Tシャツはアフロ、またはサイン入りスポーツコートは、参加いただいた記念にというものでしかありません。Tシャツがほしいかどうかで判断するのではなく、あくまでイベントに参加したいかどうかで考えてください。
あとお子さんをお持ちの親御さんにお願いですが、キッズコースの参加費１０００円はできるだけお子さん自身のお小遣いからだしてもらうようにしてください。小学校低学年であれば仕方ないですが、高学年以上のお子さんだったらできるはずです。自発的に、「ボールひろいやエスコートキッズに参加したい」というお子さんに参加してほしいです。

・要するにブースターの「文化祭」
手弁当でいろいろ持ち込んで、いろいろ試してみて、結果的にうまくいかなくても「あはははは」と笑ってすます。まあそんなノリです。まあ、文化祭なら直前にならないとみんな本気にならない、というのもわかりますけど（皆さん経験あるでしょう（笑））、まあ大人の事情もありまして参加申し込み締め切りはちょっと早めです。

その期限は４月２７日（火曜日）とりあえずメール一本で大丈夫（参加費は当日）ですので、試合にいけそうな方はぜひお申し込みを。


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★お申し込み方法
　メールのみの受付とさせていただきます。
apache@exstar.co.jp宛に、件名を『お申し込み者様のお名前／ブースタープレゼンツ』として参加者のお名前・お申込コース名と金額・住所・連絡先電話番号・参加希望企画の番号（ない場合はなしとご記入ください）・東京アパッチに所属する好きな選手名（1名）をお送りください。

・・・・・・

是非よろしくお願いします。

東京アパッチプレイオフ確定！＜４月２５日順位表＞

＜イースタンカンファレンス＞
１位、２位以内、４位以内争いは全て決着がつきました。

浜松・東三河フェニックスのシーズン１位が２４日の勝利で確定しました。あわせて、今シーズン両カンファレンス通じての最高勝ち数になることも確定しています。

仙台８９ERSは２位を確定しました。あと２勝で両カンファレンス通じての勝ち数２位も確定します。

新潟アルビレックスBBは３位を確定させるためのマジックが４となっています。４位東京とは得失点差の差が２００近くあるので、残り４戦を３勝１敗で切り抜ければほぼ３位にはなれます。

東京アパッチは２４日、２５日の新潟戦連勝と、２５日に富山が埼玉に敗れたことに伴い、プレイオフ進出を決めました！残り４戦での東京と新潟の結果で３位になる可能性がありますが、新潟を２勝上回る必要があること、東京は上位の仙台戦を残していること（新潟は富山２戦、埼玉２戦）などを考えると３位を目指すには厳しい星勘定ではあります。

富山グラウジーズは２５日にプレイオフ敗退確定。埼玉ブロンコスは２４日にプレイオフ敗退確定。

＜ウエスタンカンファレンス＞

こちらはまだまだ大混戦　といいたいところですが、プレイオフ進出の陣容についてはほぼ確定しました。
３位福岡、４位滋賀はまだ正式なプレイオフ確定とはなっていません（福岡マジック１、滋賀はマジックがないが「隠れマジック１」状態）。しかし、数字的には可能性を残す５位大分が残り４戦全勝しても２８勝どまり、得失点差勝負では大分が圧倒的不利で、まず逆転の可能性はありません。
・・・・・一応、大分が、滋賀にとっての最終戦に６０点以上差勝利を２度続けて、さらに
最終沖縄戦で２０点差勝利を２度続ければ逆転します。まあ、無理じゃないといえば無理じゃないですが・・・（多分６０点差敗戦はｂｊ史上まだなかったと記憶しています（笑））

２位以内カンファレンスセミファイナルホーム開催は、非常～に混戦です。多分ウエスタンのチーム関係者は会場の確保に苦心していることでしょう。

現在、４位滋賀にも２位以内の可能性があります。得失点差勝負にはなりますけど、十分にありうるパターンが残っています。
残り試合で大阪が４敗、福岡が２勝２敗（２勝は大阪相手）、滋賀が２勝となった場合は３チームが３０勝で得失点差勝負です。この場合、得失点差が最も悪い福岡は脱落（プレイオフ出場はもちろんできますが）。大阪は４敗の過程で得失点差を下げ、滋賀は２勝の過程で得失点差を上げ。。現在３０点の大阪、滋賀間の得失点差が逆転するという想定も十分できます。

そのほか、福岡が大阪、沖縄を逆転する可能性も十分に想定できます。

３年目シーズンの東京と新潟で繰り広げられたホームコート争いを超える４つ巴の戦いになります。

出来ればあたりたくない存在

東京アパッチはいまやそんな存在みたいです。

東京アパッチ現在イースタンカンファレンス４位。既に２位以上（カンファレンスセミファイナルをホーム開催できる権利）のないことは確定。６試合残した段階で３位新潟とは３ゲーム差。また５位富山とは４ゲーム差。ひどい番狂わせがない限り４位でのプレイオフ進出が妥当と思える状況。
（新潟が東京アパッチとの直接対決で連敗し、以後もさらに新潟が負けを重ねると３位もありえますが）

今、東京アパッチはプレイオフで一番当たりたくないチームといわれています。まあ、戦力的な部分もいろいろありますけど、なんたってアパッチを恐れなければいけない理由は

「プレイオフ、ポストシーズンの経験」

特にｂｊリーグのプレイオフはほぼ１発勝負みたいなものです。どんなに優れた戦力を持っていたってその調整を間違えば、また、うまく相手のエースを抑えてしまえば勝ち上がることが可能です。

そんな「アップセット」をたくさん実現させているチームが東京アパッチです。

ポストシーズンにアップセットを実現した例

①福岡　３年目シーズンウエスタンカンファレンス。２位と１０ゲーム差の３位だった福岡がワイルドカードゲームにおいて２位高松に対して完勝。ポストシーズンではないが、シーズン最後に６連勝し、大分を差しきってもいます。

②東京　３年目シーズンファイナル４。カンファレンスファイナル。イースタン１位でワイルドカードゲームを免除された仙台に対して２位通過の東京が接戦の勝利でファイナル進出。東京についても、３月初４位だったチームを、それ以降たったの２敗で乗り切って新潟をシーズン最終戦に勝ち数で上回りました。

③東京　４年目シーズンファイナル４。カンファレンスファイナル。圧倒的な優位とされたシーズン１位の浜松に対して勝利！レギュラーシーズン２勝６敗からの鮮やかな勝利でした。

東京が３例中２例を占めています。しかも、今回あたる可能性のある浜松、仙台とも苦杯をなめた経験のあるチームです。

アパッチブースターの怖いところは「こんな苦しいシーズンだったんだから、プレイオフ出れただけでも上出来。」という考え方が全く抜けている点です（笑）。本気でファイナルに行って勝つつもりでいます。そして、明らかに成績では上位にある浜松に対し「浜松とセミ戦ったほうが有利だね」といった不届きなことをまじめに言っています。

アパッチブースターは仙台アウエーの恐ろしさを知ってますし、浜松はホームで４敗しかしていないのにそのうち２敗をアパッチ相手に喫しているという、アパッチから見ての「浜松アウエー」にある程度の自信がありますし・・・

・・・・・・・

ということで、「浜松アリーナで東京がカンファレンスセミファイナルを戦うことを前提にしたTシャツ」を作成する段取りです。もしプレイオフを逃したり、３位になっちゃったりしたら・・・そのときは笑い話のネタとして１枚どうぞ（結局買わすのか笑）

サイズはXL（男性用）かM（女性用）です。経費を抑えて在庫リスクを減らすためにサイズを限定しています。
代金は約７００円くらい。

一応受け渡しは浜松で、となりますが、それ以外の方法でも渡せるようにしたいです（送料かかる場合は負担願います）。予約は受け付けて、なるべくとりおくようにしますけど、やっぱり浜松で受け取る方が確実ですので是非浜松にみんな来てください。

<4/23訂正　メアド違っていました。大変申し訳ありませんが、もし送った方いらしたら再送願います＞ gamma55@goo.jp
まで。

ちなみにデザインは秘密です。ここ（公開の場）では明かせません（笑）。

腹のうち

ｂｊリーグのトップページにある写真を見ながらそこに写る方々の腹のうちを適当に妄想してみました。
まあお遊びということで。

ｂｊリーグ（河内コミッショナー）：やっとここまでたどり着きました。協会への加盟と日本代表への選手派遣。これが念願だったんです。協会の会長でもある麻生さんとこうやって一緒に写真に写るなんてｂｊ立ち上げ当初から考えたら隔世の感がありますよね。統合？次世代リーグ？もちろん協力しますよ。ｂｊリーグやチーム、何よりもブースターが犠牲にならない話であればですけど。まあ、念願は叶ったわけだから、別にリーグ統合は実現しなくたっていいんです。ｂｊはｂｊでなんとかやっていけますから。まあ、とりあえずはｂｊをもっと盛り上げていくことが先決ですね。エクスパンション？やめる気なんてありませんよ。

協会のえらい人（写真にはありませんが）：＜表向き＞バスケがもっとメジャーになって欲しいという気持ちはずっと変わってないんです。いままでは、既存の日本のバスケのシステムを守ることが大切だと考えてたのでｂｊは意図的に無視してきましたけど。さすがに環境の変化には逆らえません。
（＜本音？＞まあ、麻生さんの口出しもあるししょうがないかなぁと。僕のポストは残るのかな？残るならそれでいいんですよ）

麻生会長：カメラマンさん。どんどん写真とって報道してくださいな。政権交代になって首相退陣して、露出の機会が減っちゃってるんだから。まあ、しばらく暇だし、バスケ協会については積極的に首突っ込んでいこうかな。方向性？それは一般大衆が喜ぶ方向を支持するに決まってるじゃないですか。ボクは政治家だからね。（少なくとも表向きは）企業の論理より、ファンの喜ぶ方向でよろしく。

JBL（この顔写真どなたでしょう）：やっぺーな。帰ったら企業のお偉いさんたちにこっぴどく叱られるよ。こりゃまさに板ばさみってやつですね。なんかいい方法ないのかな。とりあえずｂｊの存在は無視し続けるしかないのかな。

・・・・・・・
すんません。すんません。笑って許してください。

orz

しまった… 滋賀が今週末プレイオフ確定する可能性があるの見逃してた… 他人のこと言えない…

滋賀が２連勝、大分が２連敗なら滋賀のプレイオフ確定でウエスタンについては参加全チームが出揃います。

…今度は酔っ払ってないときに記事書こう。反省orz。