あおぞら本舗

アマチュア作家を目指す(?)青木翔太の日記です

表紙イラスト下書き、ちょこっと公開

2010-12-08 00:33:33 | Bloody Plus Black Love

最近ゴスロリやってないなぁ・・・

あ、僕はもっぱら黒赤専なんですが、
また新宿界隈を練り歩きたいなぁ。

ああ・・・それだったら新しいの欲しい。5着ぐらい!

 

あ、その話ではありませんでした。

なんと!今作の表紙絵の下書きが仕上がりました!
出来立てほやほやです。

正確にいうとこれは下書きのそのまた下書きみたいなモノなのですが、
これをそのまま本番用紙のイラストボードに転写します。
裏技つかって。

そのやり方はまた後程、紹介したいと思います。


で、実は今ちょっと迷ってる事があって・・・

タイトルの文字なのですが、
手描きにするか、合成してもらうかで
ひじょーに迷ってまして・・・

なので、今はまだ罫線が入ってるだけの状態なのですが、

ま、どっちにしろ僕がレタリングする事には変わりないので、
(フォントのみでなく、こっちが描いたヤツを
そのまま焼付けしてもらえる印刷所あってよかった~・・・
フォントにする気は無かったので。)

ん~・・・合成してもらった方がキレイに仕上がるかなぁ?

ただ、僕アナログ原稿だから浮き立っちゃったりしない?


あ、プロの作家さんのとかってみんなそうか。


ん~・・・タイトルって合成してもらうのが普通なのかなぁ?

自分で描いたらオカシイかなぁ?

どうしよう?


また今度コミティア行った時、見本コーナーでじっくり見てみよ。
手描きの作家さんいないかどうか。

それから決めても遅くならないでしょ。

 

 

・・・余談ですが、このローゼン様(左上)描いてる最中はずっと
VIENNA聴いてました(笑
(ちなみにレッデイはU+K)

ローゼン様は全キャラの中で描いてる最中1、2を争う
プレッシャーのかかるキャラクターなのです・・・


なぜって?だって・・・だって・・・!

 

 

ローゼン様「だけ」はカッコ悪く描く訳に
いかないじゃない!!(注:だけじゃありません。

 

 

 

なんだかよく分からないケド、
ローゼン様だけは一発で上手くいかず、何度かやり直す事が多いです。

何故か一人だけリアルタッチになってしまって・・・(気愛の入り過ぎか?


その点レッディ[夜](真ん中)は描きやすい!チミは本当にいい!
輪郭の取り方から目鼻のアプローチのつけ方まですぐに決まる。

普段僕が描くような感じからそう大きく変える必要ないし、
ちょっと一癖ありそうな表情も描いててすごく楽しい!
服描くのに大幅に時間かかるけど!

 

あ、裏表紙の方のイラストも実は下書き出来上がってます。

 

 

表と全然違う雰囲気にしていきますよ。


それではまた次回!


うん?茶々さんの服装・・・MGGにて。

2010-12-04 18:00:30 | GACKT関連

握手ネタ引っ張っちゃってごめんなさい。


MGG見て気付いたんですが、
あれ?茶々さん神戸ではブレザー?

千葉では3日間とも紫ジャージでしたよね?


う~ん・・・確か12日はジャージの上に、白い上着着てて~・・・

13、14日はたしか着てなくて~


エプロンは・・・

え~・・・エプロンはどうだったっけ・・・?

記憶に無いって事は無かった?あった?
どっち?



・・・ともかく千葉はジャージで出てきてくれたんですね!

茶々さんブログで初めてジャージお姿見て、
うわ~!かっこいい!って思ったんで
実際に千葉でお目にかかれて嬉しっす!感激っした!!


・・・って思ってたんですが、一つ帰ってから疑問に思ってた事があって・・・

えっと、茶々さんがステージに登場するのは
「F9の登場です!」の時と、
後半のルナシーから・・・ですよね?

だとするとF9登場の時もブレザーで、ルナシー演奏もブレザーだから
休憩時間にジャージに着替えてしまうと
また本番前に着替えなおさなければならない・・・んですよね?

ブレザーからジャージ・・・ないし逆に着替えるのって
大変じゃなかったのかな・・・?上下・・・

だからてっきり茶々さんも、紫ジャージ気に入ってて
休憩時間は必ずジャージで登場する事になってたのかな
って思ってたんですが・・・
千葉のみ?名古屋とか他の日はどうだったんだろう?


ん~・・・茶々さん七不思議・・・


あ、ブログでの反響読んで、みんなのご希望にお答えして・・・
ってしてくれたのかな?

はわぁ・・・それだったらイイなぁ~・・・すっごいなぁ・・・

 

 

 

ところでチロリンさんもこの目でしかとお見受けしたんですが・・・

・・・あれ?チロリンさんもジャージだったっけ?
ブレザー?ジャージだったような?

エプロンは毎日してた!うん。それは覚えてる!たしか!


最近記憶力なくなってて・・・完っ全の~みそ
退化してる・・・


それではまた次回!


まんが制作、裏側ちょこっと紹介~ペン入れ編~

2010-12-03 02:18:19 | Bloody Plus Black Love

さて!ペン作業も残す所数ページとなり、
演出的に気に入らないページだけが残ってしまいましたとさ。
でめたしでめたし。(哀


・・・これは本当に仕方ない事なんですが、

このページのこの演出を生かすには
ここを殺すしかない!
みたいなモノがあって・・・

本当は全部が全部を引き立てあえるようなコマ割や
ページ配分が出来るのが理想なんですが、
なかなかそう上手くいってくれないもので・・・う~ん。

段々「間」の取り方は前より上手くなったんじゃないかと
思ってるんですが、

「間」って本当に重要ですね・・・

もしかしたら「演出」の中で一番大切なモノかもしれません。

 

そんなわけで今回は、遅くなりましたが
ペン作業の裏側・・・使っている画材や私的なペン入れのコツ
なんかを紹介したいと思います!

 

 


まずはこちら!インクと付けペンですね。

僕が普段愛用しているパイロットの製図用インクです。

ペン先はゼブラのGペンと丸ペン。

(まー、誰でもアナログでまんが描いてれば一回は必ず使うだろう
って言うほどポピュラーな組み合わせです。)

そしてペン軸はSL-1993
丸ペン用は・・・コレなんですが(下の茶色い方ね)確か無名のヤツです。

ロフトの片隅の・・・さびれた画材コーナーにふらっと立ち寄った際、
偶然ほこりかぶってた彼を見つけて・・・

丁度僕はそのころ、当時の丸ペン軸が手に合わなくて
新しいのを探していたんですが、
もー彼見て一目惚れ。

このぐらい太さがあるヤツ探してた!!って。


今は画材屋さんなんかでいくらでも、丸ペンが入るような
しっかりした太さのペン軸ってありますが、
当時は細っこくて短いのしか無かったんですよ。


で、今はもう・・・買った店に行ってもこのペン軸は売ってなくて・・・

代わりがきかないので壊せませんね。
大切にします・・・


ちなみに名前が付いてるんですが、
上のは「一休さん」(1993だから)で、
下のは「ちゃぼ」と呼んでます。


どちらも手の吸い付きが良くなるように
粗目のサンドペーパーで軽く、手が当たる位置に
削りを入れてあるんですが、
ちゃぼさんの方は僕の手には若干太めだったので
より深く、削りを入れて僅かに細くしてあります。

こういう時、木製のペン軸はイイですよね。

もう削ったトコ真っ黒になってます・・・

 

あと、僕のコレやり方なんですが、

 

ペン先をなるべく奥にまで入れちゃう。
「G」の字が半分ぐらい隠れるまで。(あれ?写真のあんまり引っ込んでない?)

で、さらに

 

ここまでペン軸の先の方を持つという!

ほとんどペン先持って描いてるみたい
って言われるほどに!

これは僕何でも・・・シャーペンでもボールペンでも
ホント先ギリッギリを持って書くクセがあるんですが、

こうするとリーチが短くなる分、先端が安定するので
かなりやりやすくなりますよ。

若干筆圧上がるかもしれませんけどね。

 

はっ!でもそうだった・・・


実は今作から紙の種類を変えてみたんですが、

この紙がヒドイ!!

とにかく下ろしたてのペン先なんかで描くと
高確率でにじむ・・・むちゃよれる。
135Kgなのにっ!

それとどの紙にも「紙の目」ってあるもんですが、
それが浮き立ちすぎてるせいで
目に沿って描く時はよくすべるのに、
目に逆らうと大変な事になる。ぎしゃーって。

少しでもそれを軽減するため
使い古しのゆるゆるペン先で多く描いてあるんですが、


・・・なので、主線が太めに描かれていても、
それは僕のせいではありません。
紙のせいです。(←言い切っちゃったよっ!?

線がブレていたり、よれていたりしても
僕は関係ありません。
全て紙のせいです。(←うそつけ!


でもぶっちゃけ~紙変える前はこんなんならなかった~!

ちゃんと紙試ししてから下絵入れればよかった~(泣


いい機会なので次回から紙のメーカーも変えちゃおうかな。
次巻からは僕のペン事情ももっと改善されていると思いますよ。

 

 

最後に・・・ペンだこ事情。

 

 

うんうん。これからもっと大きく成長して行くんだよ。

それではまた次回!