あおぞらブログ

発達障害やグレーゾーンなど、ちょっと個性の強いお子さんのパパママを応援する「パパママサポート あおぞら」です。

定期受診

2013-07-05 16:20:30 | スタッフのひとりごと
こんにちは。
スタッフmammyです。


今日は三男の定期受診日

専門医に受診するようになって丸4年が経過しました。
(現在5年目です

当初は大府市にある病院へ、2~3か月間隔で受診して1年が過ぎたころ、
主治医の転勤で主治医が変更になり、主治医の勧めもあって現在の投薬を受け始めました

はじめは、
「薬が合うかどうか始めてみないとわからない。」

薬は2通りのタイプがあるので、様子を見て決めるということでした。

たまたま三男には最初にトライした薬で期待した効果が得られたため現在に至りますが、
確かに当初は薬を飲ませていいものかとても悩んだのを覚えています。

そして仕事柄、薬に対して少なからず知識はあるので、他の方から安易に薬を内服させると受け取られることも
ありました。
実際、

「簡単に決めていいの?」
「怖くない?」
「わたしは怖いけど…」

と、言われたこともありました

わたしだって、簡単に決めたわけではなかったんですけど

小学校に入学して、機会のあるごとに学校生活を見ていて、
わたしたちから見る彼の落ち着きのなさが、
彼にとってはわからないことからくる不安や
環境の変化に対応できないことからくることを知った時、
わたしは迷わず投薬することを決めました。

そのころの学校での彼の姿は、
教室にいても授業ではなく、
教室の一角にできたスペースで一心に粘土を触っている姿や
机の下に潜り込み固まっている姿でした。

本当に困っているのは、三男自身で
親のわたしたちではなかったから…

あれから4年もの年月が経って、
落ち着いて椅子に座り、
授業を受けている姿は、あの頃には考えられなかった姿です。

もちろん彼なりに成長していることは、わかっているつもりでした。


そして、今日受診の際に主治医に言われたのです。

「お母さんが、わかっていらっしゃることだとは思います。
小学校高学年、5年生くらいになると
親御さんとの関係も難しくなりやすいのです。
お子さんは自分なりに成長してここまでやってきたということ、
出来るようになった成長したということを自覚していても、
お母さんが、低学年の時のように、世話を焼いたり
こうしなさい、これはできたの?など、
当時と同じ扱い方をしてしまうために、
関係がギクシャクしてしまい、上手くいかなくなってしまうんです。
高学年なりの対応をして、
出来たことをきちんと褒めてあげると伸びていきますよ。」

こんなことを言われました

わたしも褒めてますよ…
オーバーリアクションで


受診から帰る途中で、買い物に寄って帰り際、
好きなガチャポンを見つけてやると聞かず、
1回だけと約束したにもかかわらずもう一度と…

テストでまずまずの点数だったご褒美と思い、もう一度チャンスをあげたら、
同じものがガチャで出てしまい、
ごね始めたので帰ろうとしたら、腹をたててしまい、
黙ってひとり歩いて自宅まで帰ってしまう始末…

そして、帰ってみると家に帰っていましたが、
「運動しながらかえってきたんだよ。」と。

これが初めてではありません。何度目かなあ…

なかなか難しいですよね

今日は、次回の受診の日を決めるのも自己主張して、
わたしが折れました
主治医も三男の希望を聞いてくれたのでよかったですが…


日々、三男は確かに成長してますが、とかく扱いにくくなってます…







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