あおぞらブログ

発達障害やグレーゾーンなど、ちょっと個性の強いお子さんのパパママを応援する「パパママサポート あおぞら」です。

ぼくはうみがみたくなりました

2013-06-27 00:25:53 | イベント紹介
映画「ぼくはうみがみたくなりました」
の上映会が
7月15日(月・祝)午後2時から、
小牧市南部コミュニティセンター(ふらっとみなみ)で開かれます。
入場無料、定員80名(申込み先着順)
字幕付。

主催「ここばりこまき



自閉症の青年と
少し人生行き詰まり気味の看護学生が、
偶然から海へ向かう旅に出てしまい、
そこでさまざまな人とめぐりあう
ハートウォーミングな物語。

ひとりの自閉症の青年を取り巻く人々の人生や心の成長を、
時にユーモラスに、
時に厳しく、
そして温かく描き出します。

映画を観た後には、
きっとあなたも、
ふんわり温かい気持ちになれると思います。



ストーリー

浮かない顔をした看護学生の明日美は、
高校時代に好意を寄せていた男子学生に似ている青年・淳一と出会う。
淳一に声を掛け車の助手席に乗せて海に向かうことにした明日美は、
かみ合わない会話やおかしな行動に戸惑いながらも、
淳一が自閉症だということは気づかずにいた。


原作

「ぼくはうみがみたくなりました」山下久仁明 (ぶどう社)

~ぶどう社サイトより~

「ぼくうみ」を書いたのは、自閉症児の父親である脚本家として、
自閉症を描いた作品を映画にしてみたかったからです。
原作として小説を書き、いずれは映像化…とずっと思っていました。

そして実際、2006年に入った頃から、
映画化に向けての取り組みをはじめていました。

ところが、3月28日のことでした。

地域の中学校の障害児学級を卒業し、
4月からは養護学校の高等部に入学するはずだった長男・大輝(ひろき)が
散歩の途中にJRの線路に入ってしまい、
電車に接触して命を落としてしまいました。
15歳でいなくなってしまった大輝は、
どちらかというと重い方のタイプの自閉症でした。

私は今、大輝が

「15年間ありがとう。
いっぱい世話をかけたけど、これからはもういいから、
ボクのために映画をつくってよ」

と背中を押してくれていると信じ、映画を作りました。



キャスト

大塚ちひろ、伊藤祐貴、秋野太作、大森暁美、ほか




「ここばりこまき」さんは
こころのバリアフリーを目指して、
学習会や講演会、コンサートなどを開催されています。


お申し込みは,
氏名、参加人数、連絡先を添えて、

メール:mail@ari-komaki.net
FAX:052-308-3834





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