昨晩営業研修が有り、
その後名古屋の営業マン全員で打上げ。
13人男ばかりだったがことのほか盛り上がり、
社員の元気さが私にとって
実に有難いひと時となった。
ちなみに水曜日だが仕事優先。
レアサウンズの定期練習を欠席。
メンバー諸氏大変失礼致しました。
その打上げでお酒を飲んでいる最中、
あの日大アメフト監督らの記者会見が開催。
世間の多くの注目を浴びていた様だ。
それを知ったのは気持ちよく帰宅した後。
就寝前にネットでそれを見出したのが間違い。
つい真剣に見入ってしまい眠気も寄付けない。
なぜそんなに見入ったか、
それは先日から報道されているこの事案、
余りにも私の経験と酷似しているからだ。
勿論私の指導者やOB称する先輩諸氏が
あの人達に酷似していると言っているのではない。
おかれた環境、そのタテ社会の様相、
そして先日も触れた極限状態絶対服従の世界が
余りにも酷似していると思うのだ。
私も理不尽極まりない事も確かに経験したし、
音楽ではなく正しく「音苦」と表現した事も
幾度となくあったその時代が蘇ってくる。
コンテストで大学日本一を逃し、
OBの指示で坊主刈りになった苦い思い出も、
余りにも似ていて笑えて来るほどである。
それはそれで大切な事なのだが、
音を出す為の訓練とはかけ離れた
何事も動じない精神論を叩き込まれた事も有った。
又、やる気が感じられないと叱咤された事も、
人間性が歪んでいると激昂された事も思い出す。
どちらかと言うと音楽そのものとは違う事で、
「指導」を受けていたその頃を思い出すのだ。
確かに追い込まれた事も有った。
OBのマンションでそういう指導を受けていた時、
私がトイレに立ち上がった際、T.SAXの親友が、
慌てて私をトイレまで追ってきた事を思い出した。
なぜ彼が追って来たかと言うと、
私がマンションから飛び降りるのではないかと思い、
それを制止しようと思ったからだと言うのだ。
当の本人である私はその時、
そこまで追い込まれてはいなかったのだが、
逆に親友の精神が壊れかけていたのかも知れない。
ただこれら酷似した私の経験が、
日大アメフト事案と全く違うのは、
他人に危害を与える犯罪指導ではなかった事だ。
先日も書いた通り、
私はこういう状態で音楽をしていたからこそ、
又、実に多くの音楽指導を受けて来たからこそ、
今でも若い者にギリギリついて行きながらだが
正に楽しく音楽活動が出来ている事には、
当時の指導者諸氏に十分感謝をしている。
そして日本一の栄誉を受けた事は今の私にとって
多くの自信であり誇りである事には間違いない。
だから、
この世間のお騒がせの収束については興味無い。
ましてこの監督がどう裁かれ様が全く関心も無い。
ただただ当該学生がこの多くの経験を糧として、
これからの長い人生強く生きて欲しいと願うばかりだ。
ちなみに私に坊主刈りを指示した人とは
今実に良好な人間関係であるという事と、
日大アメフトのコーチがなぜあの苗字なのか!が
実に腹立たしいと言うのが本日のオチ^^
その後名古屋の営業マン全員で打上げ。
13人男ばかりだったがことのほか盛り上がり、
社員の元気さが私にとって
実に有難いひと時となった。
ちなみに水曜日だが仕事優先。
レアサウンズの定期練習を欠席。
メンバー諸氏大変失礼致しました。
その打上げでお酒を飲んでいる最中、
あの日大アメフト監督らの記者会見が開催。
世間の多くの注目を浴びていた様だ。
それを知ったのは気持ちよく帰宅した後。
就寝前にネットでそれを見出したのが間違い。
つい真剣に見入ってしまい眠気も寄付けない。
なぜそんなに見入ったか、
それは先日から報道されているこの事案、
余りにも私の経験と酷似しているからだ。
勿論私の指導者やOB称する先輩諸氏が
あの人達に酷似していると言っているのではない。
おかれた環境、そのタテ社会の様相、
そして先日も触れた極限状態絶対服従の世界が
余りにも酷似していると思うのだ。
私も理不尽極まりない事も確かに経験したし、
音楽ではなく正しく「音苦」と表現した事も
幾度となくあったその時代が蘇ってくる。
コンテストで大学日本一を逃し、
OBの指示で坊主刈りになった苦い思い出も、
余りにも似ていて笑えて来るほどである。
それはそれで大切な事なのだが、
音を出す為の訓練とはかけ離れた
何事も動じない精神論を叩き込まれた事も有った。
又、やる気が感じられないと叱咤された事も、
人間性が歪んでいると激昂された事も思い出す。
どちらかと言うと音楽そのものとは違う事で、
「指導」を受けていたその頃を思い出すのだ。
確かに追い込まれた事も有った。
OBのマンションでそういう指導を受けていた時、
私がトイレに立ち上がった際、T.SAXの親友が、
慌てて私をトイレまで追ってきた事を思い出した。
なぜ彼が追って来たかと言うと、
私がマンションから飛び降りるのではないかと思い、
それを制止しようと思ったからだと言うのだ。
当の本人である私はその時、
そこまで追い込まれてはいなかったのだが、
逆に親友の精神が壊れかけていたのかも知れない。
ただこれら酷似した私の経験が、
日大アメフト事案と全く違うのは、
他人に危害を与える犯罪指導ではなかった事だ。
先日も書いた通り、
私はこういう状態で音楽をしていたからこそ、
又、実に多くの音楽指導を受けて来たからこそ、
今でも若い者にギリギリついて行きながらだが
正に楽しく音楽活動が出来ている事には、
当時の指導者諸氏に十分感謝をしている。
そして日本一の栄誉を受けた事は今の私にとって
多くの自信であり誇りである事には間違いない。
だから、
この世間のお騒がせの収束については興味無い。
ましてこの監督がどう裁かれ様が全く関心も無い。
ただただ当該学生がこの多くの経験を糧として、
これからの長い人生強く生きて欲しいと願うばかりだ。
ちなみに私に坊主刈りを指示した人とは
今実に良好な人間関係であるという事と、
日大アメフトのコーチがなぜあの苗字なのか!が
実に腹立たしいと言うのが本日のオチ^^
殺されるのではないか?と思いました。
何かを成すためには、極限の厳しさが必要だと思います。
ただし、その厳しさには正しさに基づいていなければならないと思っています。
今回の問題を個人の問題とするのは簡単ですが、
社会のどこにでも有る問題として捉えなければ
教訓とはならない気がします。
指導者やリーダー、そして指導を仰ぐべき人間が
萎縮しない事を願います。
仰る通り極限の厳しさを知る物は
少なくとも知らないものよりは強いと私も思います。
勿論それは正しいものでなくてはダメですね。
正しくなければ○×組になってしまいますから。
政治家もこの事を捉えてのリーダー論を語っています。
少なくとも組織のリーダーである私には勉強になる社会現象。
ブレない気持ちでリーダーを務めていくつもりです。