湧水(静岡山梨の旅5)

静岡県は広い。
特に東西はとても広い。

新幹線の駅が6つも有るのは、
他には確かないと記憶しているが、
浜松インターから富士までは2時間かかる。
ただ快晴のお陰で快適なドライブとなった。

途中富士山が顔を出す。



特に由比蒲原辺りから見える富士山は、
それまで山に見え隠れしていたのが、
突然現れる様がとても圧巻である。

本日先ず向かったのは富士山本宮浅間神社。
全国に1,300余ある浅間神社の総本宮。

やはり私の旅は寺社仏閣めぐりは付いて回る。
それだけ心を落ち着かせたい厄年60歳の私。

しかしその土地その土地には立派な社が有るし、
全国1,300もある総本宮となればとても立派で
かなりの賑わいでもあった。



鳥居から見える僅かな富士。
実際はこの後嫌と言う程(^^)/富士山が見られたが、
この時は少し雲がかかったりして、
この後雲が広がったらどうしようとひやひや。

とは言え先ずはお参りを！



立派な楼門には総本宮の文字。



本殿へと歩みを進め手を合わせます。



御朱印についてあまり触れていませんでしたが、
かれこれ5年ほど前に仕事で京都を訪れた時、
平安神宮で頂いたのを始めに出来るだけ頂いている私。

勿論今回の旅でもお寺用と神社用と分けて
二冊用意して持ち歩いています。

ここの御朱印も多くの有名寺社同様、
全てその場で手書きをして下さる有難い物。

新しい老後の趣味になりかけています(^^)

そして表題の湧水。



富士山の有難い湧水を祀って、
有難くこのお水を分けて頂けるというのです。

空のペットボトルを買い、
ここ↓で私も頂いて帰りました。



その流れの後にはこの様な池が。





本当に澄み切ったその水を見て、
正しく富士山からの恵みであると実感。

穏やかな時間が流れて行きました。


そしてその後昼食。
勿論地元の名物を頂くという事で富士宮焼きそば。



その話は後ほどまとめて食べ物編で(^^)/

食後は白糸の滝へと向かいました。
その話は後ほど。