goo blog サービス終了のお知らせ 

青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

3日目その2

2021年07月10日 | 旅の記録
こんな時代に旅行記録などを
書き続け大変申し訳なく思います。

当旅行は緊急事態宣言明けに行ってますが、
愛知県下はまん延防止等重点措置の発令下で有り、
不要不急の移動自粛の時であった事は間違いなく、
行動として非常識であった部分は否めず、
重ねてお詫び申し上げます。



その上で、続けさせて頂きます。






神の国だけあって
神を訪ね歩くこの3日目の旅程。

明らかに還暦らしい旅なのであります。


出雲の国二宮と呼ばれる佐太神社へと参拝。
この社の造りも立派な物でありました。



ところで、
この3日目の一番初めに行った出雲大社。
二礼四拍手一礼の参拝作法と言うのは
比較的有名な事であるが、

この時、果たしてこの神社はどうなのか!?

前の方を真似しなければと思って見ていると、
明らかに二礼二拍手一礼と一般的なのだ。

なるほど、
出雲大社のみが四拍手なのだと納得し、
戻ろうとしたらば、地元の人と思える方が、
響き渡る程に大きく四拍手をされておられるではないか!

あれ、出雲は四拍手なの。か?


気になって仕方が無く社務所で尋ねると、
巫女さん、よく尋ねられるからか知らないが簡潔に

「にです」

後で調べると日本では他にも四拍手の所は有る様だが、
出雲地域だからと言って四という事ではないとの事。

ならば、あの大きく響き渡った人は....。



この辺り地図を見て頂ければお分かりの様に水の都。
いたる所が入り組んで川や湖、橋が架かっている。

宍道湖を北に進み、境港に足を延ばすと
この橋が実に有名な島根と鳥取の県境に跨る江島大橋



何が有名って、橋の急こう配が結構なのだ。



写真では実はわかりにくいのだが、
特に島根側から上って行くそれは、
まるで飛行機が離陸していくそれの様にも感じる。

そしてもう一つが境水道大橋。



境港から漁船越しに見るこれは結構圧巻。
そしてそれより漁船が愛知県の漁港で見るそれとは
比べ物にならないほどの大きさに驚くばかり。

こんな船を操る海の男はきっと逞しいのであろう。
そんな思いにさせられたのでありました。


ところで今回の旅で活躍したのがT-Conectと言う、
トヨタ自動車のナビに連動する通信サーピース。

トヨタの回し者ではないが
(今やどこのメーカーでもあるかもしれないが)
実にこれが重宝したのであります。

どこが重宝したかと言えば、
主にはナビを車外から操る事が出来るという点。

車に乗り込みこれだけの観光地地点を
出発前にナビに入れ込むのは結構時間がかかるし、
効率的なコースなのかどうかもわからない。

これだと、宿でipad相手に入力が出来、
加えて宿の方等の情報を基にコース設定をすれば、
一日のスケジュールが実に組みやすいのだ。

勿論、行った場所が思わぬお気に入りの場所となり、
つい時間を要してしまっても、先々の到着時間から、
次の滞在時間をどう調節すればよいかが分かる。

まぁ旅は行き当たりばったりで長閑に、
という方には不向きなのかもしれないが、
折角こんな所まで走ってきたなら色々巡りたい私。
車ならではの旅程が組み込めたのです。

という事で予定通り宿に戻る。

同じ宿に二泊と言うのは実に楽ですね。
宿の人の「お帰りなさい」の出迎えもどこか嬉しく、
この晩も、



つづく。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 3日目その1 | トップ | 4日目その1 »

2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (お城好きのS先輩)
2021-07-11 01:45:10
随分と昔に松江に行ったとき、私もこの江島大橋を車で渡りました。遠くから見てもひときわ目立つ、かなり大きな構造物ですよね。
確か当時、CMでも話題になっていました。
https://www.youtube.com/watch?v=Y-2tUIL_X2Q
返信する
お城好きのS先輩さま (あおやき)
2021-07-11 07:53:02
どこかで見た事が有ったと思ったら、
このコマーシャルでしたか!

遠くから見た方が坂の勾配が急に見えるのが、
面白い現象でもありました。

この後あと二つお城が出てきます^ ^
返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。