音楽と仲間

アマチュアバンドEMANONの練習スケジュール

ダイナワシントン ウィズ クリフォードブラウン

2022-07-29 12:27:41 | 音楽
DINAH JAMS / DINAH WASINGTON

1954年8月14日ロスアンぜルスにて録音

ま〜メンバーが超豪華です、当時ボーカル物に興味が余りなかった私ですが、このメーバーに目が眩み迷わず購入
LP盤には珍しく英語と和訳の歌詞が付属しています

残念なのはダイナワシントンは39歳の若さで急死しています、しかしクリフォードブラウンはもっと早く25歳で亡くなっているのです、などでこのアルバムはとても貴重なセッションの一枚なのです







曲目
side A
1-LOVER COME BACK TO ME(ラヴァーカンバツクトウミー)
2-AL ONE TOGETHER〜SUMMER TIME〜COME RAIN OR COME SHINE(アーロントゥゲザ〜サマータイム〜降っても晴れても)
3-NO MORE(ノーモア)
side B
1-I'VE GOT YOU UNDER MY SKIN(アイガットユーアンダーマイスキン)
2-THERE IS NO GREATER LOVE(ノーグレイターラブ)
3-YOU GO TO MY HEAD(ユーゴートゥマイヘッド)

パーソネル
DINAH WASINGTON vocl
CLIFFORD BROWN trumpets
MAYNARD FERGUSON trumpets
CLARK TERRY trumpets
MAX ROACH drums
KETER BETTS bass
GEORGE MORROW bass
RICHIE POWELL piano
JUNIOR MANCE piano
HAROLD LAND tenor sax
HERB GELLER alto sax

どうです、この豪華メンバー
クリフォードブラウン、メーナードファーガソン、クラークテリー、マックスローチ、キータベッツ、ジョージモロウ、リッチーパウエル、ジュニアマンス、ハロルドランド、ハーブゲラー

余談
ダイナワシントンはドラムのジミーコブを含めて7回夫を変えた強者
クリフォードブラウン、マックスローチは皆さんご存知の通り
メイナードファーガソンはスタンケントン楽団の方がしらてれますかね
クラークテリーはカウントベイシー、デュークエリントン楽団経験者
ハーブげらーは西ドイツハンブルグに移住、ウエストコースト屈指のアルト奏者
ハロルドランドはクリフォードブラウン、マックスローチのオリジナルメンバー、当時はソニーロリンズをも凌ぐ奏者
ジュニアマンスはダイナワシントンのメンバー、ディジーガレスピーのバンドでも活躍
キータベッツもダイナワシントンのバンドで長く活躍、元々はドラム


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