前々日の雷が過ぎ去っても 空は未だに曇り空..
もう春は過ぎ去り 初夏の風
季節の変わり目.. 風の流れに..
彼との時を思い出す
もう側にいないと分かっていても..
彼の顔を・・ 声を・・ 鼓動を・・
季節で彼を感じ 季節ごとに微笑みあってきたふたり
彼が風を好きなように
私も風を肌で感じて・・
彼がトキメクものに 寄り添う形で.....そんな彼にトキめいて・・・
まだ傷を癒すのは早すぎる・・
彼のいない現実を 見つめるだけで..それだけで精一杯・・
また夜が来る・・
幾度 夜を越えたら 季節の流れを受け入れられる・・・・・