デバイスタイルエスプレッソマシンTH010(THW020)でのエスプレッソの抽出の準備です。
カフェポッドではなく、挽いた豆を使った抽出です。
カフェポッドは確かに手軽ですが、新鮮な焙煎豆を使ったエスプレッソに比べるとやはり劣ります。
珈琲豆ですが、エスプレッソ用というとイリーやラバッツァが有名ですが、こういった豆は焙煎してからの時間が不明(時間が経ちすぎ)で特に挽いた粉の状態ではうまくエスプレッソが抽出できません。
これは業務用のマルゾッコで試して分かりました。
マルゾッコで抽出できるにはできるのですが、クレマを出すために挽き目を細かくしたり、ドーシングアップしたり、タンピングを強くする必要があり、おいしいエスプレッソにはなりにくいです。
さらに・・・
家庭用マシンでこういった豆ではクレマ増強装置なしではほとんどクレマができません。
TH010(THW020)ですが、付属のポルタフィルター&バスケットは実はエスプレッソダブルしか抽出できません。
毎回ダブル(2杯分)で抽出する方は良いですが、1杯分だけ欲しい方は無駄になってしまいます。
このダブルのバスケットにシングル分の粉を入れてもうまく抽出できません。
そこでマルゾッコのシングル用バスケットに取替ます。
左がマルゾッコ用 右がTH010(THW020)
TH010(THW020)にはマルゾッコ用のバスケットが取り付けできます。
エスプレッソではグラインダー(コーヒーミル)がとても重要です。
店ではマッツァーミニエレクトロニックをしていますが、家庭用ではとてもこんなの使えません。
そこでこれです。
ボンマックBM-250です。
BM-250に関しては今度詳しくレビューいたしますが、とても優れています。
店では豆によって2台のBM-250と2台のナイスカットミル
エスプレッソ用にはマッツァーと計5台のグラインダーを使用しています。その中でもコストパフォーマンスでBM-250は ずば抜けています。
また、部品に関しても販売しており、メンテナンスも安心です。
特にカッター刃の切れ味がすばらしいです。
はっきりいってマッツァーと比べても遜色無しです。
ただし、マッツァーの様な細かい調整はありません。
またBM-250は販売上「エスプレッソ用には向きません」
となっていますが、BM-250のダイヤル1番(もっとも細かい)
ではマルゾッコで使用するにも細かすぎるぐらいです。
ではなぜエスプレッソには向かないと表示してあるのかと言うと湿った豆をダイヤル1番で挽いた場合排出されず、詰まる事があります。その状態でずっと回転させると内蔵ヒューズが切れます。
新鮮な焙煎豆を使った場合、ダイヤル2番でちょうど良いです。
マッツァーの優れているところはBM-250で言うところののダイヤル1番と2番の間が何段階にも調整できるところです。
次回は実際の抽出から書きます。
カフェポッドではなく、挽いた豆を使った抽出です。
カフェポッドは確かに手軽ですが、新鮮な焙煎豆を使ったエスプレッソに比べるとやはり劣ります。
珈琲豆ですが、エスプレッソ用というとイリーやラバッツァが有名ですが、こういった豆は焙煎してからの時間が不明(時間が経ちすぎ)で特に挽いた粉の状態ではうまくエスプレッソが抽出できません。
これは業務用のマルゾッコで試して分かりました。
マルゾッコで抽出できるにはできるのですが、クレマを出すために挽き目を細かくしたり、ドーシングアップしたり、タンピングを強くする必要があり、おいしいエスプレッソにはなりにくいです。
さらに・・・
家庭用マシンでこういった豆ではクレマ増強装置なしではほとんどクレマができません。
TH010(THW020)ですが、付属のポルタフィルター&バスケットは実はエスプレッソダブルしか抽出できません。
毎回ダブル(2杯分)で抽出する方は良いですが、1杯分だけ欲しい方は無駄になってしまいます。
このダブルのバスケットにシングル分の粉を入れてもうまく抽出できません。
そこでマルゾッコのシングル用バスケットに取替ます。
左がマルゾッコ用 右がTH010(THW020)
TH010(THW020)にはマルゾッコ用のバスケットが取り付けできます。
エスプレッソではグラインダー(コーヒーミル)がとても重要です。
店ではマッツァーミニエレクトロニックをしていますが、家庭用ではとてもこんなの使えません。
そこでこれです。
ボンマックBM-250です。
BM-250に関しては今度詳しくレビューいたしますが、とても優れています。
店では豆によって2台のBM-250と2台のナイスカットミル
エスプレッソ用にはマッツァーと計5台のグラインダーを使用しています。その中でもコストパフォーマンスでBM-250は ずば抜けています。
また、部品に関しても販売しており、メンテナンスも安心です。
特にカッター刃の切れ味がすばらしいです。
はっきりいってマッツァーと比べても遜色無しです。
ただし、マッツァーの様な細かい調整はありません。
またBM-250は販売上「エスプレッソ用には向きません」
となっていますが、BM-250のダイヤル1番(もっとも細かい)
ではマルゾッコで使用するにも細かすぎるぐらいです。
ではなぜエスプレッソには向かないと表示してあるのかと言うと湿った豆をダイヤル1番で挽いた場合排出されず、詰まる事があります。その状態でずっと回転させると内蔵ヒューズが切れます。
新鮮な焙煎豆を使った場合、ダイヤル2番でちょうど良いです。
マッツァーの優れているところはBM-250で言うところののダイヤル1番と2番の間が何段階にも調整できるところです。
次回は実際の抽出から書きます。