パソコン人生(VAIOと共に・・・)

パソコン(VAIO)の活用法

VAIO/まずはHDD(ハードディスクドライブ)の交換

2011-12-02 17:55:15 | Weblog

VAIO/まずはHDD(ハードディスクドライブ)の交換



不調で持ち込まれたVAIO(バイオ)ノートパソコン。

よしよし、ピンピンに復活させてあげるでね。


VAIO

まずはHDD(ハードディスクドライブ)の交換。
今まで入っていたHDDでも、壊れていないので使えなくはないが、年数を考慮すると新品に交換した方がパフォーマンスも寿命も心配がなくなるので交換。
ついでに容量も80GBから160GBへ、2倍にアップだ。

ちなみに、今では貴重になりつつある、IDEタイプ。
ノートパソコンを修理する場合は、今のうちに買いだめしておかないと、入手困難になるかも。


VAIO

交換完了。
黒いフィルムで覆われていた。


VAIO

あらかじめ作ってあったリカバリーディスクを使ってリカバリー。
リカバリーディスクが作ってないと、どうにもならない。


VAIO

キーボードのスキマをお掃除。キレイであってこそ、バイオである。


VAIO

512MBが1枚だったので、より高速なメモリー、512MB×2枚に交換。


VAIO

よし。


VAIO

キーボード上のカバーを外した。
スピーカーやコネクタ周辺にホコリが。


VAIO

はい、掃除。キレイになった。


VAIO

キーボードも取り外し、パーツのスキマも掃除。


VAIO

ここもキレイになった。


VAIO

本体の裏側。
よく見ると、ホコリが滞留しているところがある。


VAIO

掃除機に細いブラシを取り付けて、優しく吸い取る。
CPUの冷却ファンのスキマから覗くと、銅の放熱板がホコリで詰まっていた。

銅の放熱板の外側(写真では上)からエアダスターを吹くと、ゴッソリとホコリが出た。
ファンもブラシで掃除。


VAIO

キレイになった。

これで、CPUの冷却性能も復活。
新品時のパフォーマンスが期待できる。

この後、Windows初期設定、各種アップデート、各種ソフトの設定、普段使わない機能の停止、使用しないアプリケーションの削除などを行い、ピンピンに動作するように復活した。

インターネットは、IEを立ち上げて1.5秒くらいでページが表示されるようになった。
快適快適。

ちなみに、今まで入っていたHDDは、外付けHDDケースに入れて、外付けドライブとして活用できるようにした。

オーナーさんにも喜んでもらえてよかった。

バイオが持ち込まれたら、直さないわけにはいかんのだ。
だって、ソニーが好きだもん。


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DVI-D/HDMI変換プラグ(ソニー)VAIO type A

2011-11-27 14:56:28 | Weblog

DVI-D/HDMI変換プラグ(ソニー)VAIO type A


このVAIO(バイオ)は、2005年9月発売のVAIO type A(VGN-A74S)
発売から丸5年とちょっと。

パソコンとしては、もう古い部類。

VAIO

とはいえ、当時最強のVAIOノートだったので、今でも用途によっては十分過ぎるスペック。
購入当初はHDV編集にも使っていたが、プロキシファイルを生成しないとHDVの編集は少々厳しい。

最近ではAdobe IllustratorでBlu-ray Discの自作パッケージなどを作っている。

こういった作業では、結構細かい部分まで見えると作業がラクなので、フルHDの液晶は大変良い。

しかし!

結構目がきつい。17インチ液晶なので、ノートパソコンとしては最大級ではあるが、それでもやっぱり目がショボショボする。

というわけで、大画面で画像編集した方が目がラクだから、BRAVIAにつなげてみる。

このバイオtype A専用のAVパワーアップステーションには、DVI-D出力がある。

VAIO

5年前のノートパソコンとしては、大したもんだと思う。

さて。

このままではBRAVIAにつながらないので、DVI-D/HDMI変換プラグを使う。

VAIO

ポコッ。

これでHDMIケーブルがつながる。

VAIO

サクッ。

つながった。

で、Fnキーで出力先を切り替える。

VAIO

じゃーん、出た。

同じフルHD解像度とはいえ、52インチで見ると、かなり見やすい。あたりまえだけど。

ちなみに、上記の例では画面のプロパティで、デュアルディスプレイの設定にし、BRAVIAを上、ノート本体の液晶を下になるように配置した。

これによって、上画面(BRAVIA)でイラストレーターのメイン画面を映して編集し、こまごましたツール類は、下画面に当たるバイオノート本体の液晶に配置。

ゼイタクな感じで作業を進められる。

最近のバイオノートにはHDMI出力が付いているので、今回のバイオのようにAVパワーアップステーションやら変換アダプタを使わなくても、手軽にBRAVIAにノートの画面を映すことが可能。

ノートPC+大画面液晶テレビの快適さを、あなたもいかが?

VAIO

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VAIOオーナーメードで考えてみました

2011-10-29 17:24:24 | Weblog

町内会でVAIOを買ってもらいました

わたくし、昨年、今年と、地区の広報委員をやっております。
「カメラができて、パソコンができて、時間がある人、誰かおらぬか!?」
というような感じで、ボクに声がかかりました。(最後が一番重要か!?)

今まで区には広報委員用のパソコンはなかった。
各自、自前のパソコンで編集し、自前のプリンタで印刷してきた原稿を見て会議。
修正があれば、自宅に帰って編集。の繰り返し。

しかしついに、区としてパソコンを購入してくれることに。わーいわーい。

できるだけ町内の業者からモノを買う、というありがたい方針があり、町内唯一のパソコン販売店であるボクのところに依頼をいただきました。

広報委員をやっていたことや、公民館のパソコンを修理した実績もあったと思います。

そういうわけで、区のパソコンを選び。
ボクに依頼があるということですから、もちろんVAIOです。(キリッ!)
下記条件を設定し、VAIOオーナーメードで考えてみました。

・予算は約10万円(けっこうしんどいぞ)
・ノートパソコンであること
・画面は出来るだけ大きめ
・ブルーレイあり(これはボクの独断。今後再生できないと何かと不便。)
・ワード&エクセル搭載
・スペック(性能)は、事務処理がメインなので予算と相談

これらを踏まえて、VAIO Eシリーズに決定。

ソニーストアで発注。

届いた。

VAIO

シンプルな外箱。そして薄い。
パソコンを設計している人もスゴイが、パッケージを設計している人もスゴイ。

VAIO

外側のフタを開封。
両わきの折り込む部分が、内側のフタの上に来てるんだ。へー。

忘れずに保証書を取り出して、ソニーストアの購入明細と一緒にクリアファイルに入れておこう。
保証書には記載がないが、購入明細と一緒に保存し、故障時には一緒に出せばOK。

VAIO

内ブタも開封。
見えてきたよ。薄いピンクの袋に包まれたVAIO。

VAIO

箱から取り出した。
両側を紙製の梱包材で保護されている。
箱から取り出すときは、できれば2人で、一人は箱を押さえておいてもらうと安全に取り出せる。

VAIO

これは付属品の入った細長い箱。
縦にズボーっと収納されていた。

こういった細い段ボール箱は普段なかなか無いので、何かを収納する際に再利用できそう。

VAIO

ジャーン!でた。

表面が美しい!

VAIO

くぼんだ六角形の模様が並んでいる感じ?見方によっていろんな形に見える。

模様が面で構成されているので、光の当たる角度で、明暗が順に変わっていき、面白い表情。

VAIO

かっこいい。

模様のパターンは違うけど、ゴールドライタンというロボットアニメを思い出した。

当時、ゴールドライタンの超合金のおもちゃで、ボディのパターンをジーーっと観察していたのを思い出す。
ゴールドライタンは、小さなピラミッドが並んだような模様だった。

VAIO

さて、本体裏面。

バッテリーは自分で取り付けないといかん。

VAIO

付けた。

でもこれだけは、いかん。

VAIO

ちゃんとロック。

VAIO

画面を開けると、、キーボードの上には運搬中の傷防止と思われる保護シート。

この後、Windows初期設定、VAIO Update、Windows Update、普段使わないソフトの削除や停止、自動起動の解除、必要ソフトのインストールなどを行った。

これで広報委員にパソコンがやってきたので、今後の町内会報の発行がよりスムーズになるでしょう!

嬉しいね!

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Sony Tablet 液晶保護シート

2011-10-08 15:46:37 | Weblog

Sony Tablet 液晶保護シート


Sony Tablet Sを購入しようと考えている方、既に買った方、
液晶保護シートは買ったかな?

これ、個人的には超お勧めアイテム。

それはなぜか!?

とその前に緊張の
「液晶保護シート貼り付けドキュメント」
をご覧いただこう。

Sony Tablet(ソニー タブレット)

まずは本体を透明の袋から出す。
画面を触れぬよう、本体の底に指を入れて、指の腹でグリップさせて引き抜くのである!
ソニーファンはこういうところにうるさいのである。

Sony Tablet(ソニー タブレット)

デジタル機器大好き人間の家には、常に何個かあるというエアダスター。
表面のほこりを吹き飛ばす。
もちろん、その前にテーブルの上を掃除し、ホコリを巻き上げないように配慮。
強く吹くと離れた場所のホコリを舞い上げて、逆にホコリが来てしまうので、ゆっくり吹く。

Sony Tablet(ソニー タブレット)

さて、液晶保護シートを取り出す。
製品型番は、SGPFLS1。

Sony Tablet(ソニー タブレット)

厚紙の間に、シートはある。はず。

Sony Tablet(ソニー タブレット)

あった。

Sony Tablet(ソニー タブレット)

デカイ!デカイぞタブレット用液晶保護シート!
今まで経験したケータイ用保護フィルムとは桁違い。
気泡を入れずに貼れるのか、心配になってきたぞ。。。
ケータイでも気泡が入っちゃうのに。

しっかりと貼り方の説明を確認。

Sony Tablet(ソニー タブレット)

この間にもホコリは舞い降りる。
ブロワーちゃんで、フゴフゴやる。

Sony Tablet(ソニー タブレット)

いけっ!俺っ!
説明書通り、保護シートの保護フィルム(つまり捨てる方)を折り曲げる。

Sony Tablet(ソニー タブレット)

本体に近付ける、、、

Sony Tablet(ソニー タブレット)

密着した部分が、みるみる濃い色へと変化し、貼付されていく。。。

Sony Tablet(ソニー タブレット)

半分を過ぎた。

が!
歪んでいる!

Sony Tablet(ソニー タブレット)

貼りなおし。

Sony Tablet(ソニー タブレット)

今度はよさそうだ。

Sony Tablet(ソニー タブレット)

水平を確認中。

Sony Tablet(ソニー タブレット)

そのまま、そのまま、、
スーっと一定のスピードで、台紙になっているフィルムを剥がしながら、手前へ引いていく。
と同時に、保護シートを指でなぞり、密着させていく。。。

Sony Tablet(ソニー タブレット)

サッ!!
終わった!

行ったか!?

Sony Tablet(ソニー タブレット)

お!なかなか。
気泡も入らず、上出来!
よかったよかった。

Sony Tablet(ソニー タブレット)

ドイツ製極細繊維のクリーニングクロス(販売店談)で、密着していない部分を、外へ外へと押さえてゆく。

Sony Tablet(ソニー タブレット)

ドイツ製極細繊維のクリーニングクロス(販売店談)で密着仕上げにしたおかげで、史上最高の仕上がり!(当俺従来比)

手触りは、本体のままよりもサラサラした感じで、個人的には気に入った!

Sony Tablet(ソニー タブレット)

スチャッ!
クレードルに鎮座させ、ご満悦のボク。

フィルム貼りは無事に終了したのであった。
特に劇的なドラマも何もなかった。
無くて結構か。うん。

さて!

液晶保護シート(SGPFLS1)、お勧めのポイント。
?その名の通り、液晶が保護される。 ?細かい傷を気にせず使えるので、精神衛生上良い。


?サラサラした手触りになる。 ?タブレットは指をスライドさせて使う機器なので、このサラサラ感は良い。


?指紋が目立ちにくい。 ?指紋が付かないわけではないが、本体のツルツル画面に比べると、指紋や指の跡が目立ちづらい。


?反射が減って見やすい。 ?シートなしの場合、表面が光沢なので、暗い画面になった時に自分のとぼけた顔が映って嫌になる。特にいい感じのコンテンツを見ている途中で自分が映ると、そこでいい感じが途切れ、気持ちのコンテニューが不可能になる。それが軽減される。

?シートなしの場合、写真などの映像コンテンツを見る場合はコントラスト感が高くてキレイな感じには見えるが、やはり反射が減るのは見やすい。特にメールやWEBブラウジングなど、文字中心の使い方をする人には必須といえる。お勧め。

?なんとなく、光沢(グレア)液晶はミーハーで、ノングレアこそいいよね、というマニア心が満たされる。
デジタル機器を長時間使用する人にとっては、「疲れにくい」のは重要。
VAIOを例にとっても、マニアが好みそうなFシリーズやZシリーズは、ノングレア液晶。長時間パソコンを使う人は、やはりノングレアだよね。

?反射が少ない=利用シーンが増える。例えばソファに寝転がってタブレットを使う場合、角度によっては蛍光灯が映りこんで邪魔になる。そういった光の映りこみが少ないということは、使える場所が増えるとも言える。



ソニーストアでは、「液晶保護シート」+「クレードル」のお得なセットも用意されているので、これから購入される方にはお勧め。

本体を先に購入した方にも、「液晶保護シート」はお勧め。
ソニーポイントを使うのは、今だ!

「SGPT112JP/S(32GBモデル)」
「SGPT111JP/S(16GBモデル)」

Sony Tablet(ソニー タブレット)

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VAIO Z(最新モデル)を買う

2011-09-24 18:09:52 | Weblog

VAIO Z(最新モデル)を買う(後編)


初代VAIO Zから憧れていたZシリーズ。
その最新モデルを、遂に遂に、買うことが出来た!

VAIO Z

そうそう、Power Media Dockがあったね。
光学ドライブ+各種インターフェース。
今回のポイントは、こっちにグラフィック(GPU)が乗ってるってこと。

なんだかレトルトパックみたいな袋に入っている。

VAIO Z

右側には、ACアダプタ。
うむ!?2個ある!?

VAIO Z

これは本体用。モバイルPCらしく、小さめで助かる。
パソコン側のケーブルが横に逃げているのもGood。
これ、カバンに入れる際に助かるんよね。
ベルクロの結束バンドが付いているのも嬉しい。

VAIO Z

もう一つは、ちょっと大きめ。
Power Media Dock用だ。

VAIO Z

さてさて!VAIO Z本体の登場!
さすが、シンプルで高級感がある。

ボクもやっと、VAIO Zのオーナーになったよ、母ちゃん!

VAIO Z

ディスプレイを開いた。
ディスプレイは薄い!両端を持ってひねると、クネクネする。
可塑性があるので、衝撃には強そうだ。
堅いと、かえって「バキッ」と行くからね。

VAIO Z

ACアダプタ、接続!
電源ON!

もうアカン。

初期設定を始めたら、写真忘れた。

なんというかもう、テンション上がって、しばらく何したか覚えてない。
奇声を発して、小躍りでもしていたのかもしれない。

危ない。

VAIO Z、危ない。

ボクはもっと危ない。

ちょっと落ち着いたころに、Power Media Dockのスタンドを見てみた。

VAIO Z

ピカピカ鏡面仕上げ。
さりげなく、VAIOロゴ。
これでいいんです。かっこいいんです。

VAIO Z

しかも裏。ゴム足。
ここにもVAIOロゴ。
たまらんね。いい、いいよ。

この日に撮影した写真は以上。

とりあえず、VAIO Z納品日の様子、おわり。

VAIO

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VAIO Zシリーズ(ソニー)を購入

2011-09-11 10:21:05 | Weblog

VAIO Zシリーズ(ソニー)を購入(前編)


初代VAIO Zから憧れていたZシリーズ。
その最新モデルを、遂に遂に、買うことが出来た!

高ぇパソコンを買うお許しをくれた妻に感謝。
ほとんどのお宅では、
「パソコン!?今のがあるじゃないのっ!!」
と理解されない。それがパソコンの買い替え。
まだVAIO type R(約45万)を買って約3年、VAIO P(約15万)を買って2年半だし。

今回のVAIO Zは約37万。
スペック&満足感の割には、安いと感じた。
まぁ、一般的なパソコンとしたら、十分に高い。
それは重々承知の上だけど、やっぱり欲しいんだ。

さて、到着した日の様子。
外出先から帰宅すると、おぉ!見慣れた白い箱!

VAIO Z

「sonystyle」の文字が前面に印刷された、以前の箱もかっこよかったが、シンプルな白い箱+ソニーロゴのガムテープ。
これはこれで、好感が持てる。

VAIO Z

パカッ!!
ソニーストアで買いまくっている人にはおなじみの、紙の梱包材。
再生紙かな?エコ。

VAIO Z

梱包材の紙を取ると、見えた!
黒い箱。Zっぽい。

VAIO Z

向きを変えた。ただそれだけ。
ソニーロゴがこっち向いてるのって大事。

VAIO Z

これはーえーっと。あ!
キャリングケースね。
「いいVAIOには、いいケース。」これ鉄則。

VAIO Z

ついに段ボールから取りだした、Zの箱!
なんだか横長ワイド。箱もワイドの時代だ。
この特別っぽい比率がまた、VAIO Zの特殊性を感じる。
大きさは思ったより小ぶり。いかにもモバイルPCが入ってますよ的なサイズ。

VAIO Z

Zって書いてある。
側面から開くタイプのようだ。

VAIO Z

開いた。
まずはオプションで付けたOfficeのディスクや、説明書など書類一式が収まる段ボールのトレイが。
これ、半分に折りたたんで箱になるよ。
よく考えられている。

VAIO Z

見えたっ!
しかもうっすらとVAIO本体のロゴが見えるあたり、演出も考えている、のかな。
この時点のファーストインプレッション、
「天板、ペタンコ。」

VAIO Z

手に取る前に、大アップで撮影。
うっすら見えるロゴ。ワクワクするね。

VAIO Z

手に持った!薄い!

やや緊張!約40万円だもの。
しかも片手にVAIO Z、片手にNEX-5で撮影だもの。

VAIO Z

主のいない段ボール箱。
この下には何が!?

つづく・・・

VAIO

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ノートパソコンのスベリ止め(VAIO)

2011-08-26 11:45:36 | Weblog

ノートパソコンのスベリ止め(VAIO)

今回登場するのは、2000年前後のモデルなので10年ほど前の機種。
Windows 98、Windows Me、Windows XPの初期のころのモデルだ。

VAIO

古いとはいえ、壊れていなければ、まだまだ使える。
ネットにつなげず、単体でワードやエクセル、年賀状程度の用途なら、十分。
(セキュリティは弱いのでネットを使う場合は注意されたし)

それは良しとして、今回のテーマは、

「ゴム足」

ノートパソコンのスベリ止めとして、底面には大抵この「ゴム足」が貼り付けられている。
10年も前のパソコンとなると、この「ゴム足」が劣化して、大変なことになる(場合もある)

1.ゴム足が溶けて、ベチャベチャ!
→これはお手入れどころではないので、一度キレイに剥がし、ベチャベチャはティッシュで拭きとったり、消毒用のアルコールや、消しゴムでキレイにした後、ホームセンターなどで別のゴム足を張り付けた方が良い。
ゴム足が無いとテーブルに傷が付く。
テーブルにクロスなどを敷く場合は、クロスが通風口をふさぎ、温度上昇でパソコンが壊れることがあるので、十分に通期できるか注意!
座布団のようなクッション性のあるものの上にパソコンを置くのはご法度だ!

余談だが、ベチャベチャに溶けている場合は、テーブルにくっついちゃってる。
つまり、ゴム足本来の「ズレ防止」という機能を考えれば、実は最高レベルでズレを防止している状態、ではある(笑)
ぶっ壊れるまでパソコンを移動しない&見た目が汚いのは気にしないなら、ベチャベチャゴム足が、機能的には最高かもしれない。
しかしバッチィよ。

2.ゴム足が汚れているが、溶けてはいない
→はい、今回はこっちのお手入れを写真で紹介。
ゴム足が汚れると、汚れによってパソコンが滑る!
文字入力をしている最中に、ズリズリとずれると使いづらい。
と言う訳で、お手入れ。

お掃除前のゴム足を見てみるとしようぞ。

VAIO

ホコリ的な何かが黒光りしている。
テーブルに置いてVAIOを押してみると、グリップが弱くて滑る。

VAIO

一番山になった部分がバッチィ。

まずはティッシュで大まかにホコリを取る。
しかし、ティッシュのカスで悪化することもある。

VAIO

できればキレイめの雑巾など、布の方が良いかも。
写真では、「おいぼりウェッティ」的な不織布を使用。丈夫い。

こびりついた汚れは、消しゴムでこすったり、消毒用アルコールで軽くこする。
消しゴムでこすりすぎると、ゴム足が消えるので注意。
アルコールも強いと溶ける可能性があるので付けすぎに注意。

VAIO

はいっ!


VAIO

汚れスッキリ!
グリップ回復!

比べてみよう。

VAIO
VAIO

いいね!

今後、ゴム足が擦り減ったり、溶けてきたら、上の1の方法で。

ちなみに最近のVAIOは、ゴム足も進化している。
Pシリーズ(購入当時はtype Pという呼称だった)のゴム足は、とっても小さいのに超グリップ!
ゴムというより、ビニールっぽい感じ?

とにかく滑らなくて素晴らしい。本体が小さくて軽いだけに、開発時にゴム足のグリップには注意が注がれたはず。
小さな部品だが、いい素材でしっかり機能している。
さすがソニー。
このゴム足を採用、開発した方、素晴らしいです。大拍手。
ちゃんとソニーファンは見ています。

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VAIOでDROPBOX(ドロップボックス)

2011-08-19 18:45:15 | Weblog

VAIOでDROPBOX(ドロップボックス)を使ってみよう

会社と自宅で、同じファイルをいじる時(ワードでも、フォトショップでも)、皆さん普通にUSBメモリを使っていると思います。だって、便利だし、楽だもん。(大手企業では、セキュリティ強化の面で、USBメモリの使用を禁止しているところも多そうです。最近「内部統制」やらうるさくて)

USBメモリも楽ちんだが、これよりさらに楽ちんな方法があるんです。
私はそう感じました。
DROPBOX(ドロップボックス)という海外のサービスです。

1文章で整理すると、
「パソコンにDROPBOXをインストールしたら、『共有フォルダー』が一つできて、そのフォルダーの中に入れたファイルは、自分がDROPBOXをインストールしたどのパソコンでも見られる。」のです。

それでは、自宅にあるVAIOに このDROPBOXをインストールします。

まず、どれでも良いから検索窓に「DROPBOX」と検索します。

VAIO

(画像は、VAIOのwindows 7に入っていたIE8右上の検索窓)

VAIO


www.dropbox.comにいきます。

VAIO

複雑な英語の説明もなし、いきなりトップページで「どん!」です。
ダウンロードします。

VAIO

保存して実行もよし、このまま実行もよし。12.8メガ位ですが、ダウンロードして、インストールします。

順番にいきましょう。

VAIO

INSTALLボタンをクリック。

VAIO

始めて、DROPBOXを使う人という前提だから、
I don’t have dropbox account
で次へいきます~[NEXT]

VAIO

名前、メール、パスワードだけ設定して、利用約款に同意するにチェックを入れます。

VAIO

DROPBOXに入れられるファイルの容量を選択します。
2ギガまでは無料ですが、50ギガ、100ギガを使うには料金が発生します。
普通(何が普通か?)に使う分には2ギガの無料サービスで十分でしょう。

2GのUSBメモリがいつもパンパンで困る~という方は、・・・、
まず2ギガの無料のDROPBOX使ってみて、使い心地良ければ50ギガの有料に転換してみたらいかがですか?

VAIO

インストールほぼ終わりです。
NEXTをクリックして、説明の画像4つも見ましょう。
英語分からなくても、画像だけみて、直観的に分かります。

VAIO

www.dropbox.comにアクセスして、さっき設定した、
メールとパスワードでログインしたら、ウェブフォルダーみたいにも使える。

VAIO

Windowsの時計の横に、トレイアイコンがでるので、これを右クリックして、
呼び出したり設定も可能。

VAIO

他のフォルダーもDROPBOXで見られる共有フォルダーとして設定可能です。

最後にデフォルト設定でいいとFINISHボタンをクリックしたら、インストール終了です。

これで、「マイドキュメント」の中に、「My Dropbox」フォルダーが出来ました。
このフォルダーに入れたファイルは、USBメモリに入れたファイル同様、自分がDROPBOXをインストールした、どのパソコンでも見れます。

ここで、ちょっと注意!場合によってはかなり注意!

DROPBOXの中に入るファイルは、自動同期されます。
自動同期、つまり「どこでも一緒~」にしてくれます。
自動同期って便利な機能です。
一つのファイルをあっちこっちで、いろんな人(あるいは、ところ)で触るといろんなコピー本があり、何が最新のやつなのか、これとこれどこが直されているのかが、よく分からなくなることがありますが、「自動同期」されるとこういった心配がなくなります。

が、間違ってファイルを消したり、変更したりしたら、VAIOの中のファイルも、他のパソコンのファイルも同じく変更されます。

まぁ、この点は、DROPBOXだけではなく、USBメモリでファイル管理も、パソコン1台でファイル管理しても同じく気をつけなくちゃいけないことですけどね。

DROPBOXでファイル管理。
ぼんやり「クラウド」の概念も入っています。
ぼんやり「ユビキタス」の概念も入っています。
VAIOをもっともっと楽しく使いましょう。
もちろんDROPBOXは、windows搭載のVAIOだけではなく、MACでもUNIXでも、さらに、携帯(一部、スマートフォン。iPadも)でも使えます。


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VAIO F(VPCF14AFJ)のセットアップ(後編)

2011-07-23 18:27:41 | Weblog

VAIO F(VPCF14AFJ)のセットアップ(後編)


VAIO Fシリーズ(クリエイティブエディション)のVPCF14AFJのセットアップを行った。

オーナーさんは、何とご趣味で業務用のHDVビデオカメラをお持ちで、ビデオ編集に特化したバイオをご希望。

VAIO

プリンタも一緒に買っていただいた。
ボクがチョイスしたのは、Canon PIXUS MG6130。ウチもこれを買った。
大変優秀。ボタンはタッチセンサーボタンなので、ボタンの物理的な故障もなく、必要なボタンのみが白色LEDで光るので、操作ミスも少ない。

これより1機種下のモデルはタッチセンサーではないので、一気に安っぽくなる。まあ実際安いけども。ちょっとした価格差なら、いい方を選ぶのがボクの性分。

VAIO

プリンタも初期設定を済ませ、ヘッド調整。
プリンタの画面でナビゲートしてくれるので、簡単になったもんだ。

VAIO

実に美しいフラットなデザイン。
白色LEDを多用したイメージは、バイオで言うとCシリーズに似ている感じ。

VAIO

右側に、USB3.0端子、マイク、ヘッドホン/光の共用端子。

VAIO

MOTION EYEという名の、Webカメラ。
バイオC1を使っていたころが懐かしい。
バイオC1はさー、カメラ部分が動いたんですよね。だから“モーション”アイだったんだろうけどもね、今のモデルはカメラ動かんしっ!
FIX EYEだしっ!

でもMOTION EYEなんだよねー。

液晶ディスプレイごと、前後ろ前後ろ、パタパタ動かせばモーションか。
まあいいや。

VAIO

左側面。
右から、i.LINK。DV、HDVカメラの取り込みに使用。一部HDDもここへ。

ExpressCard。メモリーカードや各種アダプタなどに使用。

eSATA/USB2.0共通端子。外付けHDDやUSB機器に使用。

HDMI出力端子。PCディスプレイや地デジテレビに出力。

VGA端子。D-Sub15ピンアナログRGB出力。PC用ディスプレイに使用。

ネットワーク端子。LANケーブルの接続に使用。



Windows 7の初期設定、アップデート、普段使用しないソフトの常駐解除などを行い、すぐにビデオ編集に入れるようにセットアップ。

VAIO

今回のバイオをご注文された方は、パソコンは初めてだそうなので、カメラとの接続の仕方から、キャプチャ、編集ソフトの基本的な操作、ブルーレイへの書き出しが、出来る限り手順の少ない方法で出来るように、オリジナルの手順書をお作りして、製本してお渡しした。

昔からビデオカメラはやっているけど、パソコンになってから編集が分からないのでビデオの趣味から遠のいた、という話をよく聞く。

ビデオ編集は、パソコンもそれなりに性能が良くないと、動作が遅すぎて話にならなかったりする。

パソコンの機種選定、購入後の設定、編集の方法までお手伝いできるのが、ボクのやりがいになっています。

というわけで、パソコンでのビデオ編集が初めての方にこそ、ソニーのバイオをお勧めするであります。

●前編はこちら → VAIOのセットアップ(前編)

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VAIO F(ノートパソコン)を納品

2011-07-17 18:38:22 | Weblog

VAIO F(ノートパソコン)を納品してきたんですけどね…
正直スゴイですよ、これは。

お客様の用途に合わせて、私がオーナーメードで提案させてもらいました。

なんと、おじいちゃんからお孫さんへのクリスマスプレゼント!
(あのー、私のおじいちゃんになってくれませんでしょうか?)
オーナーとなるお孫さんの用途をヒアリングした結果、高性能に振ってみた。

というわけで、シリーズは大画面ノートのFシリーズに決定。
高性能そもそもFシリーズのベーススペックがスゴイですね。はい。
もうデスクトップ不要って感じです。

さて今回のVAIOオーナーメードのチョイスは?

ノートパソコンなのにCore-i7、
ハイビジョン編集にも余裕で対応。

Blu-ray Disc ドライブ、
ハイビジョンで撮影してDVDに残すなんてもってのほかだから必須。
もうブルーレイは特別なものでもなくなってきましたし。

液晶はフルHD、
もう狭い画面には戻れないから必須。

eSATAにUSB3.0、
外付けHDDで大量のデータを扱う人には必須。

i.LINKもちゃんと現役で搭載し、DVとHDVにも対応。
これはテープのビデオカメラユーザーには必須。

ExpressCardもある!
ノートPCでコレがあれば、拡張性も高い。

当初気付かなかった点としては、なんとヘッドホン端子が、光デジタルにも
対応していること。

今日はコレについて書いてみよう。

VAIO

ふと、ヘッドホン端子を見たらね、

OPTICAL OUTって書いてあるんですよ。

光の出力ですよ。

で、ケーブルがどっかにあったぞ!?
と2階のケーブルだらけの引き出しを探してきた。

あった。

VAIO

「光角型プラグ←→光ミニプラグ」というやつ。
MDウォークマンにCDを録音しまくっていた時に、よく使ったもんです。

ちょっと別の角度から。

VAIO

こんな感じ。真ん中は傷つけないように。デリケートなの。

さて、つなぎます。

VAIO

ピカーッ!!
光ったーーーーーーーーーーーー!!!!!
ま、光るわな。

でも嬉しいわな。

で、コイツをどこかにつながなければ、タダのイルミネーションである。
で、音を出すモノを探す。

VAIO

あった。

デジタルサラウンドヘッドホン、MDR-DS6000。

VAIO

つないでみた。
これだけじゃ音でないので、再生デバイスを開いて、

VAIO

「Digital Output(Optical)」を選択して、「規定値に設定」すると、、、
音が出るわけ。

レベルメーターもピロピロお元気に動く。
うん、ヘッドホンで聞くと音がいいね。
サラウンドの出力にも対応しているので、ブルーレイ映画も好きな音量で楽しめる。
(もっと豪勢に、ホームシアターにつないでもOK!)

自分の目の前に置いて使うノートPCだって、ヘッドホンのコードが無いと便利。
VAIO Fシリーズと組み合わせるのは、とても相性が良い。
電波式のワイヤレスなので、このままトイレに行っても途切れないよ。
ちなみにこのヘッドホンは旧型のMDR-DS6000なので、今は、
デジタルサラウンドヘッドホンMDR-DS7100になっています。

これ、大ヒットしていいと思う。
とりあえず友人知人には結構すすめているので、私の周りでは持ってる人多し。

あ、バイオFから話がちょっと離れた。
でもバイオFに光デジタル出力があったからこそ、こういう活用もできるという訳で。

バイオFシリーズ、デスクトップ級のパフォーマンスである。

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