タクティクスオウガ 運命の輪

止まってたストーリー進行を再開。
３章をクリアして４章「手をとりあって」に進みました。

４姉妹が出揃ったり（シェリーはまだ直接会ってないけど）、デネブさん登場したり、
後、なんか島の街に新キャラの海賊のすごいダンディな人がいたり。
今回はキャラ絵の人があのANUBISの人に変わったわけだけど……いや、ほんといいですねぇ。
ごく一部に顔が残念になった人がいますけれどもｗ　みんなかっこよくかわいく綺麗になってる。
顔グラもバストアップまで表示されるようになって、女性陣が特に、バストアップ的な意味合いでセクシーな人が多いｗ

しかし、やっぱりタクティクスオウガは楽しいなぁ。
どういうプレイも受け入れる懐の深さがあるというか……、
色々できることがあるからやりこみも縛りプレイもおもしろいという感じ。

そもそものゲームバランスが破綻してるのは松野ゲーだといつものことだしｗ
いかに、そのゲームを自分がどう遊ぶかを見出せるかが大事……ってのはどのゲームでも言えるかな。
松野ゲーは懐が深い分、見出せるものが多くて楽しいという結論？
小島監督のMGSシリーズなんかも同じだよね。どう遊ぶかを探すのが面白いゲームｗ



さて、今回導入された「合成システム」だけど、……これはあんまりおもしろくないんじゃない？

いや、試みとしてはいいと思うし、こういうシステムがあるのは嬉しいんだけど、
今のところ、ほとんどのアイテムが店売りの基本材料から作れちゃうってどういうことなの？
砂鉄もジェムストーンもアイアンインゴットも玉鋼も金箔も、つきつめれば全部、雑鉱石から作れちゃう。
ただ、かかる手間と材料の数が違うだけってのは……ううーん。

結局、全部同じものから作れるなら、手に入る材料の数を制限して「どれを作るか？」と考えさせるべきだと思うんだけどなぁ……。

現状、ただ手間がかかるだけの要素になってるのがなんとも……、
高位の合成は材料にレアアイテムがあってそれを探すのがゲームになるんだろうけど、
今のところはひたすらに安価な材料を買い込んでひたすらボタン連打する要素にしかなってない。
せめて、まとめて合成する……とかあれば楽なんだけどなぁ。ひとつのアイテム目当てに何十回も合成する作業はめんどい。

とりあえず、合成の材料は全部バトルから入手するようにしたほうがよかったと思う。

つか、オーブも合成で……しかも、雑鉱石を組み合わせるだけで作れるのね……ｗ