人類最悪

うい、昨日ラノオルタに投下したOP案の後書を書きましょう。
ていうかバレバレでした！　うーん、後で驚かせてやろーと思ったのに！ｗ


さぁて、コンセプトとしては”殺し合い”という言葉を使わないこと。

単純にこれですね。
これを思いついたので、書いてみましたということなのですよ。
代わりの言葉は、”生き残れ”です。
実際に行われる事のベクトルは変わらないけれど、視点が異なる感じかな。

他の要素はそこから……というか、そこを補強する為の要素ですね。
まず第一に、殺すという言葉もみせしめもないとなると、脅し効果が極めて弱い。
なので、ガンガンエリアが消失していくという設定を加えました。
最初は普通のロワみたくランダムでもいいかなと思ったけれども……、
外ならともかく内側にできた消失空間って想像するのが難しいなぁ、ってことで外周からってことに。
それと３日のタイムリミットをつけるためにMAPのマス目は６×６の３６マスと指定。

もいっこ変わった要素というと、”首輪”がない。そういうものが一切ない。
なんというか話を組んでいる段階で思ったのですよねぇ。この場合、首輪っているのか？と。
そもそもの目的として脱走を阻むためのアイテムですが、
エリア消失……２日で綺麗さっぱり外周が無くなるなら、その時点で普通に外に出ることは不可能ですし、
そもそもとして主催者が首輪なんていうものを必要とするのかっていうのもあったり。
首輪あるってことは、引っくり返せば首輪がなければ問題があるってことでもありますからね。

そして、進行役はいるけれども主催は全くの不明。
これは後の自由度を高めるためでもあるけれども、個人的には主催者が最後まで不明でもいいかなとも思ってる。
首輪もそうだけれども、もう少し発想が自由でもいいんじゃないかなーと。
バトルロワイアルというゲームとしてならともかく、物語としてならまぁ、やりようは色々あると思うし。

まぁ、あれです。このOPはけっこう冒険作っていうかピーキーです。
元々がひねくれた発想ですしね。ついでに人類最悪とか出ちゃってますしｗ
当選は狙わずに、かなーり自由発想で書いたので……うーむ、現状にはちょっと戸惑っているぜｗ

しかし、対主催とか脱出とか……殺し合いではなく、生き残りだからこそかなり困難な設定にしたのだけど、
いざ始まればどう動くのかねぇ？
主催者不明で、進行役はただの舞台装置。首輪もないし、世界は消えると……。
ここまで、対主催のとっかかりを消したOPも類を見ないかも～ｗ

まぁ、それでもやりようはあるっていうか、書いた本人としては一応仕込みも入れているけれども……。
ふむ、それこそ戯言なのかもね♪


GR2が終わった後の余力は苺に回そうかと思ってたけど、こっちに行くことになるかもだねー☆