ハイドゥナン : 書評 : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
10月9日の読売新聞の書評欄で『ハイドゥナン』が紹介されてた、
評者は国立天文台の助教授をしている方で、
以前はSFを読んでいたが、だんだん読まなくなった。
しかしながら、久しぶりに読んだ『ハイドゥナン』はすげぇって感じのことを書いてはります。
>実際の自然科学を知れば知るほど、次第に空想科学小説のストーリー展開の安易さと、その舞台設定のあまりのリアリティの無さに辟易していったからだろう、それ以来、今に至るまで、その種の小説を自ら手に取ることはほとんど皆無となり、また間違って手にしたとしても決して満足した事は無かった。
と言う、非常に刺激的な文章で、今までのSFと『ハイドゥナン』とは違うのだといってます。
評者がどんなSF作品を読んだのかは分かりませんし、
私もまだ『ハイドゥナン』を読んでないので、
この書評についてなんともいえないのですが、
まぁ、よみうり新聞でSFが採り上げられることによって、
少しでもSFが売れればいいなと思った。