時には目食耳視も悪くない。

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気ままにya-ku-so!:A Secret Sorrow.(3)

2021年01月24日 | 語学学習
☆本記事はブログ主が好きな海外文学作品をその時の気分で自由気ままに翻訳するものです。
 ブログ主は翻訳トーシロなので、誤字脱字・意訳・誤訳・スペルミスが多発する恐れがあります。
 転載やコピペはオススメしません(笑)


☆テキスト出典 A Secret Sorrow. (1981) Karen van der Zee / Chapter 1より


 Why had she asked?
(なんで尋ねてしまったのだろう。)

 It was a stupid question.
(愚かな質問だった。)

 She knew her biology, the basics at least, and that was all that was required to understand the cold reality.
(少なくとも、自分の身体の基本的なことは分かっていた。そして、それは冷酷な現実をすべて物語っていた。)

 It was basics, simple, and totally devastating.
(基本的で、単純で、本当に失望することだった。)

 Everything inside her screamed out in revolt.
(彼女の中で、ふつふつと反発心がこみ上げてきた。)

 ❛Why didn't you tell me before?❜ she cried.
(「どうして、もっと早く言って下さらなかったんです?」と彼女は叫んだ。)

 ❛Why didn't anybody tell me before?❜
(「どうして、誰も何も教えてくれなかったんですか?」)

 Her voice sounded strange in her own ears, pitched with near hysteria.
(その声は、彼女自身の耳にもヒステリックに響いた。)


【一言メモ】もっと、言葉の選びようがあったんじゃないかと思える箇所がいっぱいです(>_<)
      悩みだしたら、多分一生悩むかもしれない。。。


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