アニーメイキングドラマ

先日、ある方のご好意で過去のアニーメイキングをいくつか見させていただきました
篠崎先生の演出のころのをみるのはこれが始めて
冒頭でモリー役の5歳（ほんとにまだ小さい）の女の子が怒られるシーンから始まって、すごく鳥肌がたちました
篠崎先生独自の早口言葉。これがとっても難しいので、小さい子たちにはなかなかいえなくてアニー役の子にたいしてもすごく細かく役作りの指導があって、とにかく皆ないてて・・・なんてスパルタで厳しくてかわいそうなんだろうって始めは見てたけど、
次第に、物語にとうじょうする架空の少女アニーが、どんな子なのか私の中に明確に見えてきた気がしました。99年のアニーメイキングで、ロケットのシーンを何回もやりなおすところがあって、さいごの通しのとこは見てて泣いてしまいました。
ジョエルさんは、それぞれの子の個性に合わせてアニーを見つけさせていくというスタイルに感じたんだけど、篠崎さんはそこがちょっと違うにかなと感じました。

今のと台詞も違く、歌の歌詞も違うので、新鮮でした
演出がジョエルさんにかわってからの稽古場の子たちはのびのびとしていて、この差にもびっくりメイキング自体の構成も大きく変わりました。
現在はアニー役の子2人に多くスポットがあたっていますが、過去のはモリーがちょっと多めかな

小さな椎菜ちゃんや、満梨奈ちゃん、理子ちゃんの姿は微笑ましかったです。