昨日に引き続き「今井」の日常を紹介します。
今日は「神仏習合」についてです。
どこの田舎でもそうでしょうが、日本は神と仏は共存しています。
ここ「今井」でも、住民のほとんどが「檀家(光陽寺)」であり「氏子(石作神社)」でもあります。

これは弘法様です。
この地区はここに弘法様がありますが、他の地区(集落)によっては個人で弘法様を持っていてるところもあるそうです。
大きさも様々で手の平サイズの弘法様が家にあり、それを持ち寄って弘法様(菓子を配る行事)を開くのだそうです。
う~ん 奥深い
他にも秋葉講(これ自体神仏習合)があり、秋葉三尺坊守護所もあります。石作神社の入り口には御嶽山大神も祀ってあります。
今井にはその地区ごとに灯ろうがあり、夕方毎日、灯をともします。当番制で、地区ごとに持ち回りです。
これも、秋葉講で火の神様に灯をともす事で、火事などの災害から難を逃れることから来ているようです。
毎日毎日、灯をともし、全世帯にその当番がまわる訳ですから、都会では考えられないですよね、、、。
今井は本当にいいところです。
「今井あんきの家」はその当番は回ってきませんが、すぐ近くに灯をともす灯ろうが立っています。

上の写真の小さな灯ろうに、灯がともります。5つぐらいたっているのでしょうか?
これも神仏が両方祀ってあるそうで、片方には花は飾っていい(仏)が片方には葉物だけ(神)なんだそうです。
「今井あんきの家」に勤めながら、今井の人間ではない者にとっては不思議な事がいっぱいです。
今日のブログは間違っているところもあるかも?なので、今井の人で誰か訂正が必要なところを見つけましたら、お知らせください。


今日は「神仏習合」についてです。

どこの田舎でもそうでしょうが、日本は神と仏は共存しています。

ここ「今井」でも、住民のほとんどが「檀家(光陽寺)」であり「氏子(石作神社)」でもあります。


これは弘法様です。
この地区はここに弘法様がありますが、他の地区(集落)によっては個人で弘法様を持っていてるところもあるそうです。



他にも秋葉講(これ自体神仏習合)があり、秋葉三尺坊守護所もあります。石作神社の入り口には御嶽山大神も祀ってあります。
今井にはその地区ごとに灯ろうがあり、夕方毎日、灯をともします。当番制で、地区ごとに持ち回りです。
これも、秋葉講で火の神様に灯をともす事で、火事などの災害から難を逃れることから来ているようです。
毎日毎日、灯をともし、全世帯にその当番がまわる訳ですから、都会では考えられないですよね、、、。
今井は本当にいいところです。

「今井あんきの家」はその当番は回ってきませんが、すぐ近くに灯をともす灯ろうが立っています。


上の写真の小さな灯ろうに、灯がともります。5つぐらいたっているのでしょうか?

これも神仏が両方祀ってあるそうで、片方には花は飾っていい(仏)が片方には葉物だけ(神)なんだそうです。

「今井あんきの家」に勤めながら、今井の人間ではない者にとっては不思議な事がいっぱいです。

今日のブログは間違っているところもあるかも?なので、今井の人で誰か訂正が必要なところを見つけましたら、お知らせください。


でも中峠も上峠も道はすごく広くなったし、信号もできたし、農協はなくなったし、光陽寺も観音様が出来きたし、
少しづつですが変わっています。
何てったて、「今井あんきの家」になっちゃったんだから
今でも、覚えています、今はコンクリートが張られた家までの坂も昔は芝生で、今のデイの入り口辺りに農具小屋みたいなのがあって、コスモスが揺れていました。グループホームのテラスのあたりもきれいな芝生で、大きな石が縁側の登り口に置いてあり、柿の木はそのまま。
柿の木の横にはなれがあり、その間を通って、裏山へ登るのが大好きでした。縁の下にはアリ地獄とジグモがたくさんいて、家の裏は岩がむき出し、清水がチョロチョロと出ていてキレイな小さな水溜りがあって、タニシがたくさんいました。