私は既に不動産賃貸業を営んでいるのですが、
自分たちの保有物件で空室の多いところをどう埋めていくかを
リサーチしているところです。
そこでこんな作業を始めました。
1)インターネットで募集状況を調べる
2)実際に状況を不動産会社(管理をしているところ)にヒアリング
3)その意見を元に自分で判断をする
現在は1)の段階ですが、実際の市場を目にすることで
見えてくるものがあります。
何のサービスを提供するにしても、この
仮説という概念は、
とても大事なのかなと思います。
なぜなら状況把握と仮説立てをしないと
最後は自分で判断ができない。
すなわち他の人のアドバイスを盲目的に信じるしか
できなくなってしまうからだと思います。
もちろん一回で判断をする必要はないと思います。
そうしたらまた仮説立てに戻り、
また違う目線で調査をする。
すると判断した結果に自信がついてきますよね。
結果これは「自己責任」につながるのだと感じます。
そしてその判断によりよからぬ結果が出てきたとしても…
自分で判断したと思えばまた一歩先に進めますね。