今日は遅めの夕ごはん…
「日経スペシャル未来世紀シリーズジパング」
という番組を
ごはんを作り食べながら観ていました。
番組の内容としては
今を騒がすギリシャ危機とユーロについてですが、
そこでこんなおもしろい試みがあるよ、
と取り上げられていたものがあります。
・
地域通貨「TIM」
ギリシャのとある地域にある市場でだけ
この「TIM」を利用できる。
市場参入時に300TIMをもらう。
自分が商品を売って得たこの通貨で
日用品を買物(つまり消費)する。
加えてこの通貨は貯蓄額に上限があるため、
使わざるを得ず結果、
地域経済が活性化するというものでした。
これを見た時考えました。
そもそもお金って何だろう??と。
私はビジネスを知るまで
こういう言葉をよく発していました。
「お金がないから○○ができない」
得てして○○とは
自分がしたいことだったりするのですね。
何らかの形で
このページをご覧になられたみなさんには
決してこの言葉を使ってほしくないです。
自分もそれ以来、なるべく思わないようにも
使わないようにもしています。
「どうしたら○○が出来るだろう」
と自分に問いかけてあげてください
なぜならその理由は3つです。
■「できない」という表現に
マイナスのエネルギーがありセルフ・イメージを傷つける
■思考停止に陥る
…とこの2つはよくビジネス本でも言われることですが。。
3つ目はまさに…
■お金とはみんなの同意である
ということ。
分かりづらいのですが例えば
・サラリーマンの平均給与は400万円
とか
・500mlペットボトルのジュース150円
とか
・1円=何ドル
とか。
一つのサービス(または労働力)提供に対し
いくらですよ、と双方同意をして動く
約束みたいなものなんですね。
ということは…
同じサービスを受けても
人が感じる価格というものがあり
そこを増やすため努力すること。
多くの評価をもらうことが
収入になるということですよね。
ここを突き詰めると難しいのですが、
やり方は色々あるんだということが
言えると思うのです。
私ゴトですが、今月末で会社員を卒業します。
現在の預貯金額で2年は暮らしていけるので
その間にビジネスを形にします。
こう言い切っても、
実はものすご~く
不安という感情が押し寄せる時があります。
だらけたくなる時もあります。
ただですね、時間という財産を手にできます。
私はこの時間をお金で買ったのです。
なぜなら、勤め先からの給料はない代わりに
毎日12時間を使うことができます。
(1週間60、月240、年間2,880時間です。)
そしてこの岐路に自分を立たせると
色々なことが見えてくるのです。
経済的自立による自由な生き方の提案。
アニーレが提供したいのはこれなのですが、
まずは私自身が実験台だと言えます。
もし何かをしたいけど勇気が出なければ
よければこのページを覗きにきてくださいね。
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