経済的自立による自由な生き方の提案「アニーレ株式会社」起業準備

起業までに必要な知識や会計、自分自身の起業体験記。

本や教材は何度も読み返す

2012-11-07 | 2-4_読書で学ぶ
世の中には色々な本が出ています。

本だけではなくても、もっと踏み込んだ形で、
情報商材というインターネット上で申し込む主に
PDFファイルでの教材も売っています。

本を買う、新しい教材を買うってすごくドキドキしますよね。
どんなことを得られるんだろ?
自分はどんな風に変わるんだろう?
と、期待しますよね。

その割には…
一度読んで終わりになっているものはないですか?
けっこう本棚に眠っていたりするのですね。

本や教材は購入という自己投資活動の観点から
積極的に導入していくべきだとは感じます。

なぜならですね、
色々な著者のセミナーに行こうと思えば…ましてや
それだけ個別コンサルタントを受けて教えてもらおうと思えば…
いくらお金と時間があっても足りないですよね。

しかしながら、一度読んだだけでアウトプットもしないままだと
結局頭にも入らず忘れていくのが当然だと思います。

48時間以内に復習なりアウトプットをしないと
80%は忘れてしまうという法則もありますね。

どうせ一度読んだきりで忘れてしまうのなら、
本や教材は繰り返し読むことに限るということです。
時間が経ってからこそ読み返すことに
意義があるとも言えますよね。

一度読んで印象に残った本、
普段の生活の中でふと思い出した本は
たとえ30分でも1時間でも読み返すことが大事です。

もちろん読破することに拘らず
目次を見て
「ここが気になる~!」
と思ったものから読み返せばいいのだと思います。
全部読み切ろうと意気込むと
決して二度と開くことはなくなりますから…笑

私自身もこの本を読み直します。
前半の経済学論的による、
サラリーマンの働き方と報酬の限界点ばかりに
注視して読んでしまい、最後の方の
新たな働きかたの提案についての論点を
かなり忘れてしまっているので…

まさに80%忘れているなぁ、、何かの法則だ!と
思った実例でした。

僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか? (星海社新書)



失敗なんて存在しない

2012-10-03 | 2-4_読書で学ぶ

あ~失敗した!!
って自問自答する時はないですか?
私はしょっちゅうですし…(笑)
こうすればああすればよかったとか考えることもみなさん
多々あるとは思います。


けれどある本を読んで学んだ教えがあります。
それを心に止めながらやらかした時は
こう考えるようにしています。


「失敗!…じゃない、うまくいかない方法が
分かったんだ!!」
と。


このことはよくエジソンが何百回も何千回も
電球をつける実験がうまくいかず
助手まで投げ出しかけた時に言ったセリフとして
語られています。


結果…
色々なうまくいかない方法の末に
電球を開発できましたもんね。
そこから電気も生まれて…そしてその
恩恵を受けているのが現代を生きている
私達なんだと思うのです。


人の思考パターンってそう簡単には
変わらないんだと思います。
けれどもその
既存の思考のスイッチが入りかけた時
自分を正しい方向に持って行くように
考え直すことも練習なんだと思いますね。



上記に書いた「ある本」とは有名な
ジェームススキナーの
成功の9ステップです。


ちなみに文庫本は少しぶ厚めですが、
持ち運びには支障のないレベルなので
会社勤めしていた時は電車の中で読むために
この文庫本を持ち歩いていました。


成功の9ステップ



セルフイメージを上げる

2012-09-13 | 2-4_読書で学ぶ

このブログを読み返すと、自分を変えてきた様々な教え(?)について
あまり書けていないなぁ。。と感じました。
と言いますのは、自分自身が
不動産投資家として初めての物件購入まで闘っていたり、
会社員を卒業するまでに自己ブログで自分に言い聞かせるように書いていたので
すっかりここでも出し切っているかと思っていました。


ところが…
よく考えるとこのブログも始めてわずかだったのですね。
なので、ビジネスや投資を知りそこから学んで行ったことは
みなさんのお役に立てるはずなのでどんどん書いていこうと思います。


本題ですが、
セルフイメージってご存知ですか?
名前の通りそのままなのですが私はこう捉えています。
・自分が自身のことをどう見ているか?


私なんて○○だ~
と思っていたら、まさに○○になるということなんですね。


投資やビジネスに興味が出ていた頃は、こういう話を聴くと
アホくさいな~と正直思っていました。ホントです(笑)
ただ、思うようにいかなくてビジネス本を色々読んでいくと
セルフイメージ通りの人になる!という
脳の仕組みが見えてきました。


今の自分がもし気に入らないなら
それは過去の自分の選択の結果なんですね。
過去はどうやっても変えられないなら
現在から変えていくしかないです。


また、その気に入らない(と捉えている)環境にいて
なりたい姿を描くってはっきり言って難しいです。


けどけど…
それもスキルと言えばそうなんですよね。


脳の仕組みと言えば苫米地先生ね、とこの本を読み返しました。
5億円稼いでいる自分、預貯金1億円の
コンフォートゾーンができるように…
読みやすい構成で分かりやすく書かれていますよ


コンフォートゾーンの作り方【聴くだけで目標達成できる!CD付】~図解TPIEプログラム~


よくないことが起きた時の精神的対処法

2012-09-10 | 2-4_読書で学ぶ

先月買った
・7つの習慣
を読み直しています。


1つ目の習慣として
・主体性を発揮する
があるのですが、ここをじっくり読むとあることが理解できてきました。


それは…
何か起きたことに対してどう対応するかは自分で選べる
ということです



いいことでもよくないことでも何かが起こった時に、
それに対する感情は正直コントロールが難しいですよね。
しかしながら、そのことにどういう意味付けをして
どう行動するかは自分で選べるということです。


その出来事を
どう解釈するかも自分の選択ということなんです。


一般的には今の自分は
その人の環境や置かれている立場、能力、はたまた遺伝によって
出来たものと捉えられがちです。
それがまかり通っていますし、自分自身もそう信じこんで生きてきました。


ところがこの「主体性を発揮する」という習慣においては
コントロールできる対応の仕方(反応)を
自分で選択することが主体性の一種と言うワケなのです。


例えばリストラにあった時。


ある人は
「私はリストラされるくらいダメな人間なんだ!そんなダメな私は
もう食べていけない。それは生きていけないということなんだ」
と捉えたとします。
するとどうでしょう…その自分に下した
「ダメな自分」が形になってしまうのですね。
ということは…
その人にとってリストラとは
自分がダメになってしまう機会なんです。


また別の人は
「リストラされたということは、本当に自分がやりたい仕事を
みつけるチャンスだ!しかも失業保険も会社都合だと
額が増えるぞ!よし、次の本当に適した天職を探そう!」
と考えれば、その人にとってリストラは
チャンスなんです。


何ヶ月か何年か経った時、同じリストラにあったこの人達の未来は
全く違うモノになるのは明らかですよね。


こういうビックリするくらいの気付きを
・パラダイムシフト
と呼ばれることが多いのですが、
まさに昨夜はそう気付かされました。


自分に取ってタメになる、
プラスになる解釈を積極的にしていくことが
大事だと改めて感じました。


7つの習慣―成功には原則があった!




デキる人が自分に問いかけていること

2012-09-06 | 2-4_読書で学ぶ
今日は久々に
アファメーションに関する本を読みました。


幸せでちゃんと稼いでいる人は自分にとってプラスの質問をします。
するとGoogleの検索機能に勝る人間の脳は勝手にその方法を探していく。
これを一般的に
・アファメーション
と言います。


よくこういうことを考えたりしませんか?

・ああ、何であんなことしちゃったんだろう?
・何で思うようにできないんだろう?
・何で同じ失敗を何度もしちゃうんだろう?

などなど。
これを読み上げただけで暗くなってきちゃいませんか?


成功する人は↑と逆に
・何で私は幸せな毎日を送っているんだろう?
・何で思った通りに人生が進んでいくんだろう?
・何でいつも成功しちゃうんだ?

と、考えるようです。

そして…
自分を信じてくれる人を大事に思い、
どうしたらよりよい関係を作れるかを常に考えるとのことです。


今日は午前中につい…
アマゾンで気になっていた洋服を買うか買わないかで試行錯誤していました。
目の前にないものを購入するのは本当に難しくて、
サイズを測ったり色々な角度から見本画像を見ていたり…


けれど決め切れませんでした。
そしてこの時間がすごくムダだったのか?と反省をして、
上記のようなネガティブな質問を自分に問いかけていたのです。


この本を読み直し、改めて意識的に
プラスの質問をしているとこう思えました。


「悩んだ時間はムダじゃなかったな。だって自分は
洋服は実際目の前にあるものを試しながら買いたいことが
分かったから…」


「もうすぐ夏も終わるから来年お金のことを気にせずに
気に入ったものをどんどん買えるようにしよう」


などなどです。

またデキる人は内省する時間をちゃんと作っているとも。


デキる人…にはまだまだ遠いですが、
この本に書かれているプラスの質問を参考にしながら、
もっと×2、自分にいい問いかけをしたいなと感じた1日でした。


「デキる人」の脳