2月2日から情報公開となった久留米の動物管理センターに
2頭目の情報公開がありました
いてもたってもおられずに
管理センターに ワンコの引き出しをお願いに行きました
決まりは 決まりなのでということでしたが
諦めずに 何度も何度もお願いをしました
絶対に連れて帰ると決めて出かけていたので
時間はどれだけかかっても平気でした
良い返事がもらえずにいたところ
一人の女性が 猫を処分に来ました
受付のところで 思わず 外に引っ張っていって
猫ちゃんが いまからどんな事になるのか
話しました その女性は ここに連れてきたら 仲間と一緒に
安楽死が出来ると思っていたようです
処分の理由は のら猫にエサをやるな!と
ご近所からのクレーム 嫌がらせ
それに 今回決断した大きな理由は転勤ということでした
現実の殺処分の話をしているうちに
話してる私も その女性も大泣きをしながらの話になり
結局 籠の中の猫ちゃんを見ないで持ち帰ってきました
すぐに 病院へ行き 健康診断と避妊手術のために
入院させてきました
籠の中の猫ちゃんは 穏やかで とても可愛い
丸々と太った猫ちゃんでした
先生が おまえ よかったな~~~と
猫ちゃんに声をかけてくれました
前回と同じで 先生がミケちゃんという名前を付けてくださいました
保健所に持って行けば 仲間と一緒に安楽死が出来るなんて
現実をもっと もっと たくさんの人に知ってほしいと思いました
みんなが インターネットが出来るわけでもないので
もっと簡単な媒体で やらなければいけないと思いました

病院で籠を開けました
こんなに穏やかな5歳前後の女の子でした
こんなに可愛い 罪もない猫ちゃんが 二酸化炭素のお部屋に入れられ
苦しんで 苦しんで窒息死をし
それでも命のある子は 焼かれて悲鳴をあげてる・・
そんな現実を飼い主のみなさんに 知って欲しい