
亡くなる日の写真です
毎朝庭を散歩するので
眺めがとれる場所で
過ごしました
紫陽花の花を
じっと眺めている様子に
看取りの予感がしました






1年前に
アポクリンセン癌と診断を受け
福岡のがん専門の病院への
通院がはじまっていました

病院の帰りに海で遊んだり

水遊びも好きで

水遊びも好きで
近所の公園で水遊び

一緒に小さな旅もしました

エマちゃんという

一緒に小さな旅もしました

エマちゃんという
ガールフレンドもできました

サクラの季節に

サクラの季節に
なかひで公園には
毎日のように出かけました



私の5月の誕生日には



私の5月の誕生日には
寝たきりのチップが
起きてきて
家族のもとへ歩いてきて
みんなをビックリさせました
何より一緒に迎えることができた
誕生日が
私への最高のプレゼントとなりました

元気に遊んだこともありました

元気に遊んだこともありました

弱い立場の仲間を
守ってくれました


1か月の絶食に近い生活は
チップの癌を
目視では見えないまでにしました
ガリガリに痩せてしまいましたが
今から好きなものを食べて
復活という希望のもとでした

寝込んで
63日目に
息を引き取りました
Facebookに介護日記として
記録し続けました
1か月は何も口にせず
玄米スープ
玄米クリーム
リンゴのしぼり汁に少しの塩を入れて
飲ませる日々でした
32日目くらいに
ヤギミルクを飲んだので
好物の刺身 馬刺しなどを
与えると
口にするようになり
希望の日々でしたが
亡くなる4日前くらいから
固形物をたべなくなりました

大好きな百年公園で
お友達に撮ってもらった写真です
この空のどこかに
旅立ってしまいました
↑
チップの命は
当時の職員さんたちの
懸命なお世話で
バトンを受け取ることができました
明日
荼毘にふします
9時半ころ
空を見上げて
チップという
犬が懸命に生きてきたことを
思いうかべていただけたらと
思います
🍀
今まで
いろんな方にお世話になり
ありがとうございました
🍀
当日のFacebookに書き込んだ記録です
松永 典子
介護の後は
看取りの時がやってくると
覚悟はしていました
昨晩から
 看取りの予感がしていました
次男は昨日
チップの見舞いに来て
長男は本日遠方での仕事のため
朝の時間をチップと過ごしました
朝は、いつものように
玄米スープを飲み
紫陽花の花を眺めたり
抱っこして、いつもの庭を散歩したり
部屋の中を
ここでママと一緒にねんねする部屋ね
ここはみんなでご飯食べるところね
ここは玄関でチップとおしっこに出かけるところね
と
抱っこしていろんな散策をしました
疲れてるだろうと思い、絨毯の上にマットをひいて
そこに寝かせ
その横に私も休みました
ずっと見てましたが
寝ているものだと思いましたが
呼吸がたまにしかありませんでした
呼吸が止まっても
心臓マッサージをしましたが
届きませんでした
苦しい様子は、1つも見せずに
眠るようにして
私の横で
亡くなってしまいました
まだスヤスヤ眠ってるようにして
信じられません
チップのための準備は
まだまだまだたくさんあります
お願いがあります
チップは
庭のお花が大好きだったので
今日眺めた紫陽花を
供花としますので
チップへの
供花は
ご辞退させていただきます

※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます