今日も快晴でしたね。
今日は今期初の晩夏の風を感じました。
日中もカラッとしていて、まったくジトジトがなく、肌もサラリ。
夕方、半袖じゃ肌寒く感じるぐらいのヒンヤリした風が流れていましたよ^^
いよいよ秋到来かなぁ。
これは16:30ぐらいのドッグランの様子。
太陽の位置も変わってきて、この時間でもかなり影が出るようになりました。
安住の塔の横の花壇。
これから夏の植物がこの涼しさで段々と朽ちていきます。
ぼやぼやしていたら、秋の植え替えシーズンに突入していました^^;
トラの尾がちらほらと咲き始めました^^
先日なんですが、素敵なお話を聞かせて頂きました。
元気な頃は、毎年のように、ゴンちゃんのお誕生日にわんちゃん用のお誕生日ケーキを贈ってくれていた娘さん。
さすがに、ゴンちゃんが亡くなった今年には届くはずがないだろうと思っていたお母さんでしたが、
なんと、今年もこんな素敵なケーキが^^
写真は本当のゴンちゃん。(写真はご本人様より頂きました。)
今までと違う点は、
中央にあるメッセージが過去形になったこと。
ケーキはわんちゃん用ではなく、後でみんなが食べられるようにと、人間用のもの。
この間、ゴンちゃんにこのケーキを見せに来られたんですって!^^
やっぱり、写真の部分は食べられず冷凍保存してるそう^^
毎日、ゴンちゃんのお墓に新鮮なお水と綺麗なお花を取替えに来られるお母さん。
でも、一番の目的はゴンちゃんに会いに来てるのかな。
ゴンちゃんは今でもずっとみんなの心の中に住んでいるんですね。
よく亡くなったペットの事は引きずったらあかんねんで、と耳にするのですけど、
引きずるっていうのはどういうことですか?
あの世に行ってしまった子をなんとかこの世に戻そうってことですか?
それとも忘れられないっていうことですか?
前者なら、わたしは反対です。
その子の分身なんてこの世にいないし、ましてや戻ってくるなんてどんな奇跡が起こってもできるわけないですから。
クローンとかは別にして。
後者の場合、亡くなった子のことは忘れなさいっていう意味があるのかな。
わたしはどういう形であれ、忘れる必要はないと思っています。
ただ、過去の思い出として、です。
毎日考えなくなるようにはなっても、一生涯の内何度かはその子のことを思い出す時って誰にでもあると思うんです。
完全に忘れてしまうなんて、自分が記憶喪失になった時ぐらい。
逆に、一時でも一緒に過ごしたペットを忘れてしまう・・・なんて、悲しすぎませんか?
生身はないけど、たまに思い出した時にはお墓参りにきて、「あっちで元気にしてるか?」なんて
声をかけ、自分の姿を見せにくるぐらい、悪いことだとは思いません。
ゴンちゃんのお母さん、心温まるお話をありがとうございました^^
ドッグラン内で、ヒイラギの後をチョロチョロするブブ。
「ちょっと!見んといてくれる!用足し中やで!」
噛まれんでよかったな、ブブ^^
byもりもと